この記事ではドーハ世界陸上2019女子10000mの結果をまとめています。
日本人選手は新谷仁美選手と山ノ内みなみ選手が出場しています。
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金メダル 30:17.62 シファン・ハッサン(オランダ)
銀メダル 30:21.23 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)
銅メダル 30:25.20 アグネス・ジェベト・ティロップ(ケニア)
4位 30:35.75 ローズメリー・ワンジル・モニカ(ケニア・スターツ)
5位 30:35.82 ヘレン・オビリ(ケニア)
6位 30:44.23 S.テフェリ(エチオピア)
7位 31:05.40 S.クルミンス(オランダ)
8位 31:05.71 M.ホール(アメリカ)
9位 31:07.24 M.ハドル(アメリカ)
10位 31:12.56 E.シッソン(アメリカ)
11位 31:12.99 新谷仁美(NIKE TOKYO TC)
12位 31:13.21 C.ブスコンブ(ニュージーランド)
13位 31:18.89 E.パシュリー(オーストラリア)
14位 31:25.49 S.ディバー(オーストラリア)
15位 31:44.79 S.トウェル(イギリス)
16位 32:15:20 S.ケサン(ウガンダ)
17位 32:31.19 N.ウォダク(カナダ)
18位 32:41.93 R.チェベト(ウガンダ)
19位 32:53.46 山ノ内みなみ(京セラ)
20位 33:28.18 J.チェクウェル(ウガンダ)
途中棄権
N.グデタ(エチオピア)
A.レー(ドイツ)
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金メダル獲得のシファン・ハッサン選手はラスト1周が速かったです。
1500mも得意にしているのでスピードがありますね。
次は1500mか5000mへの出場を予定しています。
本人は1500m、コーチは5000mを希望しているようです。
レテセンベト・ギデイ選手はスプリント勝負だと分が悪いと見て早めに仕掛けましたが逃げ切れませんでした。
自己ベスト更新で良い走りだったと思います。
ローズメリー・ワンジル・モニカ選手はスターツ所属の選手です。
大幅に自己ベストを更新しています。
新谷仁美選手は先頭集団がペースを上げた時に付いていけませんでした。
しかし、積極的に前を見て走っていました。
最後までペースが落ちずにラスト1kmも3分3秒台で走っています。
入賞はできませんでしたが、良いタイムで走れていました。
山ノ内みなみ選手は3000m過ぎでペースが落ちて、4000mからは3分20秒ペースになっています。
調子が落ちていたようです。
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4番の子スターツにいる子ですね。新谷さんもう少しです。
ローズメリー・ワンジル・モニカ選手は青森山田高校からスターツに所属しています。
終盤にギデイ選手がロングスパートを仕掛けましたが、ハッサン選手は余裕の表情で一定の距離を保っていたので、その時点でハッサン選手が優勝すると思いました。
最近は男子もそうですが、長距離種目とは言っても やはり中距離でも通用するスピードを持ち合わせてないとハイレベルな大会で勝つには難しい感じがします。
新谷仁美選手は、スタート後は先頭から3〜4番手の好位置をキープしていましたが、3000m過ぎた地点で後ろにいたアフリカ勢が一気にペースを上げて前に出た時、意表を突かれた感じで反応出来ず先頭集団に付けなかったのが残念でした。
結果は、31分12秒の11位と言う事で かなり厳しいコメントをしていましたが…
普通 日本人選手が世界大会でこのタイムなら凄い事で 満足度はかなり高いと思いますが、やはり新谷選手は勝負に拘っていると言う事でかなり悔しかったみたいです。
今後は中距離選手と一緒にスピード練習も積極的に取り入れるみたいですが…
同じチームには卜部蘭選手がいるので成果に期待したいです。
新谷仁美選手はメダル以外は気にしていないので、日本記録でも厳しいコメントをしていたと思います。
メダルを狙うにはスピードが全然足りてないです。
卜部蘭選手に勝つくらいのスピードが欲しいです。
まずは日本記録の更新ですね。