名古屋ウィメンズマラソン2021予想

2021年3月14日に名古屋ウィメンズマラソンが行われます。

この記事では招待選手と一般参加の注目選手の紹介、順位予想をしています。

 

名古屋ウィメンズマラソン2021概要

スタート時間:9時10分

テレビ放送:フジテレビで9時~

 

前回の結果

名古屋ウィメンズマラソン2021出場選手

※数字はゼッケンナンバー

招待選手

1,松田瑞生(ダイハツ)

自己ベスト 2:21:47

 

2,小原怜(天満屋)

自己ベスト 2:23:20

 

3,佐藤早也伽(積水化学)

自己ベスト 2:23:27

 

4,岩出玲亜(千葉陸協)

自己ベスト 2:23:52

 

5,鈴木亜由子(日本郵政グループ)※欠場

自己ベスト 2:28:32

一般参加の注目選手

101,上杉真穂(スターツ)

自己ベスト 2:24:52

 

102,山口遥(AC・KITA)

自己ベスト 2:26:35

 

103,和久夢来(ユニバーサルエンターテインメント)

自己ベスト 2:26:42

 

104,田中華絵(資生堂)

自己ベスト 2:26:19

 

105,赤坂よもぎ(スターツ)

自己ベスト 2:29:21

 

106,大森菜月(ダイハツ)

自己ベスト 2:29:15

 

107,福良郁美(大塚製薬)

自己ベスト 1:09:58(ハーフ)

 

112,清田真央(スズキ)

自己ベスト 2:23:47

 

114,竹本香奈子(ダイハツ)

自己ベスト 1:10:45(ハーフ)

 

115,松下菜摘(天満屋)

自己ベスト 1:10:18(ハーフ)

 

116,足立由真(京セラ)

自己ベスト 1:10:56(ハーフ)

 

117,大蔵玲乃(ノーリツ)

自己ベスト 1:11:12(ハーフ)

 

119,伊藤舞(大塚製薬)

自己ベスト 2:24:42

 

128,加藤岬(九電工)

自己ベスト 2:28:12

 

名古屋ウィメンズマラソン2021優勝候補と予想

まず気になるのはペースメーカーの設定タイムです。

前回は5km16分40秒ペースで30kmまででした。

ハーフの通過は1時間10分26秒です。

 

今回はハーフの通過は1時間11分30秒くらいになると予想しています。

今回は外国人選手を呼べなくて、日本人中心のペースメーカーになっています。

ローズメリー・ワンジル・モニカ選手が30kmまでで、森田香織選手と上田雪菜選手が20kmまでの第一ペースメーカーになると思います。

 

森田選手と上田選手だとハーフ1時間11分30秒くらいのペースが限界だと思います。

あとはモニカ選手頼みです。

ということで、優勝タイムは2時間23分前後だと見ています。

 

優勝候補は松田瑞生選手と鈴木亜由子選手です。

 

松田瑞生選手は出場選手の中で最も自己ベストが速い選手です。

MGCでは4位でしたが、残り3戦は全て2時間23分を切っています。

 

鈴木亜由子選手はMGCで2位になって、東京オリンピックの代表になっています。

当日がどうなるか分かりませんが、気温の低いコンディションでのマラソンは未経験です。

※追記

左脚外側大腿二頭筋腱の炎症のために欠場となりました。

 

3番手候補は小原怜選手と佐藤早也伽選手です。

 

小原怜選手はMGCで3位に入っています。

名古屋ウィメンズマラソンは3回走った経験があり、自己ベストを出した大会でもあります。

 

佐藤早也伽選手は前回は初マラソンで2時間23分台を出しています。

今シーズンは日本選手権と実業団駅伝で素晴らしい成績を残しています。

 

上杉真穂選手と和久夢来選手は大阪国際女子マラソンで自己ベストを出しています。

レース間隔は短いですが、連続で自己ベストを更新できるのかに注目です。

 

松下菜摘選手と福良郁美選手は実業団ハーフで好タイムを出しています。

2人とも初マラソンですが、2時間26分切りが期待できそうです。