2017年8月11日からロンドン世界陸上女子5000mが行われました。

 

女子5000mの日本代表選手は鍋島莉奈選手、鈴木亜由子選手です。

 

この記事ではロンドン世界陸上女子5000mの結果速報を順位一覧ができるようにまとめています。

 

ロンドン世界陸上女子5000m結果速報

※Qは着順通過、qは記録通過

予選

通過条件:5着+5

1組(鈴木亜由子)

  タイム   選手名 国名
1 14:56.70 Q H.O.オビリ ケニア
2 14:57.06 Q A.アヤナ エチオピア
3 14:57.23 Q S.テフェリ エチオピア
4 14:57.33 Q S.クルミンズ オランダ
5 14:57.55 Q S.ローバリー アメリカ
6 14:57.58 q S.C.キプロティッチ ケニア
7 14:59.34 q L.ミューア イギリス
8 15:08.20   Y.ジャン トルコ
9 15:10.01   A.レー ドイツ
10 15:14.23   A.ロザノ スペイン
11 15:16.70   B.レビトゥ バーレーン
12 15:16.75   M.チェランガト ウガンダ
13 15:19.39   A.セカフィエン カナダ
14 15:24.86   鈴木 亜由子 日本
15 15:25.92   E.ウェリングス オーストラリア
16 15:40.41   C.ブスコンブ ニュージーランド
  欠場   S.ラーティ スウェーデン

2組(鍋島莉奈)

  タイム   選手名 国名
1 14:59.34 Q L.ギデイ エチオピア
2 14:59.85 Q S.ハッサン オランダ
3 15:00.37 Q S.ホウリハン アメリカ
4 15:00.38 Q E.マコルガン イギリス
5 15:00.39 Q M.C.キプケンボイ ケニア
6 15:00.44 q K.B.グローフダル ノルウェー
7 15:03.60 q M.ハドル アメリカ
8 15:07.19 q K.ゲザヘゲ バーレーン
9 15:11.83   鍋島 莉奈 日本
10 15:13.77   M.ヒルズ オーストラリア
11 15:23.02   S.ケサン ウガンダ
12 15:23.16   J.オコネル カナダ
13 15:26.18   M.コネオ コロンビア
14 15:38.86   H.シー オーストラリア
15 15:41.29   S.トウェル イギリス
16 16:40.36   Y.シュマテンコ ウクライナ
  欠場   G.ディババ エチオピア

 

残念ながら二人とも決勝には進めませんでした。

 

鈴木亜由子選手は途中から先頭を引っ張っていましたが、中盤のペース変化に付いていけませんでした。

 

10000mの疲れが残っていたかもしれません。

 

鍋島莉奈選手は先頭ではなく、対応するような位置取りでした。

 

後半のペース変化にも上手く対応していましたが、外国人選手の方が速かったです。

 

しかし、自己ベストなので力は出し切れたんじゃないでしょうか。

 

決勝はアルマズ・アヤナ選手が2冠を達成できるかに注目です。

 

予選は危なげなく通過していました。

 

決勝

  タイム 選手名 国名
1 14:34.86 H.O.オビリ ケニア
2 14:40.35 A.アヤナ エチオピア
3 14:42.73 S.ハッサン オランダ
4 14:47.45 S.テフェリ エチオピア
5 14:48.74 M.C.キプケンボイ ケニア
6 14:52.07 L.ミューア イギリス
7 14:54.05 S.C.キプロティッチ ケニア
8 14:58.33 S.クルミンズ オランダ
9 14:59.92 S.ローバリー アメリカ
10 15:00.43 E.マコルガン イギリス
11 15:04.99 L.ギデイ エチオピア
12 15:05.28 M.ハドル アメリカ
13 15:06.40 S.ホウリハン アメリカ
14 15:28.21 K.ゲザヘゲ バーレーン
  途中棄権 K.B.グローフダル ノルウェー

 

アヤナ選手が1000mを過ぎてから、ペースを大幅に上げましたが、オビリ選手が全く離れませんでした。

 

ラスト勝負になるとオビリ選手の方が有利で、オビリ選手が金メダルを獲得しました。

 

 

ロンドン世界陸上2017全競技日程

日本人選手の結果速報一覧