ニューイヤー駅伝2022区間エントリー後最終順位予想

2022年1月1日に第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)が行われます。

この記事では区間エントリー後の順位予想を全チームしています。

お年玉クイズにもなっている区間賞予想もしています。

他には有力選手の紹介・上位予想チームの戦力分析や展開予想もしています。

 

ニューイヤー駅伝2022全チーム最終順位予想

優勝 旭化成

2位 富士通

3位 Honda

4位 トヨタ自動車

5位 GMOインターネットグループ

6位 三菱重工

7位 日立物流

8位 SGホールディングス

9位 九電工

10位 ヤクルト

11位 トヨタ自動車九州

12位 SUBARU

13位 トヨタ紡織

14位 マツダ

15位 コニカミノルタ

16位 住友電工

17位 黒崎播磨

18位 カネボウ

19位 愛三工業

20位 JR東日本

21位 NTT西日本

22位 中国電力

23位 安川電機

24位 中電工

25位 トーエネック

26位 JFEスチール

27位 NTN

28位 小森コーポレーション

29位 西鉄

30位 サンベルクス

31位 大塚製薬

32位 中央発條

33位 コモディイイダ

34位 YKK

35位 戸上電機製作所

36位 大阪府警

37位 武田薬品

 

区間エントリー発表前の順位予想

 

九電工の順位を上げて、トヨタ紡織と住友電工の順位を下げました。

 

お年玉クイズの区間賞予想

1区 村山紘太(GMOインターネットグループ)

2区 ベナード・コエチ(九電工)

3区 太田智樹(トヨタ自動車)

4区 伊藤達彦(Honda)

5区 青木涼真(Honda)

6区 鎧坂哲哉(旭化成)

7区 大六野秀畝(旭化成)

その他の有力選手

1区

茂木圭次郎(旭化成)

松枝博輝(富士通)

田中秀幸(トヨタ自動車)

服部弾馬(トーエネック)

 

2区

スタンネリー・ワイザカ(ヤクルト)

リチャード・キムニャン(日立物流)

エバンス・ケイタニー(トヨタ紡織)

アンティパス・キベット(SGホールディングス)

 

3区

相澤晃(旭化成)

潰滝大記(富士通)

小山直城(Honda)

田村友佑(黒崎播磨)

 

4区

井上大仁(三菱重工)

佐藤悠基(SGホールディングス)

吉田祐也(GMOインターネットグループ)

中村匠吾(富士通)

 

5区

小野知大(旭化成)

服部勇馬(トヨタ自動車)

鈴木健吾(富士通)

今井正人(トヨタ自動車九州)

 

6区

塩尻和也(富士通)

中山顕(Honda)

西山和弥(トヨタ自動車)

設楽啓太(日立物流)

 

7区

浦野雄平(富士通)

大石港与(トヨタ自動車)

土方英和(Honda)

竹内大地(トーエネック)

 

ニューイヤー駅伝2022の優勝候補は?

区間エントリー発表前は旭化成・富士通・Honda・トヨタ自動車の4チームを優勝候補に挙げていました。

しかし、トヨタ自動車のビダン・カロキ選手が欠場となったので、優勝候補からは外します。

 

3チームの優勝争いのポイントになるのは2区だと思います。

3チームとも前回は区間10位以内には入っていません。

今回も3チームとも10位以内には入れないと予想しています。

 

テレビでもこの3チームが優勝候補に挙げられると思います。

しかし、2区終了時点では3チームとも上位にはいないでしょう。

日立物流・ヤクルト・九電工が先頭候補です。

優勝候補はどうした?となりますが、結局は3強がトップ3に入るという展開になると思います。

3区以降の戦力に差があります。

上位予想チームの戦力分析と展開予想

旭化成

鎧坂哲哉選手の6区は意外でした。

これで5区以外は全部走ったことになるでしょうか。

モゲニ選手は前回19位でしたが、今年度は九州実業団毎日駅伝では区間2位の好走でしたし、八王子ロングディスタンスでも自己ベストを更新しています。

2区終了時点で、3強で最上位にいる可能性は1番高いと思います。

3区以降も強力で、特に5区の小野知大選手は楽しみです。

 

富士通

日本人選手は良いオーダーが組めていると思います。

2区のロキア選手は駅伝初出場です。

予選も走っていないので、ペース配分に不安があります。

中村匠吾選手はオリンピック以降、試合には出ていませんが、4区に配置されているということは、調子はかなり上がってきたと予想します。

どの区間も旭化成といい勝負をしそうです。

 

Honda

設楽悠太選手の欠場は予想通りです。

Hondaは1区の川瀬翔矢選手が上位でつなげるかが最も大事なポイントだと思います。

4区5区は全チームの中で最強だと思います。

6区7区は旭化成・富士通と比べると少し落ちると思うので、5区終了時点で1分の貯金が欲しいです。

 

 

トヨタ自動車

カロキ選手の欠場が痛すぎます。

2区終了時点では20位以下だと思いますが、3区以降が強いので、4位まで上がってくると思います。

3区と4区が逆じゃないのが気になります。

2区の遅れを太田智樹選手で一気に取り戻したいという狙いならいいんですけどね。

5区の服部勇馬選手は前回区間賞で、今回も区間賞候補です。

 

GMOインターネットグループ

ロノ選手が未知数すぎます。

12月15日に入ってきた選手です。

1区の村山紘太選手は調子が戻っているので、得意のラストスパートで区間賞を獲ると予想しています。

 

三菱重工

林田洋翔選手の3区が楽しみです。

4区の井上大仁選手は毎年好走していて、今回も区間賞候補です。

出遅れても一気に入賞ラインまで持っていきそうです。

 

日立物流

東日本実業団駅伝と八王子ロングディスタンスで好走していた前田将太選手は欠場です。

1区2区は前回と同じオーダーで、前回は2区終了時点でトップでした。

今シーズンもこの2人の調子が良いので、今回もトップ通過の可能性が高いと思います。

 

SGホールディングス

前回4区区間賞の佐藤悠基選手は今回も4区にエントリーしています。

3区までは調子の良い選手を配置しているので、上位争いをしていると思います。

22年ぶりの入賞の可能性は高いと思います。

 

九電工

4区に窪田忍選手が入ったことで、評価が大幅に上がりました。

前回はトヨタ自動車の4区を走り6位でした。

2区のコエチ選手は2年連続で区間賞を獲得している選手です。

1区の舟津彰馬選手が遅れなければ、入賞争いに絡んでくると思います。

 

ヤクルト

1区2区は前回と同じオーダーで、前回は2位通過でした。

4区の荻久保寛也選手は今シーズンの成績が良いです。