日本選手権陸上2016女子5000m結果速報と感想!リオ五輪代表は誰?

2016年6月26日に第100回日本陸上競技選手権大会の女子5000m決勝が行われました。

 

この記事では女子5000m決勝の結果速報と感想、リオオリンピック代表選手の情報についてまとめています。

 

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日本選手権陸上2016女子5000m結果速報

派遣設定記録:15分06秒34

参加標準記録:15分24秒00

順位 選手名 所属 タイム
1 尾西 美咲 積水化学 15:19.37
2 鈴木 亜由子 JP日本郵政G 15:24.47
3 関根 花観 JP日本郵政G 15:24.74
4 石井 寿美 ヤマダ電機 15:29.12
5 上原 美幸 第一生命 15:33.49
6 大森 菜月 立命館大 15:36.10
7 松﨑 璃子 積水化学 15:37.82
8 中村 萌乃 ユニバーサル 15:37.85
9 横江 里沙 豊田自動織機 15:42.58
10 阿部 有香里 しまむら 15:45.04
11 清田 真央 スズキ浜松AC 15:45.32
12 山本 菜緒 豊田自動織機 15:47.42
13 宮﨑 悠香 九電工 15:50.78
14 菊池 理沙 日立製作所 15:56.85
15 向井 優香 世羅高 15:57.67
16 後藤 奈津子 ユニバーサル 15:58.64
17 田中 華絵 第一生命 15:58.94
18 木村 友香 ユニバーサル 16:00.98
19 小泉 直子 デンソー 16:02.32
20 安藤 友香 スズキ浜松AC 16:07.18
21 小原 怜 天満屋 16:08.95
22 竹地 志帆 ヤマダ電機 16:11.26
23 野田 沙織 三井住友海上 16:19.25
24 岡本 春美 三井住友海上 16:26.92
25 小吉川 志乃舞 ユニバーサル 16:34.35
26 西脇 舞 天満屋 16:36.04
27 鷲見 梓沙 ユニバーサル 16:37.21
28 籔下 明音 豊田自動織機 16:37.29
西原 加純 ヤマダ電機 欠場
op パウリンカムル ルートインホテルズ 15:28.87

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日本選手権陸上2016女子5000mの感想

10000mと同じく鈴木亜由子選手と関根花観選手が引っ張る展開となりました。

 

ラスト200mくらいから尾西美咲選手のすばらしいラストスパートで一気に差をつけて優勝しました。

 

私は鈴木亜由子選手を優勝予想していたんですが、10000mの疲れが影響したかもしれません。

 

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関根花観選手は10000mに続いての自己ベストです。参加標準記録までもう少しだったのが残念です。

 

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石井寿美選手は参加標準記録突破を目指して積極的な走りでした。残念ながら参加標準記録突破はできませんでしたが、自己ベストです。

 

注目していた向井優香選手はまずまずの結果です。これから力をつけていって欲しいです。

 

鷲見梓沙選手は半年以上公式の大会に出場していなかったんですが、厳しい結果となりました。

リオオリンピック代表は誰?

尾西美咲選手は「参加標準記録を満たした、日本選手権優勝者」という内定条件を満たしました。

 

残りの枠は2つなんですが、1つは鈴木亜由子選手で間違いないです。

 

残り1つが難しいです。参加標準記録を突破しているのは宮﨑悠香選手、鷲見梓沙選手、西原加純選手、上原美幸選手の4名。

 

資格記録では宮﨑選手が1番上ですが、日本選手権の結果は上原選手が1番上なので、上原選手が1番可能性が高いと思います。

 

日本選手権3位だった関根花観選手は参加標準記録を突破していないので、代表候補ではありません。

 

日本代表選手は6月27日に選考委員会で選考し、理事会において決定します。

 

※追記

尾西美咲、鈴木亜由子、上原美幸の3選手が選ばれました。

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【管理人】はりくぶ

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  • 向井さんと小吉川さんの「世羅高校卒業生と3年生」を注目して見ていましたが、やはり時期尚早というか力不足が否めません。記録も自己ベストよりも大幅に悪く、残念でした。長距離の選手は「シーズンオフ」がなく、1年中走り続けているので、どうしても「疲労」が抜けきれない様です。指導者の「広い目」が必要です。特に若い選手の「走り過ぎ」はせっかくの才能を枯らしてしまいます。有森選手や高橋選手も高校・大学時代はそれ程の選手ではありませんでした。「大器晩成」は忘れてはならない格言です。

    • 確かに、若い選手は走り過ぎている感じはありますね。小吉川選手は残念な結果でしたが、向井選手は序盤の積極的な走りがタイムに影響したと思います。参加標準記録を目指しての走りだったと思うのでしょうがないかなと思っています