2023年12月24日に全国高等学校駅伝競走大会が行われます。
男子は第74回、女子は第35回です。
この記事では出場校一覧と15位までの順位予想と戦力分析、注目選手の紹介をしています。
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第35回女子高校駅伝2023
大会情報
スタート時間:10時20分
テレビ放送:NHK
1区:6km
2区:4,0975km
3区:3km
4区:3km
5区:5km
合計:21,0975km
※外国人留学生は1区以外で1名のみ
↓前回の結果
2022年12月25日に全国高校駅伝が都大路で行われました。 この記事では女子と男子の総合順位・総合タイム・区間賞をまとめています。 上位チームの感想についても書いています。 第33回女子高校駅伝2022結 …
出場校一覧
※数字はゼッケンナンバー
1,北海道:旭川龍谷
2,青森:青森山田
3,岩手:花巻東
4,宮城:仙台育英
5,秋田:大曲
6,山形:山形城北
7,福島:学法石川
8,茨城:茨城キリスト
9,栃木:宇都宮文星女子
10,群馬:常磐
11,埼玉:埼玉栄
12,千葉:市船橋
13,東京:錦城学園
14,神奈川:白鵬女
15,山梨:山梨学院
16,新潟:新潟明訓
17,長野:長野東
18,富山:富山中部
19,石川:遊学館
20,福井:鯖江
21,静岡:浜松市立
22,愛知:豊川
23,三重:鈴鹿
24,岐阜:美濃加茂
25,滋賀:比叡山
26,京都:立命館宇治
27,大阪:大阪薫英女学院
28,兵庫:須磨学園
29,奈良:智辯学園奈良カレッジ
30,和歌山:和歌山北
31,鳥取:鳥取城北
32,島根:益田東
33,岡山:興譲館
34,広島:世羅
35,山口:西京
36,香川:四学香川西
37,徳島:鳴門
38,愛媛:八幡浜
39,高知:山田
40,福岡:北九州市立
41,佐賀:佐賀清和
42,長崎:諫早
43,大分:大分東明
44,熊本:ルーテル学院
45,宮崎:小林
46,鹿児島:神村学園
47,沖縄:北山
48,北海道地区:札幌創成高等学校
49,東北地区:盛岡誠桜
50,北関東地区:水城
51,南関東地区:東海大相模
52,北信越地区:帝京長岡
53,東海地区:豊田大谷
54,近畿地区:東大阪大敬愛
55,中国地区:銀河学院
56,四国地区:高松工芸
57,北九州地区:筑紫女学園
58,南九州地区:千原台
2023年10月5日から全国高校駅伝の予選会が始まりました。 男子は74回大会、女子は35回大会となります。 この記事では高校駅伝予選会の日程と出場校をまとめています。 結果が分かったら更新していきます。 …
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順位予想(15位まで)
優勝 仙台育英(宮城)
2位 立命館宇治(京都)
3位 神村学園(鹿児島)
4位 長野東(長野)
5位 薫英女学院(大阪)
6位 白鵬女(神奈川)
7位 青森山田(青森)
8位 須磨学園(兵庫)
9位 世羅(広島)
10位 東大阪大敬愛(大阪)
11位 豊川(愛知)
12位 興譲館(岡山)
13位 宇都宮文星女(栃木)
14位 豊田大谷(愛知)
15位 銀河学院(広島)
優勝候補と展開予想
今回は記念大会なので、地区代表校も出場しています。
優勝候補は仙台育英、立命館宇治、神村学園です。
神村学園はカリバ・カロライン選手が強すぎます。
5区で14分37秒の区間記録を更新するかもしれません。
他の高校は1分30秒の貯金を作って、5区を15分台で走らないといけません。
かなり厳しい条件ですが、仙台育英と立命館宇治なら満たすことができると思います。
仙台育英と立命館宇治は互角だと思います。
1区は立命館宇治の山本釉未選手の方が有利ですが、2区で仙台育英のデイシー・ジェロップ選手が追いつくと予想しています。
アンカー勝負までいく面白い勝負になると思います。
1区の区間賞争いも楽しみです。
レベルの高い争いになり、19分10秒を切ってくると予想しています。
区間賞予想は山本釉未選手です。
上位候補ではない高校にも有力選手がいるので、スローペースになる可能性は低いと思います。
注目選手
細川あおい(仙台育英)
長岡みさき(仙台育英)
近藤希美(東海大相模)
古田島彩(白鵬女)
橋本和叶(新潟明訓)
名和夏乃子(長野東)
窪田舞(長野東)
澤田結弥(浜松市立)
山本釉未(立命館宇治)
大西桃花(立命館宇治)
池田悠音(立命館宇治)
久保凛(東大阪大敬愛)
塚本夕藍(薫英女学院)
池野絵莉(須磨学園)
下森美咲(北九州市立)
奥本菜瑠海(大分東明)
カリバ・カロライン(神村学園)
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第74回男子高校駅伝2023
大会情報
スタート時間:12時30分
テレビ放送:NHK
1区:10km
2区:3km
3区:8,1075km
4区:8,0875km
5区:3km
6区:5km
7区:5km
合計:42,195km
※留学生は1区以外で1名のみ
↓前回の結果
2022年12月25日に全国高校駅伝が都大路で行われました。 この記事では女子と男子の総合順位・総合タイム・区間賞をまとめています。 上位チームの感想についても書いています。 第33回女子高校駅伝2022結 …
出場校一覧
※数字はゼッケンナンバー
1,北海道:札幌山の手
2,青森:青森山田
3,岩手:盛岡大付
4,宮城:仙台育英
5,秋田:秋田工
6,山形:東海大山形
7,福島:学法石川
8,茨城:東洋大牛久
9,栃木:那須拓陽
10,群馬:東農大二
11,埼玉:埼玉栄
12,千葉:八千代松陰
13,東京:國學院久我山
14,神奈川:相洋
15,山梨:山梨学院
16,新潟:開志国際
17,長野:佐久長聖
18,富山:富山商
19,石川:遊学館
20,福井:鯖江
21,静岡:浜松日体
22,愛知:豊川
23,三重:伊賀白鳳
24,岐阜:中京
25,滋賀:比叡山
26,京都:洛南
27,大阪:関大北陽
28,兵庫:須磨学園
29,奈良:智辯学園奈良カレッジ
30,和歌山:和歌山北
31,鳥取:鳥取城北
32,島根:平田
33,岡山:倉敷
34,広島:世羅
35,山口:西京
36,香川:小豆島中央
37,徳島:つるぎ
38,愛媛:今治北
39,高知:高知農
40,福岡:大牟田
41,佐賀:鳥栖工
42,長崎:鎮西学院
43,大分:大分東明
44,熊本:九州学院
45,宮崎:小林
46,鹿児島:鹿児島城西
47,沖縄:北山
2023年10月5日から全国高校駅伝の予選会が始まりました。 男子は74回大会、女子は35回大会となります。 この記事では高校駅伝予選会の日程と出場校をまとめています。 結果が分かったら更新していきます。 …
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順位予想(15位まで)
優勝 佐久長聖(長野)
2位 倉敷(岡山)
3位 須磨学園(兵庫)
4位 仙台育英(宮城)
5位 洛南(京都)
6位 八千代松陰(千葉)
7位 埼玉栄(埼玉)
8位 九州学院(熊本)
9位 世羅(広島)
10位 大牟田(福岡)
11位 小林(宮崎)
12位 東農大二(群馬)
13位 鹿児島城西(鹿児島)
14位 学法石川(福島)
15位 青森山田(青森)
優勝候補と展開予想
今回の優勝候補は佐久長聖と倉敷です。
前回は倉敷が47秒勝ちました。
今回は力の差がなく、互角と見ています。
優勝予想タイムは2時間1分30秒です。
前回佐久長聖が出した高校最高記録よりも速いタイムです。
倉敷は3区予想のサムエル・キバティ選手で貯金を作りたいです。
30秒差で互角と見ています。
1区で佐久長聖に先行されないかがポイントになってくると思います。
佐久長聖は13分台ランナーが6人います。
山口竣平選手は高校歴代5位、濵口大和選手は高校歴代10位、永原颯磨選手は3000mSCの高校記録保持者です。
1区予想は濵口大和選手なんですが、倉敷に20秒の貯金が欲しいです。
6区後半以降での逆転して優勝を予想しています。
須磨学園は優勝は難しいと思いますが、折田壮太選手の走りに注目です。
5000mで高校歴代2位のタイムを持っています。
1区か3区か分かりませんが、どちらでも楽しみです。
注目選手
大濱逞真(仙台育英)
増子陽太(学法石川)
宮崎優(東洋大牛久)
青木丈侑(東農大二)
松井海斗(埼玉栄)
鈴木琉胤(八千代松陰)
山口竣平(佐久長聖)
濵口大和(佐久長聖)
永原颯磨(佐久長聖)
岡田開成(洛南)
折田壮太(須磨学園)
サムエル・キバティ(倉敷)
桑田駿介(倉敷)
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3区までに40~60秒佐久がリードするだろう。1区で速い展開ならそれ以上(これが1番現実的かな)。
キバティが爆走(22:10~20辺り)しても五分で後半戦。
足底筋痛めた永原選手が万全でなさそうだが、後半戦(4、6区辺り?)に残せれば一気に大量リードとれそう。
展開が速ければ2:1:00を切ってくると予想。
倉敷が転けると埼玉栄が意外に2~3位に入ってきたりして?経験値は豊富な陣容。
佐久長聖は1区2区でどれだけ貯金を作れるかですね。
永原選手は調子が戻って3区を走ってほしいです。
3位予想以降は戦力差がないと思っているので、埼玉栄の3位はあると思います。
佐久長聖は、たぶん倉敷の留学生に先行されるであろう3区で どれだけ粘れるか?
そして最大ポイントは4区でどれだけ その差を縮められるか?だと思います。
過去のレースを見ても、それが上手く行ったor行かなかった が勝負の分れ目になっています。
今回は5区以降も強いとは言え、やはり5区以降残り13kmを考えた場合、先行する選手の後ろ姿がハッキリ見える位置でないと なかなか厳しいと思うので…
4区終了時点でトップとの差が、20秒以内ならOK、30秒は微妙、40秒以上なら厳しいかもしれません。
(毎年似た様な事言ってますが…笑)
佐久長聖は前回は4区で倉敷に負けたのが痛すぎました。
今回も4区で負けると厳しくなります。
4区終了時点で30秒以内にはしておきたいです。
ふーむ。
倉敷の優勝はないな。
昨年ほど選手層が厚くないな。
こういう年は1区で出遅れ厳禁で、しかも佐久が最強で一区間もミスできないからから、プレッシャーが半端ない。いくらキバティがいても、2区までに勝負は決まってしまいそう。
佐久は他校なら全区間エース級の反則級布陣。永原だけが読めないけど、主要区間走らなくても、逆にそれがアドバンテージになりそう。6区、7区辺りで区間新出されると他校はお手上げだな。
佐久長聖の唯一の不安は、永原選手が主要区間に起用された場合のメンタル面を含めた状態だと思います。
(公開練習では積極的に先頭を走ってましたが…)
今シーズンの永原選手は、伊那 県予選 北信越など 主要大会は出場してないので、もし起用されれば実質ぶっつけみたいな物なので…
超高校級大物or佐久→順天堂
これって不吉なフラグになりつつあるような。
吉岡選手がクロカンで倒れておかしくなったり、永原選手は治りにくいとされる足底筋を痛めてロードはぶっつけ本番。
順天堂で最近成功した「大物」は塩尻、三浦くらい。
吉岡、永原選手が順天堂で低迷すると佐久から再び「出禁」?
濱口選手まで順天堂ルート作るなら
高校駅伝優勝&箱根上位シードと高いハードルになるかな?
信州人さんは佐久順天堂ルートは可もなく不可もなくで静観でしょうか?村尾はIC王者になったから伸びてると言えるかな?
倉敷は1区2区で佐久長聖に離されないことが大事になってきます。
佐久長聖は4区以降で追う展開になる可能性が高いので、冷静に追っていけるかですね。
仙台育英の今季1万最速大濱が仕掛けて速い展開を狙ってくると予想。そうじゃないと使う意味がない。濱口、折田も自信もって走るだろう。倉敷は付けるだけの走力に疑問。後半遅れそう。
全くの余談だけど、最近解雇されたRの監督Uや、ワイルドボーイと佐久は超高校級が卒業後に
「やらかす」。
Uの出した厚底無しの1区28分台は金字塔だと思う。ワイルドボーイの3㎞7分台も同様。
信州人さんはUの高校時代の素行についてはご存知なのかな?
当時のUさんについては、同時期にいた静岡から来た中学王者Sさんとよく比較されてたみたいで…
完璧だったSさん、それと真逆だったUさんだったそうです。
ただ Uさんは現在に至るまで、競技でそれなりに結果が出てたので、今では武勇伝として色々語られる事が多いと思います。
今回の監督解任にしても、まだ2ヶ月しか経ってないのに現役復帰宣言したりと、とにかく善悪以前に要領の良さ?には驚きますね (笑)
要領の良さは否定しませんね
かつて国際千葉駅伝で所属が廃部になるからと爆走して、インタビューでアピールしてましたからね。火事場のクソ力は凄まじく、かなり格上のケニア選手に勝ってたような。
今回の事は、表面だけ見れば批判浴びるのはやむを得ないですが、情状酌量の余地もあるのかもしれませんね。本人、関係者しか分からないでしょうが。SKの件無ければ順天堂か東海大だったのでしょうか?
かつて北海道から佐久へ来た超新星Oさんについてはどうだったんですかね?本来なら日本を背負って立つ逸材だったと思いますが。これはあまりリーク出来ないか?
神村学園は、1区の呪い?を打破する事が出来るのかが注目ですが…
もしカロライン選手がアンカーでゴボウ抜き大逆転Vになった場合は、留学生に関するルール改正が本格的に議論されると思います。
順天堂、神村の「1区の呪い」は暗黙、名人芸になってきてますね。そして、永遠に破られなそうな
1区(世界レベル)、2区(ワイルドボーイ)、5区(多分誤審)の区間記録。2区の記録は前田恋が肉薄したことあったから辛うじて可能性あるか?
1区のギタヒレコードを破る日本人出てきたら、その選手はそれこそ世界大会で入賞、メダルも狙えると思うけど、昨年の吉岡なら更新は難しくも、どれくらいいったのだろうか?
神村学園の大逆転優勝はあると思います。
1区で遅れなければ面白くなります。
ふーむ。
期待の1年生欠場、桑田1区回避の倉敷。優勝はかなり厳しくなったかな?下手すると3位もキツいかも。埼玉栄、育英が間隙をついてくるか?
それに対してエースが「指定席」復帰の佐久。永原は万全なのだろうか?だとしたら高校最高タイムが俄然現実味を帯びるのだが?
濱口4区は贅沢な使い方。最古の5区区間記録を今年は破って欲しい!
2区7分台だけはサスガにアンタッチャブルかな?
オーダーを見ると、佐久長聖の勝率が高くなったように思います、
永原選手は1区なので好調だと思います。
記録も楽しみです。
佐久長聖 高見澤監督は、最大ポイントとして「4区以降の追い上げ」と言っていたので、濱口選手の4区はそれを強く意識しての起用だと思いますが…
それにしても 区間エントリー7人中 6人が5千m13分台で、あと1人佐々木選手が14分0秒台って事で、これだと完全に高校生の枠を超えて 出雲駅伝に出場してもいい勝負が出来るかもしれませんね。
女子 神村学園 有川監督は、4区終了時点でトップと1分差以内なら逆転可能と言ってましたが…
毎回この様に○○差以内なら逆転可能と いかにも留学生頼み的?なコメントで、逆に言えば○○差以上ならアウトと言う事なので、具体的なタイム差を口にする事が 意外と1区に起用された選手のプレッシャーになっているのかもしれませんね。
長野東は 東日本で好走した真柴選手が欠場と言う事で、入賞も微妙になったと思います。
県予選 東日本 北信越と3週連続でレースが続いたので、その影響が有ったのかも?
やはり北信越は本来なら温存したかったと思いますが、萩谷&小林世代の頃より部員数が半減していて選手層も薄い事が 今後の課題だと思います。
佐久長聖は出雲駅伝でも勝負になりますね。
今回のメンバーが何人来年走るでしょうか。
神村学園の1区はプレッシャーがありそうです。
優勝候補になっているのも大きいですね。
世羅が優勝した時はレース前評価はそんなに高くなかったです。
長野東は入賞は出来ると思います。