この記事ではドーハ世界陸上2019男子50km競歩の結果をまとめています。
日本人は鈴木雄介選手、勝木隼人選手、野田明宏選手が出場しています。
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金メダル 4:04:20 鈴木雄介(富士通)
銀メダル 4:04:59 ジョアン・ビエイラ(ポルトガル)
銅メダル 4:05:02 エバン・ダンフィー(カナダ)
4位 4:05:36 牛文斌(中国)
5位 4:06:49 羅亜東(中国)
6位 4:07:46 B.ボイス(アイルランド)
7位 4:10:22 C.ドーマン(ドイツ)
8位 4:11:28 J.ガルシア(スペイン)
9位 4:12:28 M.ザカルニスツティ(ウクライナ)
10位 4:13:56 N.S.ミハイラ(ルーマニア)
11位 4:15:54 Q.リュー(ニュージーランド)
12位 4:17:04 A.イバネス(スウェーデン)
13位 4:20:25 R.アウグスティン(ポーランド)
14位 4:21:13 M.ビロドウ(カナダ)
15位 4:21:54 A.マスティアニカ(リトアニア)
16位 4:22:20 M.アントネッリ(イタリア)
17位 4:22:39 A.パパミハル(ギリシャ)
18位 4:24:16 H.ナバ(メキシコ)
19位 4:24:38 M.トゥル(スペイン)
20位 4:25:36 J.キンヌネン(フィンランド)
21位 4:28:18 A.ルンベニークス(ラトビア)
22位 4:30:17 A.ブジョゾフスキ(ポーランド)
23位 4:30:43 J.ヒルバート(ドイツ)
24位 4:41:39 M.マンデル(南アフリカ)
25位 4:42:18 V.リタニュク(ウクライナ)
26位 4:45:04 B.フェネクサン(ハンガリー)
27位 4:46:10 勝木隼人(自衛隊体育学校)
28位 4:50:08 R.シコラ(ポーランド)
途中棄権
野田明宏(自衛隊体育学校)
ヨアン・ディニズ(フランス)
D.ジウビン(ベラルーシ)
王欽(中国)
A.チョチョ(エクアドル)
C.ビラヌエバ(エクアドル)
J.ディアス(スペイン)
V.パルタネン(フィンランド)
N.ザイラー(ドイツ)
M.ヘレブラント(ハンガリー)
T.カポラソ(イタリア)
I.パルマ(メキシコ)
M.トス(スロバキア)
I.バンゼルク(ウクライナ)
失格
C.コービシェリー(イギリス)
D.キング(イギリス)
R.スモロンスキス(ラトビア)
H.ハウクネス(ノルウェー)
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鈴木雄介選手は世界陸上で競歩初の金メダリストとなりました。
序盤から飛び出して、最大で2位に3分以上の差をつけました。
終盤は脱水状態になりましたが、上手く貯金を使って優勝しました。
止まらないと給水できないような状態だったようです。
これで東京オリンピックの50km競歩の代表になりましたが、20kmの代表権も獲得して選択するという方針でいくみたいです。
20km競歩はまだ日本人が結果を出せてないので、20km競歩で金メダルを狙いにいくのも面白いと思います。
勝木隼人選手は途中で止まって、大幅にタイムロスをしてしまいました。
昼夜逆転の生活に上手く対応できなかったようです。
深夜スタートだったので、難しい調整だったと思います。
野田明宏選手は10kmすぎで途中棄権となりました。
銀メダル獲得のジョアン・ビエイラ選手は43歳で、世界陸上最年長メダリストになりました。
ラップタイムを見ると少しずつ上がっていて、理想のペースだと思います。
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鈴木雄介選手は見事な金メダルで、来年の東京が楽しみになりましたが…
やはり先日の女子マラソン同様 過酷な条件でのレースだったので多くの途中棄権が出るなどして残念でした。
優勝した鈴木選手でさえ、途中止まって休んだり給水したりして、痛々しい感じがして あまりスポーツ競技という感じではなかったです。
本来 世界陸上やオリンピックなどは、世界中の強豪が集まって、それぞれの選手が100%の力を発揮して争ってこそ意味があり、そこで勝ってこそ真の世界一だと思いますが…この様な状況だと何のための世界大会なのか?とも思います。
競歩とマラソンの暑さに関しては難しい問題だと思います。
マラソンや競歩などは 別枠開催として、時期をずらすとか涼しい地域で開催するなどの対策をすべきだと思います。