高校駅伝2022結果

2022年12月25日に全国高校駅伝が都大路で行われました。

この記事では女子と男子の総合順位・総合タイム・区間賞をまとめています。

上位チームの感想についても書いています。

 

第33回女子高校駅伝2022結果

総合順位

優勝 1:07:37 長野東(長野)

2位 1:07:51 仙台育英(宮城)

3位 1:08:03 神村学園(鹿児島) 

4位 1:08:12 立命館宇治(京都)

5位 1:08:32 白鵬女子(神奈川)

6位 1:08:42 薫英女学院(大阪)

7位 1:09:18 筑紫女学園(福岡)

8位 1:09:34 興譲館(岡山)

9位 1:09:43 順天(東京)

10位 1:10:04 学法石川(福島)

11位 1:10:06 山田(高知)

12位 1:10:13 諫早(長崎)

13位 1:10:39 成田(千葉)

14位 1:10:43 青森山田(青森)

15位 1:10:49 昌平(埼玉)

16位 1:10:53 世羅(広島)

17位 1:10:53 鯖江(福井)

18位 1:11:00 ルーテル学院(熊本)

19位 1:11:20 豊川(愛知)

20位 1:11:23 西脇工業(兵庫)

21位 1:11:31 茨城キリスト(茨城)

22位 1:11:41 小林(宮崎)

23位 1:11:57 大分東明(大分)

24位 1:12:08 旭川龍谷(北海道)

25位 1:12:09 西京(山口)

26位 1:12:30 宇都宮文星女子(栃木)

27位 1:12:37 比叡山(滋賀)

28位 1:13:06 平田(島根)

29位 1:13:08 白石(佐賀)

30位 1:13:18 日大三島(静岡)

31位 1:13:23 花巻東(岩手)

32位 1:13:36 富山商(富山)

33位 1:13:46 美濃加茂(岐阜)

34位 1:13:57 八幡浜(愛媛)

35位 1:13:58 十日町(新潟)

36位 1:14:04 智弁カレッジ(奈良)

37位 1:14:18 北山(沖縄)

38位 1:14:47 常磐(群馬)

39位 1:14:57 山形城北(山形)

40位 1:15:14 山梨学院(山梨)

41位 1:15:24 鳥取城北(鳥取)

42位 1:15:33 智弁和歌山(和歌山)

43位 1:16:11 鈴鹿(三重)

44位 1:16:29 大曲(秋田)

45位 1:17:11 四学大香川西(香川)

46位 1:17:51 徳島北(徳島)

47位 1:21:17 鵬学園(石川)

 

区間賞

1区 水本佳菜(薫英女学院)

2区 ローズ・ワングイ(世羅)

日本人トップ 蔦野萌々香(諫早)

3区 細谷愛子(立命館宇治)

4区 佐藤悠花(長野東)

5区 カリバ・カロライン(神村学園)

日本人トップ 村岡 美玖(長野東)

 

上位チームの感想

優勝 長野東

予想順位 5位

区間順位 4-7-3-1-3

 

完璧な駅伝で全員が好走しました。

区間配置も完璧にハマりました。

 

1区の名和夏乃子選手がトップから6秒差の4位で良いスタートを切りました。

2区の窪田舞選手と3区の仁科玲美選手も区間上位で上手くつなぎました。

4区の佐藤悠花選手は区間賞の走りで、トップの仙台育英とは13秒差でした。

 

4区終了時点で、長野東が1番優勝の可能性が高いと思っていました。

5区を走る村岡美玖選手は力がありますし、後ろの留学生との差が離れていました。

村岡選手が日本人トップの好走で、逆転優勝となりました。

 

長野チームは初優勝です。

素晴らしい駅伝でした。

2位 仙台育英

予想順位 優勝

区間順位 2-2-2-2-6

 

優勝は出来ませんでしたが、悪い駅伝ではありませんでした。

優勝するには1区の杉森心音選手で、もっと貯金を作りたかったです。

杉森選手以外の4人は来年も走れるので、来年も優勝候補で、優勝予想する可能性も高いと思います。

3位 神村学園

予想順位 2位

区間順位 11-10-9-9-1

 

今回は1区が上手くいったと思いましたが、田島愛梨選手がまさかのアクシデントで、何とかタスキをつなぎました。

ここまで悪い成績が続くと怖いです。

カリバ・カロライン選手は5区歴代4位の好タイムで追い上げましたが、届きませんでした。

4位 立命館宇治

予想順位 3位

区間順位 3-9-1-8-8

 

1区の山本釉未選手が3位の好スタートを切って、そのままずっと3位付近を走っていました。

3区の細谷愛子選手が区間賞の素晴らしい走りでした。

残りの3選手も区間一桁順位で安定していました。

5位 白鵬女子

予想順位 6位

区間順位 5-11-5-4-7

 

1区の古田島彩選手が5位の好走で、2区以降も良い流れでつなぎました。

4区終了時点では表彰台もあるかなと思っていました。

5区のジェシンタ・ニョカビ選手は序盤が速すぎました。

優勝狙いの突っ込みだったんでしょうか。

後半は失速してしまっていました。

6位 薫英女学院

予想順位 4位

区間順位 1-15-5-4-10

 

水本佳菜選手が1区区間賞の素晴らしい走りでした。

ラストのスピードがあるので、残り500mの時点では1番有利だなと思っていました。

力のある西澤茉鈴選手の状態があまり良くなかったのは残念でした。

7位 筑紫女学園

予想順位 8位

区間順位 12-12-5-4-9

 

1区で力のある松本明莉選手が46秒差の12位と遅れてしまいました。

しかし、3区以降の追い上げが素晴らしく、入賞ラインまで持ってこれました。

8位 興譲館

予想順位 7位

区間順位 9-23-16-7-5

 

奥本菜瑠海選手は前回1区10位で、今回は9位と連続好走です。

来年はさらに上の順位が期待できます。

 

第73回男子高校駅伝2022結果

総合順位

優勝 2:01:10 倉敷(岡山)

2位 2:01:57 佐久長聖(長野)

3位 2:02:18 八千代松陰(千葉)

4位 2:03:35 埼玉栄(埼玉)

5位 2:03:51 仙台育英(宮城)

6位 2:04:16 西脇工業(兵庫)

7位 2:04:37 洛南(京都)

8位 2:04:46 学法石川(福島)

9位 2:05:57 大分東明(大分)

10位 2:05:59 東農大二(群馬)

11位 2:06:06 智弁カレッジ(奈良)

12位 2:06:13 西京(山口)

13位 2:06:21 滋賀学園(滋賀)

14位 2:06:24 世羅(広島)

15位 2:06:29 小林(宮崎)

16位 2:06:30 橘(神奈川)

17位 2:06:32 鳥栖工(佐賀)

18位 2:06:34 城西大城西(東京)

19位 2:06:39 福岡第一(福岡)

20位 2:06:40 佐野日大(栃木)

21位 2:07:08 札幌山の手(北海道)

22位 2:07:09 藤枝明誠(静岡)

23位 2:07:23 秋田工(秋田) 

24位 2:07:27 山梨学院(山梨)

25位 2:07:36 清風(大阪)

26位 2:07:47 伊賀白鳳(三重)

27位 2:08:06 水城(茨城)

28位 2:08:10 青森山田(青森)

29位 2:08:26 熊本工業(熊本)

30位 2:08:43 遊学館(石川)

31位 2:09:16 一関学院(岩手)

32位 2:09:19 出水中央(鹿児島)

33位 2:09:27 高岡向陵(富山)

34位 2:09:55 八頭(鳥取)

35位 2:10:04 大垣日大(岐阜)

36位 2:10:16 今治北(愛媛)

37位 2:10:21 敦賀気比(福井)

38位 2:10:45 つるぎ(徳島) 

39位 2:10:46 東海大山形(山形) 

40位 2:11:18 平田(島根)

41位 2:11:55 名経大高蔵(愛知)

42位 2:11:57 小豆島中央(香川)

43位 2:12:20 北山(沖縄)

44位 2:12:33 瓊浦(長崎)

45位 2:12:39 高知農業(高知)

46位 2:12:41 智弁和歌山(和歌山)

47位 2:12:49 十日町(新潟)

 

区間賞

1区 長嶋幸宝(西脇工業)

2区 服部哩旺(小林)

3区 サムエル・キバティ(倉敷)

日本人トップ 吉岡大翔(佐久長聖)

4区 桑田駿介(倉敷)

5区 松井海斗(埼玉栄)

6区 高橋康之介(学法石川)

7区 田中愛睦(八千代松陰)

 

上位チームの感想

優勝 倉敷

予想順位 優勝

区間順位 5-3-1-1-3-5-2

 

大会記録更新で優勝しました。

全員区間5位以内の強すぎる駅伝でした。

 

3区のサムエル・キバティ選手が区間新記録でした。

能力が高いですね。

来年も楽しみな選手です。

 

4区の桑田駿介選手も区間賞で、ここで優勝が決まったかなという差になりました。

5区以降も差を詰められることなく、素晴らしい駅伝でした。

2位 佐久長聖

予想順位 2位

区間順位 2-2-2-2-5-5-9

 

日本人オンリーの高校最高記録を更新しました。

良い駅伝でしたが、倉敷が強すぎました。

 

1区の永原颯磨選手が倉敷の前で渡して、面白くなったなと思いました。

2年生でこの走りは素晴らしいです。

来年の1区も楽しみです。

 

注目の吉岡大翔選手は3区でした。

キバティ選手の少し前でもらうという熱い展開でした。

いい勝負をするんじゃないかと思っていましたが、キバティ選手が速すぎました。

 

キバティ選手には負けましたが、3区の日本人最高タイムでした。

日本人で初めて23分を切りました。

高校卒業後は順天堂大学に進む予定です。

3位 八千代松陰

予想順位 3位

区間順位 3-5-5-3-10-2-1

 

1区の綾一輝選手は転倒しながらも、3位で渡せたのは素晴らしいです。

前回も1区8位と好走していました。

3区の工藤慎作選手も前回に続いての好走です。

 

4区の鈴木琉胤選手はルーキーで3位の好走でした。

来年は1区でしょうか。

 

7区の田中愛睦選手は区間賞でした。

区間2位に15秒差をつけています。

4位 埼玉栄

予想順位 6位

区間順位 4-7-11-5-1-4-4

 

前回の17位から大きく順位を上げました。

安定した駅伝で、ずっと5位付近を走っていました。

5区の松井海斗選手は区間賞でした。

5位 仙台育英

予想順位 4位

区間順位 9-5-7-4-5-14-3

 

1区から安定した駅伝でした。

3区のボニフェス・ムテチ選手はもっと速く走れる選手だと思います。

3年生が6人走ったので、来年はメンバーが大幅に変わります。

6位 西脇工業

予想順位 5位

区間順位 1-8-15-6-13-14-8

 

長嶋幸宝選手は1区で今回も飛び出しました。

前回は吸収されてしまいましたが、今回は最後までトップでした。

ただ、タイムは速くなかったです。

7位 洛南

予想順位 7位

区間順位 12-10-12-12-2-3-12

 

3年連続の入賞となりました。

大崩れすることなく、無難につないでいます。

6区の井上朋哉選手がルーキーで区間賞から4秒差の3位で好走しています。

8位 学法石川

予想順位 9位

区間順位 19-10-14-13-3-1-5

 

2年連続の8位です。

5~7区が強かったです。

6区の高橋康之介選手は区間賞でした。

 

 

前回の結果