2017年8月5日18時45分からロンドン世界陸上男子400mの予選が始まりました。
男子400mには日本から、北川貴理選手が出場しています。
この記事ではロンドン世界陸上男子400mの結果速報をまとめています。
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ロンドン世界陸上男子100m結果速報
※Qは着順通過、qは記録通過
予選
通過条件:3着+6
1組
タイム | 選手名 | 国名 | ||
1 | 44.92 | Q | F.カーリー | アメリカ |
2 | 45.02 | Q | L.ゴードン | トリニダードトバゴ |
3 | 45.09 | Q | K.ボルリー | ベルギー |
4 | 45.10 | q | P.マスラ | チェコ |
5 | 45.31 | q | M.ハドソン スミス | イギリス |
6 | 45.86 | L.カルバーリョ | ブラジル | |
7 | 46.00 | L.ブア | スペイン | |
8 | 46.10 | C.O.ギチャナ | ケニア | |
9 | 47.50 | B.マハマト | チャド |
2組
タイム | 選手名 | 国名 | ||
1 | 45.27 | Q | W.バンニーキルク | 南アフリカ |
2 | 45.71 | Q | D.レ | イタリア |
3 | 45.77 | Q | M.セデニオ | トリニダードトバゴ |
4 | 45.90 | T.アティネ ベネル | フランス | |
5 | 45.93 | Y.レスカイ | キューバ | |
6 | 46.06 | L.ジャネジク | スロベニア | |
7 | 46.27 | S.ソロモン | オーストラリア | |
8 | 47.05 | K.シャールマン | セントビンセント | |
失格 | N.ブレネス | コスタリカ |
3組
タイム | 選手名 | 国名 | ||
1 | 44.82 | Q | B.テーベ | ボツワナ |
2 | 44.98 | Q | D.ゲイ | ジャマイカ |
3 | 45.39 | Q | D.コワン | イギリス |
4 | 45.58 | q | B.O.ムウェレサ | ケニア |
5 | 45.69 | q | R.オメルコ | ポーランド |
6 | 46.37 | S.ガルシア | スペイン | |
7 | 46.62 | P.コンラディ | 南アフリカ | |
8 | 46.96 | W.ハゼル | セントクリストファー・ネイビス | |
9 | 49.70 | N.グカシアン | アルメニア |
4組
タイム | 選手名 | 国名 | ||
1 | 44.75 | Q | S.ガーディナー | バハマ |
2 | 45.10 | Q | W.ロンドン | アメリカ |
3 | 45.37 | Q | B.グリガン | アイルランド |
4 | 45.70 | q | J.ボルリー | ベルギー |
5 | 45.73 | L.サントス | ドミニカ共和国 | |
6 | 45.89 | M.E.ハネ | フランス | |
7 | 47.18 | Y.ヘレーラ | コロンビア | |
失格 | S.ゲイル | ジャマイカ |
5組
タイム | 選手名 | 国名 | ||
1 | 44.55 | Q | I.マクワラ | ボツワナ |
2 | 45.00 | Q | L.メリット | アメリカ |
3 | 45.05 | Q | J.ワルトン | ケイマン諸島 |
4 | 45.22 | q | O.フシヨス | スペイン |
5 | 45.75 | R.キベト | ケニア | |
6 | 45.75 | M.ルーニー | イギリス | |
7 | 45.95 | R.クオウ | トリニダードトバゴ | |
8 | 46.02 | W.ジョージ | ガイアナ | |
9 | 48.98 | S.ツブイラギ | フィジー |
6組(北川貴理)
タイム | 選手名 | 国名 | ||
1 | 44.91 | Q | N.アレン | ジャマイカ |
2 | 44.92 | Q | G.ロバーツ | アメリカ |
3 | 45.27 | Q | A.ハロウン | カタール |
4 | 45.98 | M.A.ヤヒヤ | インド | |
5 | 46.63 | S.O.ナサニエル | ナイジェリア | |
6 | 47.35 | 北川 貴理 | 日本 | |
7 | 47.44 | K.シバンダ | ボツワナ | |
欠場 | E.デイサー | ガーナ |
北川貴理選手は残念ながら予選通過は出来ませんでした。
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準決勝
通過条件:2着+2
1組
タイム | 選手名 | 国名 | ||
1 | 43.89 | Q | S.ガーディナー | バハマ |
2 | 44.19 | Q | N.アレン | ジャマイカ |
3 | 44.51 | q | F.カーリー | アメリカ |
4 | 45.10 | K.ボルリー | ベルギー | |
5 | 45.12 | W.ロンドン | アメリカ | |
6 | 45.16 | O.フシヨス | スペイン | |
7 | 45.37 | R.オメルコ | ポーランド | |
8 | 45.96 | D.コワン | イギリス |
2組
タイム | 選手名 | 国名 | ||
1 | 44.22 | Q | W.バンニーキルク | 南アフリカ |
2 | 44.33 | Q | B.テーベ | ボツワナ |
3 | 44.64 | q | A.ハロウン | カタール |
4 | 44.74 | M.ハドソン スミス | イギリス | |
5 | 45.20 | L.ゴードン | トリニダード・トバゴ | |
6 | 45.42 | B.グリガン | アイルランド | |
7 | 45.52 | L.メリット | アメリカ | |
8 | 45.93 | B.O.ムウェレサ | ケニア |
3組
タイム | 選手名 | 国名 | ||
1 | 44.3 | Q | I.マクワラ | ボツワナ |
2 | 44.55 | Q | D.ゲイ | ジャマイカ |
3 | 44.84 | G.ロバーツ | アメリカ | |
4 | 45.16 | J.ワルトン | ケイマン諸島 | |
5 | 45.23 | J.ボルリー | ベルギー | |
6 | 45.24 | P.マスラ | チェコ | |
7 | 45.91 | M.セデニオ | トリニダード・トバゴ | |
8 | 45.95 | D.レ | イタリア |
決勝
タイム | 選手名 | 国名 | |
1 | 43.98 | W.バンニーキルク | 南アフリカ |
2 | 44.41 | S.ガーディナー | バハマ |
3 | 44.48 | A.ハロウン | カタール |
4 | 44.66 | B.テーベ | ボツワナ |
5 | 44.88 | N.アレン | ジャマイカ |
6 | 45.04 | D.ゲイ | ジャマイカ |
7 | 45.23 | F.カーリー | アメリカ |
欠場 | I.マクワラ | ボツワナ |
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この種目は体力的な消耗が激しいので、予選、準決勝と如何に体力を温存して走るかがポイントですが、その点ではバンニーキルク選手はいい走りだったと思います。
ちなみに、バンニーキルク選手は200mと合わせて2冠を目指していると言う事で、かつての2冠 マイケルジョンソンとよく比較されますが、マイケルジョンソンは胸を張って走る独特のフォームで、体型もムキムキ筋肉体型だったので距離的には400mまでという感じでしたが、バンニーキルク選手は中距離でも対応出来そうな感じがします。
(確かマイケルジョンソンが全盛期の頃、当時の100m世界No.1選手と150mのエキジビション対決をしたと思いますが…)
信州人さんは短距離も詳しいんですね。
200mと400mの2冠は上手く体力を温存しないといけないので大変そうです。
200mの予選と400mの決勝は時間が近いので、ここが1番しんどいです。
短距離に詳しいと言うか…まぁ陸上に関しては単なるにわかファンなので、はりくぶさんのブログで色々と勉強させてもらってます。
そんな訳で、短距離に興味を持ったのはやはりカールルイスの存在が大きかったと思います。
ロス五輪の4冠、世界陸上東京大会での世界新、そして何と言ってもソウル五輪でのベンジョンソンとの対決など…
そしてちょうどその頃に、マイケルジョンソンや女子100m世界記録保持者のジョイナーなどのスターがいました。
(ちなみに、その頃 鮮明に覚えているのは、ロス五輪女子3000m決勝でのメアリーデッカーvsゾーラバットの因縁対決でのとんでもない結末です)
ただ、今ではネットなどで過去の情報や映像などを簡単に見れるので、特に詳しく無くても知ったかぶりは出来ますが…(笑)
私は短距離は国内の選手もチェックできてないです。
マラソン・駅伝・5000m・10000mだけでも、チェックするのは大変です。
準決勝でバンニーキルク選手は一瞬本気モードになりかけた様な…
ケガによる体調不良も噂されていて、レース後のインタビューもスルーしたみたいです。
ガーディナー選手は43秒台で一番調子が良さそうです。
1分切りますかね!?
1分を切るってどういうことですか?
バンニーキルク選手は準決勝ではちょっと心配しましたが、決勝は圧勝でした。
中間まではガーディナー選手とほぼ互角でしたが、4コーナー手前から引き離しました。
そして何と、ゴール前は軽く流しての43秒台で、ゴール後はほとんど息は乱れていませんでした。
解説者も言ってましたが、条件さえ良ければいつでも42秒台が出せそうです。
ところで、バンニーキルク選手の43秒台で走っも最後まで乱れの無いフォームやストライドなどを見ていると、1500mは無理にしても、800mだったら勝負出来そうな気がしますが…
800mの記録は見つからなかったです。
1回走ってもらってタイムが見たいですね。