2017年8月6日4時10分にロンドン世界陸上女子10000mが行われました。

 

女子10000mの日本代表選手は、松田瑞生選手、鈴木亜由子選手、上原美幸選手の3人です。

 

この記事ではロンドン世界陸上女子10000mの結果速報と感想を書いています。

 

ロンドン世界陸上女子10000m結果速報

  タイム 選手名 国名
1 30:16.32 A.アヤナ エチオピア
2 31:02.69 T.ディババ エチオピア
3 31:03.50 A.ティロップ ケニア
4 31:11.86 A.ナウォウナ ケニア
5 31:20.24 S.クルミンス オランダ
6 31:20.45 E.インフェルド アメリカ
7 31:21.11 I.チェプタイ ケニア
8 31:24.78 M.ハドル アメリカ
9 31:26.36 E.シソン アメリカ
10 31:27.30 鈴木 亜由子 日本
11 31:35.48 Y.ジャン トルコ
12 31:38.66 S.エシェテ バーレーン
13 31:40.48 M.チェランガト ウガンダ
14 31:51.75 D.ディーダ エチオピア
15 31:55.34 D.モコニン バーレーン
16 31:55.47 N.ウォダク カナダ
17 31:57.23 D.マスロワ キルギスタン
18 31:57.42 S.ハミドワ ウズベキスタン
19 31:59.54 松田 瑞生 日本
20 32:00.03 R.クリフ カナダ
21 32:15.88 B.ポッター イギリス
22 32:26.31 E.ウェリングス オーストラリア
23 32:29.97 F.マタンガ タンザニア
24 32:31.58 上原 美幸 日本
25 32:45.95 S.ニラルクンド ルワンダ
26 32:48.57 M.ヒルズ オーストラリア
27 32:51.33 C.テイラー イギリス
28 32:52.71 C.ローシャ ポルトガル
29 33:06.53 M.エルナンデス メキシコ
30 33:07.53 C.ブスコンブ ニュージーランド
31 33:18.22 C.マルティネス パラグアイ
  途中棄権 J.マーティン イギリス
  途中棄権 S.ラーティ スウェーデン

 

初めの1周が81秒という超スローペースで始まりました。

 

アルマズ・アヤナ選手が飛び出さないので、調子が悪いのかと思いましたが、3000mを過ぎてから大幅にペースを上げ、最後まで独走で金メダルを獲得しました。

 

10000mで2位に46秒差は強すぎます。

 

銀メダルを獲得したティルネシュ・ディババ選手は、マラソンでも出場の権利があったんですが、マラソンを辞退して、10000mを選びました。

 

日本人トップは鈴木亜由子選手でした。

 

前に出ずに力を溜めて、9000m付近でスパートしましたが、ラスト勝負で抜かれて10位でのフィニッシュとなりました。

 

上手い走り方だったとは思いますが、入賞には少し届きませんでした。

 

しかし、超スローペースだったことを考えるとタイムは良かったです。

 

松田瑞生選手と上原美幸選手は力を出しきれない残念な結果となってしまいました。

 

 

男子10000mの結果はこちら