2016年3月26日に第22回世界ハーフマラソン選手権大会が行われました。

 

スタート時間は女子が現地時間26日13時35分で、日本時間で26日22時35分、

男子が現地時間26日14時10分、日本時間では26日23時10分でした。

 

女子結果速報

※上位20位と日本人選手の成績のみ

順位 タイム 選手名 所属
1 1:07:31 Peres JECHIRCHIR ケニア
2 1:07:34 Cynthia Jerotich LIMO ケニア
3 1:07:54 Mary Wacera NGUGI ケニア
4 1:08:01 Netsanet GUDETA エチオピア
5 1:08:15 Genet YALEW エチオピア
6 1:08:46 Gladys Chesir KIPTAGELAI ケニア
7 1:09:44 Pascalia Chepkorir KIPKOECH ケニア
8 1:10:13 Dehininet DEMSEW エチオピア
9 1:10:14 Gladys TEJEDA ペルー
10 1:10:34 安藤友香 スズキ浜松AC
11 1:10:46 Janet CHEROBON-BAWCOM アメリカ
12 1:10:47 Eloise WELLINGS オーストラリア
13 1:10:48 Milly CLARK オーストラリア
14 1:10:51 清水美穂 ホクレン
15 1:10:58 Sara HALL アメリカ
16 1:10:59 Veronica INGLESE イタリア
17 1:11:00 松田瑞生 ダイハツ
18 1:11:13 Cassie FIEN オーストラリア
19 1:11:21 Kellys ARIAS コロンビア
20 1:11:26 Lanni MARCHANT カナダ
36 1:13:41 石井寿美 ヤマダ電機
68 1:17:30 和久夢来 ユニバーサルエンターテインメント

女子団体結果速報

※上位10位まで

順位 タイム 国名
1 3:22:59 ケニア
2 3:26:29 エチオピア
3 3:32:25 日本
4 3:32:48 オーストラリア
5 3:34:26 アメリカ
6 3:36:54 カナダ
7 3:38:44 イタリア
8 3:39:07 メキシコ
9 3:39:23 コロンビア
10 3:39:46 ペルー

女子の感想

トップと3分差は大きな差です。

でも、ケニアとエチオピア以外の選手にはいい勝負ができています。

 

和久選手のタイムがめちゃくちゃ遅いんですが、初めの5kmから17分46秒もかかっているので、ケガではなく絶不調だったんだと思います。

 

安定して好走していた石井選手も珍しく残念な結果となりました。

 

男子結果速報

※上位20位と日本人選手の成績のみ

順位 タイム 選手名 所属
1 59:10 Geoffrey Kipsang KAMWOROR ケニア
2 59:36 Bedan Karoki MUCHIRI ケニア
3 59:59 Mohamed FARAH イギリス
4 59:59 Abayneh AYELE エチオピア
5 1:00:06 Tamirat TOLA エチオピア
6 1:00:12 Simon CHEPROT ケニア
7 1:00:58 Abrar OSMAN エリトリア
8 1:01:11 Mule WASIHUN エチオピア
9 1:01:21 Edwin Kiprop KIPTOO ケニア
10 1:01:27 Stephen MOKOKA 南アフリカ
11 1:01:39 Teshome MEKONEN エチオピア
12 1:01:52 Edwin KIPYEGO ケニア
13 1:01:54 Nguse AMLOSOM エリトリア
14 1:02:46 Paul POLLOCK アイルランド
15 1:02:51 Callum HAWKINS イギリス
16 1:03:26 Guye ADOLA エチオピア
17 1:03:26 Hiskel TEWELDE エリトリア
18 1:03:29 Ayad LAMDASSEM スペイン
19 1:03:30 Sidi-Hassan CHAHDI フランス
20 1:03:33 Michael SHELLEY オーストラリア
22 1:03:41 工藤有生 駒澤大
28 1:04:11 大石港与 トヨタ自動車
29 1:04:19 茂木圭次郎 旭化成
35 1:04:43 中谷圭佑 駒澤大
36 1:04:49 中村匠吾 富士通

男子団体結果速報

※上位10位まで

順位 タイム 国名
1 2:58:58 ケニア
2 3:01:16 エチオピア
3 3:06:18 エリトリア
4 3:07:00 イギリス
5 3:12:11 日本
6 3:12:28 アメリカ
7 3:13:13 南アフリカ
8 3:13:29 アイルランド
9 3:15:27 ペルー
10 3:16:20 フランス

男子の感想

日本人トップの工藤選手でもトップと4分半も差が付いています。タイムも悪いですね。

 

優勝したカムウォロル選手は連覇です。フルマラソンはまだ走ったことがないようですが、走ればどのくらいのタイムが出るのか気になります。

 

2位に入ったビダン・カロキ選手はDeNAに所属の選手です。ニューイヤー駅伝でも走っていましたね。

 

3位にはトラックでは無敵のファラー選手です。ラスト勝負は本当に強いです。

 

日本は全体的に成績が良くなかったです。残念な結果となりましたが、いい経験にしてもらいたいです。

 

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