2022年1月2日に第98回東京箱根間往復大学駅伝競走の往路が行われました。
この記事では復路の当日変更予想と往路結果を見てからの総合順位予想と展開予想をしています。
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箱根駅伝2022復路の当日変更予想
往路前の当日変更予想
2021年12月29日に第98回箱根駅伝の区間エントリーが発表されました。 この記事では全チームの当日変更予想をしています。 当日変更できる人数は1日4人まで、2日間で6人まですることができます。 箱根駅伝 …
駒澤大学
7区 新矢連士→白鳥哲汰
8区 赤星雄斗→佃康平
調子次第で7区に鈴木芽吹選手もあるかもしれません。
創価大学
10区 本田晃士郎→緒方貴典
往路の当日変更が予想通りだったので、復路予想は変わらず。
東洋大学
8区 蝦夷森章太→前田義弘
10区 吉田周→清野太雅
石田洸介選手は欠場予想です。
青山学院大学
8区 西久保遼→田中悠登
岸本大紀選手か佐藤一世選手が7区に入ってくるかもしれません。
東海大学
7区 水野龍志→越陽汰
8区 入田優希→竹村拓真
7区に梶谷優斗選手も考えられます。
早稲田大学
7区 安田博登→菖蒲敦司
9区 佐藤航希→鈴木創士
10区 室伏祐吾→山口賢助
往路の当日変更が予想通りだったので、復路予想は変わらず。
順天堂大学
7区 海老澤憲伸→牧瀬圭斗
9区 荒木勇人→吉岡智輝
野村優作選手は欠場予想です。
帝京大学
7区 元永好多朗→西脇翔太
往路の当日変更が予想通りだったので、復路予想は変わらず。
國學院大學
6区 原秀寿→島﨑慎愛
7区 松延大誠→木付琳
9区 瀬尾秀介→平林清澄
7区予想の山本歩夢選手が3区だったので、3区予想の木付琳選手を7区にしました。
東京国際大学
8区 村松敬哲→野澤巧理
往路の当日変更が予想通りだったので、復路予想は変わらず。
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明治大学
7区 漆畑瑠人→富田峻平
9区 金橋佳佑→加藤大誠
往路の当日変更が予想通りだったので、復路予想は変わらず。
中央大学
7区 居田優太→助川拓海
9区 湯浅仁→中澤雄大
往路の当日変更が予想通りだったので、復路予想は変わらず。
日本体育大学
7区 漆畑徳輝→大内宏樹
8区 九嶋大雅→村越凌太
9区 岡嶋翼→佐藤慎巴
7区と9区が逆も考えられます。
山梨学院大学
7区 川口航士郎→新本駿
松倉唯斗選手は欠場予想です。
神奈川大学
7区 佐々木亮輔→高橋銀河
8区 鈴木玲央→安田響
川口慧選手は欠場予想です。
法政大学
6区 久納碧→宗像直輝
9区 扇育→清家陸
10区 山本燎→川上有生
8区予想の小泉樹選手が3区に入ったので、8区はそのままで。
中央学院大学
8区 堀田捷仁→堀田晟礼
9区 飯塚達也→吉田光汰
10区 井澗翔太→中島稜貴
シード権獲得が難しくなったので、小島慎也選手を使わない予想に変えました。
駿河台大学
7区 長谷部巧人→新山舜心
往路の当日変更が予想通りだったので、復路予想は変わらず。
専修大学
7区 江口達宗→国増治貴
8区 岩間暁→田島洸樹
往路の当日変更が予想通りだったので、復路予想は変わらず。
国士舘大学
6区 長谷川潤→福井大夢
7区 西田大智→山本龍神
9区 松井遼太→清水拓斗
10区 望月武→綱島辰弥
往路の当日変更が予想通りだったので、復路予想は変わらず。
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往路結果からの総合順位予想
優勝 青山学院大学
2位 駒澤大学
3位 國學院大學
4位 順天堂大学
5位 帝京大学
6位 中央大学
7位 早稲田大学
8位 東洋大学
9位 創価大学
10位 東京国際大学
11位 東海大学
12位 明治大学
13位 法政大学
14位 神奈川大学
15位 日本体育大学
16位 国士舘大学
17位 山梨学院大学
18位 中央学院大学
19位 専修大学
20位 駿河台大学
往路前の順位予想
2022年1月2日・3日に行われる第98回東京箱根間往復大学駅伝競走の区間エントリーが発表になりました。 この記事では区間エントリー後の総合順位予想、大学別の戦力分析・展開予想をしています。
復路の戦力分析と展開予想
青山学院大学
復路も強いメンバーが揃っているので、どういうオーダーになっても、復路優勝と総合優勝をすると思います。
毎回6区と8区が強いですが、今回はどうでしょうか。
駒澤大学
國學院大學といい勝負になると思います。
6区で差をつけられると厳しくなります。
國學院大學
復路にも強い選手が残っているので、駒澤大学と互角に戦えると思います。
前回6区4位の島﨑慎愛選手で大きく稼ぎたいです。
過去最高順位の総合3位を更新できるチャンスです。
順天堂大学
帝京大学・中央大学といい勝負になると思います。
帝京大学には追いつけば有利、中央大学には6区で30秒以内に抑えれば逆転できる可能性が高いと思います。
帝京大学
8区の橋本尚斗選手の調子が大事になってきます。
往路メンバーの調子が良かったので、稼ぐ目的で配置された可能性もあります。
中央大学
10年ぶり、藤原監督になってから初めてのシード権獲得の可能性が高いと思います。
前回6区5位の若林陽大選手で順天堂大学を抜きそうです。
7区以降は順天堂大学の方が少し強いと思います。
早稲田大学
7区以降が強いので、6区で失敗しなければ、シード権は獲得できると思います。
上手くいけば4位くらいまで上げてくるかもしれません。
東洋大学
石田洸介選手は欠場予想なので、前田義弘選手まで欠場になると、シード権獲得はだいぶあやしくなってきます。
前回6区14位の九嶋恵舜選手は力をつけているので、どこまで伸ばしてくるのか注目です。
創価大学
前回6区7位の濱野将基選手で稼ぎたいです。
東京国際大学
復路は順位を上げるのは難しいと思います。
前回と同じようにギリギリの勝負になると思います。
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東海大学
6区の川上勇士選手は強いです。
あとはルーキーが1人入ってくると思うので、このルーキー区間がポイントになると思います。
5区で吉田響選手が好走したので、良い影響があるかもしれません。
明治大学
メンバーは強力なんですが、往路の出来が悪すぎたので、どうでしょうか。
前回の中央大学のように切り替えることができれば、大逆転シードもありえます。
法政大学
当日変更で清家陸選手が入ってくれば、面白くなります。
調子が良ければ稼げる選手です。
神奈川大学
欠場予想の川口慧選手が入ってくれば、シード権争いに絡める可能性が高いです。
日本体育大学
すぐ前にいる山梨学院大学は抜けると思いますが、国士舘大学までいけるかは微妙です。
戦力は上だと思います。
国士舘大学
順位を上げるのは難しいと思います。
日本体育大学・山梨学院大学と争うことになりそうです。
山梨学院大学
復路の戦力は厳しいです。
すぐ後ろに16位と17位がいるので、早い段階で抜かれてしまうかもしれません。
中央学院大学
前とかなりの差がついてしまっているので、ずっと独走になるかもしれません。
戦力的に差は詰まっていきそうです。
小島慎也選手が入ってくれば、順位を上げる可能性が高くなります。
専修大学
駿河台大学との19位争いになると思います。
駿河台大学
繰り上げを回避できるかに注目です。
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今回の駅伝見てて箱根は完全に別物に思えてきました。
各大学の戦力差が最近は少なくなり、三冠を狙うのが中々厳しくなってきた。この中でも箱根は別格の注目度あるから、青学は年間通じて正月から逆算してピーキングしてるのかも知れませんね。特に今回、終盤2区間で圧倒的破壊力見せた2人や、3区の1年生はキッチリとピーキングされていた。出雲全日本は取れたらラッキーで箱根への戦力出てくれば良いくらいの位置付けなのかもしれませんね。太田中倉などは出雲全日本は走ってませんからね。
従って、出雲はショートスピード駅伝で全くの別物だから強力留学生を擁する
「東京国際の独擅場」。
全日本は10㎞超のスピード持久力が最大限活きる「駒大の庭」。
そして箱根は1年かけて照準絞ってきた
「青学の大作戦発表会」。
となるのではないでしょうか?
三大駅伝は各々、別物として観るのが今後視聴者のスタンスになるような気がします。
その独立した三大王者に今回2位に入った順天堂が挑むという構図が来年な気はします。
各々の大会に別々の大本命がいて、その都度順大東洋辺りが絡んでいきそうな気がします。
スピードキング三浦がいる期間限定なら、三冠もギリギリありそうな気はします。後2年過ぎれば、もう三冠王者なんて出てこないかも?
そんな気にさせられた正月でした。
出雲・全日本・箱根は距離が全然違うので三冠は難しいと思います。
箱根は山も重要ですからね。
来年度も出雲は東京国際、全日本は駒澤、箱根は青山学院が1番強そうです。
あとは順天堂・東洋・國學院が絡んでいくことになると思います。
青学大は大量リードでの復路スタートでしたが…
本来ならその大量リードをアドバンテージとして無理をしない所謂守りの走りというのがセオリーだと思いますが、記録も狙って最後まで攻めの走りに徹しました。
青学大はとにかく層が厚くチーム内での競争も激しく、特に今回走ったメンバーのほとんどは今年も残るので、選手からすれば例え箱根といえどもある意味記録会とかアピールの場という認識かもしれませんね。
駒澤大は今回は悔いの残るレースになってしまいましたが、こちらもほとんどのメンバーが残ってリベンジに燃えて来ると思いますし、佐藤圭汰選手が加入すれば戦力もUPすると思うので、よりハイレベルな展開が期待出来ると思います。
青山学院は攻めますね。
この攻めが失敗することもありましたが、今回は上手くいきました。
チーム内の競争は激しすぎます。
佐藤圭汰選手は楽しみですね。
トラック・出雲・全日本は問題なく好走すると思いますが、箱根は分かりません。
順調にいけば今回失敗した3区に入ってくるでしょうか。
佐藤圭汰選手は駒澤へ行っても一年目から即戦力として計算出来る選手だと思うので、順当なら来年の箱根では、やはり往路起用の可能性は高いと思います。
例えば3区だとしたら…
今回の結果から来年も1区唐澤拓海選手→2区田澤廉選手の可能性も高いと思うので、3区佐藤選手で一気に主導権を握ってかなり有利にレースを支配出来ると思います。
ただ佐藤選手の場合は、実業団のトップ級レベルの勝負強さやスピードも有るので、それを考えた時、5区or6区に起用しても凄い走りが出来そうな感じがします。
佐藤圭汰選手の6区はあると思いますが、5区は金子伊吹選手になりそうです。
3区に佐藤圭汰選手が入って、4区に鈴木芽吹選手が入れば、ベストオーダーの青山学院大学でも勝つのは大変です。