都道府県対抗男子駅伝2018順位予想!優勝候補と注目選手は?

2018年1月21日に第23回全国都道府県対抗男子駅伝が行われます。

 

この記事では都道府県対抗男子駅伝2018の概要・順位予想・注目選手について書いています。

 

都道府県対抗男子駅伝2018概要

スタート時間:2018年1月21日12時30分

テレビ放送:NHK

 

区間距離

1区(高校生)7.0km

2区(中学生)3.0km

3区(社会人)8.5km

4区(高校生)5.0km

5区(高校生)8.5km

6区(中学生)3.0km

7区(社会人)13.0km

合計:48.0km

都道府県対抗男子駅伝2018順位予想

※入賞の可能性が高い上位15チームまで

 

優勝 長野

2位 埼玉

3位 群馬

4位 兵庫

5位 茨城

6位 静岡

7位 愛知

8位 福島

9位 熊本

10位 千葉

11位 京都

12位 佐賀

13位 東京

14位 北海道

15位 広島

 

参考になるレース結果

都道府県対抗男子駅伝2017結果

高校駅伝2017結果

上位予想チームの戦力分析・感想

長野

高校生は全チームの中で最強。

中学生も強い。

一般の3選手がニューイヤー駅伝・箱根駅伝で欠場・凡走しているのが不安要素。

埼玉

高校生が少し弱い。

設楽悠太選手は1分くらいの差なら逆転可能。

群馬

中学生が弱い。

高校駅伝・箱根駅伝で成績が良くなかった選手が多いのが不安。

兵庫

高校生が強い。

区間エントリー発表の時に、ニューイヤー駅伝で好走した住友電工の2人が走るかに注目。

茨城

高校生が強い。

静岡

中学生が強い。

愛知

中学生が少し強いが、高校生が弱い。

福島

1番順位が予想できないチーム。

前回・高校駅伝で凡走している高校生の出来で順位が大きく変わる。

熊本

中学生と高校生にもう1人ずつ強い選手がいれば優勝争いができそう。

千葉

1区の成績で総合順位が大きく変わりそう。

2区・3区が強いので先頭効果で逃げ切る可能性もある。

千葉予選で負けた八千代松陰高校の選手が3人選ばれているのを低めに評価。

京都

阪口竜平選手が強いが、高校生が弱い。

佐賀

中学・高校・一般が全て15番目くらいの戦力。

東京

中学生が少し強い。

片西景選手に13kmは短い。

北海道

菊地賢人選手に代わって高橋優太選手がエントリー。

過去最高の16位を更新できる可能性が高い。

広島

都道府県対抗男子駅伝では高校生の成績が悪いことが多いので、かなり低めに評価。

新迫志希選手も不安。

 

都道府県対抗男子駅伝2018注目選手

一般

遠藤日向(福島)

ニューイヤー駅伝1区区間賞

 

森田歩希(茨城)

箱根駅伝2区区間賞

 

塩尻和也(群馬)

箱根駅伝2区10位

 

西山和弥(群馬)

箱根駅伝1区区間賞

 

設楽悠太(埼玉)

ニューイヤー駅伝4区区間賞

前回7区区間賞

 

松枝博輝(千葉)

ニューイヤー駅伝3区3位

 

館澤亨次(神奈川)

箱根駅伝8区2位

 

服部弾馬(新潟)

ニューイヤー駅伝1区2位

 

關颯人(長野)

箱根駅伝欠場

 

早川翼(福井)

ニューイヤー駅伝7区区間賞

 

下田裕太(静岡)

箱根駅伝8区区間賞

 

塩沢稀夕(三重)

前回1区区間賞

 

阪口竜平(京都)

箱根駅伝2区7位

 

鎧坂哲哉(広島)

ニューイヤー駅伝7区2位

 

田村和希(山口)

箱根駅伝3区2位

 

市田孝(宮崎)

ニューイヤー駅伝3区区間賞

 

高校生

田澤廉(青森)

高校駅伝1区4位

 

鈴木聖人(茨城)

高校駅伝1区5位

 

中谷雄飛(長野)

高校駅伝1区区間賞

前回1区2位

 

本間敬大(長野)

高校駅伝4区区間賞

 

服部凱杏(長野)

高校駅伝2区区間賞

 

北野太翔(岡山)

高校駅伝1区3位

 

井川龍人(熊本)

高校駅伝1区2位

 

中学生

石田洸介(福岡)

ジュニアオリンピック3000m優勝

3000mの日本中学記録保持者

 

伊藤大志(長野)

ジュニアオリンピック3000m2位

 

鶴川正也(熊本)

ジュニアオリンピック3000m3位

 

五十嵐喬信(茨城)

ジュニアオリンピック3000m4位

 

結果はこちら

都道府県対抗男子駅伝2018結果速報順位一覧!区間賞と感想も

 

女子はこちら

都道府県対抗女子駅伝2018順位予想!優勝候補と注目選手は?

 

【管理人】はりくぶ

View Comments

  • とにかく今回は、中学生の石田洸介選手(福岡)に注目です。
    去年の石田選手は、1500m、3000mで中学記録を更新して、先月は5000mでも中学記録を更新しました。

    記録会では実業団のトップ選手に混じって出場していて、旭化成の村山絋太選手と僅差の勝負をしていましたが…
    本来なら中学生選手が1万mの日本記録保持者との僅差勝負はあり得ない事です。

    去年は様々な競技で10代のアスリートが注目されましたが、陸上界では石田選手が代表格だと思うので期待したいです。

    • 石田洸介選手には区間記録を更新して欲しいです。
      トラックでは圧倒的な強さですからね。

    • 今回の石田洸介選手は、去年の林田洋翔選手以上に注目しているファンも多いと思いますが…中学生区間は距離が短く、1区で出遅れたりすると なかなかTVに映らないので、是非石田選手専用カメラを設置してワイプで常にOAし続けてほしいです。(笑)
      ところで…今回 林田洋翔選手がエントリーされてないのが気になります。

      • 石田洸介選手にはスタートからゴールまで、ずっとカメラが付いているでしょうね。
        林田洋翔選手はケガなんでしょうか?
        エントリーしていないということは、すぐには戻らない状態ということですから心配です。

    • 最近の林田選手について調べたら…

      今回 長崎チームにエントリーされている4人の高校生選手の5千mベストより、林田選手の5千mベストの方が良いですし…
      去年10月の1万m記録会では、高校1年生の歴代最高タイムをマークしているので、これからの実績だけ見ても本来ならエントリーされると思いますが…

      ただ、去年11月の都大路長崎予選1区では区間3位で、同じ1年生の選手に区間賞を獲られて負けているので、その辺が気になるところです。

  • 今回の長野県チームは…
    一般選手の出来次第で、圧勝も有れば入賞圏外も有り得ると思います。

    ちなみに、一人のファンとして言わせて貰えば…毎回 長野県チームの一般選手はほぼ同じメンバーですが、諸事情があるにせよ 他にも多数の有力選手がいるので、たまには違った選手を見てみたいです。

    例えば、宮脇千博選手(トヨタ自動車)や押川裕貴選手(トヨタ九州)など…
    その為の『ふるさと制度』だと思うので…

    あと、大迫傑選手も出場資格が有るなら是非長野県チームとして出てほしいです。
    確か、大迫選手自身も出場を熱望していると聞いた事があるので…

    • 大迫傑選手だったら望めば出場できると思うんですけどね。
      日程の関係なんでしょうか。

      長野は有力選手が多いので、誰を選ぶのか大変そうです。

    • 最近の長野県チームは、ほとんどが佐久長聖関連の選手ですが…都道府県対抗駅伝は、プロ野球のオールスター戦みたいにエキジビション的な要素も有ると思うので、とにかく多くの選手に出てほしいです。

      例えば高校生選手でも、佐久長聖以外で全国レベルの選手はいますし…色々な選手を出す事で、全体のレベルアップにもなると思うので…

  • 密かに期待しているのは、福島です。

    都大路では学法石川が期待ハズレだったので評価は低いと思いますが…元々実力はありますし、今回は注目の遠藤日向選手もいるので 展開がハマれば面白そうです。

  • 福島県は…今井正人選手(トヨタ九州)、藤田敦史さん、柏原竜二さんなど、多くの名選手を輩出していて、高校も昔は田村高校 今は学法石川と全国強豪校としての歴史もあるので、過去に優勝経験がないのが不思議です。
    ちなみに、64年東京五輪・マラソン銅メダリストの円谷選手も福島県出身です。

    • 福島は強いけど、優勝するには少し足りない時が多いような気がします。
      今回も優勝までは難しいと思います。

  • 設楽悠太選手で、埼玉の大逆転Vを期待しているファンも多いと思うので…メディア側も、常にトップと埼玉の差にチェックを入れてくると思いますし、選手側も 特にV候補の長野などは その辺は気になるところだと思います。

    長野のアンカーはたぶん矢野圭吾選手だと思うので、矢野選手の調子が気になるところがですが…矢野選手のニューイヤー成績は区間21位で不安が有るので、約2分のリードが無いと厳しいと思います。

    • 矢野圭吾選手は都道府県対抗男子駅伝の成績が良いので、38分30秒くらいで走ると思います。
      そうなると、1分差で設楽悠太選手と互角くらいです。
      13kmで2分もリードが欲しいと思わせるほど、最近の設楽悠太選手の成績はすばらしいですよね。
      佐久長聖高校が強すぎるので、長野と埼玉は2分差以上つく可能性は高いです。

    • 矢野選手と設楽選手との実力差は有るにせよ、確かに13㎞で2分差は大袈裟かもしれませんが…
      2年前の女子で、愛知・鈴木亜由子選手が京都・奥野有紀子選手を大逆転した時のタイム差が1分37秒だったので、直接比較は出来ませんが、2分差をイメージしちゃいました。

      ただ、長野は矢野選手以上に春日千速選手&關颯人選手の調子と、中谷雄飛選手は1区or5区?も気になるところです。

  • 長野の3区は、本来なら關颯人選手が有力だと思いますが…
    關選手は箱根1区にエントリーされてましたが、結局ケガの不安で走れませんでした。今回もエントリーされてはいますが…
    実際のところ 現在の状態はどうなのか? 正に今場所前の稀勢の里状態です(笑)

    中谷雄飛選手は、本来なら高校生最長区間の5区に起用してリードを広げるのがベストだと思いますが…
    だとすると、1区は本間敬大選手が有力ですが、本間選手は好不調の波があるので 1区では使いにくいタイプと見ている人は多いですが…最近の本間選手は、去年の都大路を見ても安定感のある走りが出来ているので、1区でも対応出来ると思います。

    • 關颯人選手は箱根駅伝の時には走れるくらいまで戻っていたみたいです。
      私は区間上位で走ると予想しています。

    • 今回の長野は、とにかく高校生&中学生選手が強いので 一般選手は順位をキープして次に繋げるという守りの走りでいいと思うので…關選手が3区に起用された場合は、本来のスピードを活かした攻めの走りの必要性は無く…距離も8.5kmなので、普通に走れる状態なら 何とか対応出来ると見ています。

  • 春日千速&關颯人選手は、箱根が終わった翌日に長野チームの合宿に合流しているので、どちらが3区に起用されても 繋ぎの走りなら対応出来そうな感じがするので…
    結局のところ、誰がどの区間に起用されるにしても、アンカー区間が勝負のポイントになりそうです。

    • 1区は松崎咲人選手でしたが…
      都大路がイマイチだったので気になりますが、トップとの差が20秒以内ならOKだと思います。

      アンカーは關颯人選手でしたが…
      箱根の前より調子がいいとの事で、自らアンカーを志願したそうです。

  • 正しい走り方を覚えないといけないということです。箱根駅伝の山登りで活躍した選手が引退しました。あれはあの山登りだけに通用するものです。身体をかなりゆすります。ダメになると思いました。女子でつま先走りの人がいてます。これも将来性なしです。ある企業にいます。中学生の時、都道府県駅伝で騒がれてました。まず伸びません。、腰をひねるのもぜつたいにいけません。指導者にここを注意してほしいです。