日本時間の2016年8月14日(日)21時30分に、リオオリンピック女子マラソンがスタートします。テレビ放送はTBSで21時からの予定です。
リオオリンピック女子マラソンで、日本人選手はどのくらいの順位結果になるんでしょうか?
今の段階での日本人選手の順位予想をしていきます。
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日本代表選手の自己ベスト
伊藤 舞(大塚製薬)
10000m:32分07秒41
マラソン:2時間24分42秒
福士 加代子(ワコール)
10000m:30分51秒81
マラソン:2時間22分17秒
田中 智美(第一生命)
10000m:32分27秒70
マラソン:2時間23分19秒
順位予想
7位 田中 智美
12位 伊藤 舞
18位 福士 加代子
ロンドンオリンピックの結果はこうでした
ロンドンオリンピック女子マラソン結果一覧!日本人選手の順位は?
優勝候補と日本人選手のライバルは?
優勝候補はケニアとエチオピアの選手3人ずつとキルワ選手です。
この7人でメダルを独占する可能性が高いです。
誰が選手として出てくるのかわかりませんが、全員日本人選手より持ちタイムが速いでしょう。
日本人選手は入賞争いをすることになりますが、ライバルはロシア・アメリカ・中国の選手です。
他にも入賞を狙えるような選手が出てくるでしょうから、日本人選手は1人も入賞できないかもしれません。
※追記
ケニア・エチオピア・アメリカの出場選手がわかりました。
ケニア
ジェミマ・ジェラガト・スムゴング
自己ベスト:2時間20分48秒
ヘラー・キプロプ
自己ベスト:2時間21分27秒
北京世界陸上銀メダリスト
ビシリン・ジェプケショ
自己ベスト:2時間24分44秒
エチオピア
アセレフェチュ・メルギア
自己ベスト:2時間19分31秒
マレ・ディババ
自己ベスト:2時間19分52秒
北京世界陸上金メダリスト
アベル・ケベデ
自己ベスト:2時間20分30秒
アメリカ
選考会優勝
エイミー・クラッグ
自己ベスト:2時間27分03秒
選考会2位
デシリー・リンデン
自己ベスト:2時間25分55秒
選考会3位
シャレーン・フラナガン
自己ベスト:2時間21分14秒
バーレーン
ユニスジェプキルイ・キルワ
自己ベスト:2時間21分41秒
北京世界陸上銅メダリスト
良いメンバーですね。優勝争いは北京世界陸上のメダリスト3選手が中心になってくると思います。表彰台が全く同じメンバーということも十分ありえますよ。
メダルと入賞の可能性は?
メダルに関しては銅メダルはあっても金メダルはないとおもいます。金メダルが取れる時はスケートのショートトラックみたいに上位が全員崩れてくれた時です。
金メダルの可能性は1%以下、銅メダル以上の可能性は10%くらいだと思います。
入賞に関しては強い選手が多数出場してきますが、今回の日本人3選手なら誰かが入賞できる確率は50%以上はあると思います。
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順位予想の理由
田中 智美
日本人最上位の可能性が高いのは田中智美選手です。
名古屋ウィメンズマラソンでは非常に強いレースでした。
メダルは厳しいですが、入賞はかなり期待できます。
伊藤 舞
伊藤舞選手は遅れても粘れる選手なので、入賞争いはできると思います。
しかし、世界陸上に続いて2回連続の好走は難しいんじゃないでしょうか。
少し入賞には届かない気がします。
福士 加代子
日本の3選手の中で1番実力があると思いますが、無理をして先頭についていくと予想しています。
実力に差があるので、どこかで遅れていきます。
ここで粘れるかといったら、福士選手はあんまり粘れるイメージができません。
次々と抜かれていって何とかゴールという結果になりそうです。
展開予想
リオは南半球なので気温が気になりますが、本番は20度を超えるそうです。
展開はおそらく、30kmくらいまでスローペースで進んで、そこから一気にペースが上がると思います。
日本人選手は福士選手が少しだけついていけるくらいだと思うので、どれだけ粘って拾っていけるかというレースになります。
グレースノートの予想
アメリカのデータ会社
「グレースノート」のメダル予想は
金メダル:マレ・ディババ
銀メダル:ヘラー・キプロプ
銅メダル:ジェミマ・ジェラガト・スムゴング
まあ、無難な予想です。
私は銅メダルがキルワ選手だと思います。
まとめ
女子は入賞が期待できるので、何とか入賞してもらいたいです。
優勝争いもおもしろくなりそうです。北京世界陸上のようにラスト勝負になるんでしょうか?
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リオオリンピックの結果
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予想で加代さんがあまり期待されていないのは残念です。トラツクは1万で2分以上遅いけどマラソンの走りになつてます。直線が多く地面が固いので足の力はそんなにいりません。むしろデババさんをはじめとするふわふわ走るのは買いません。ただ暑いのが気になります。大阪は冬でした。それと怪我です。無理せずダメでしたらまた冬に日本記録を狙えばよいです。
結果について。キルワさんが勝ちそうになりうれしくて応援してしまいました。加代さんは途中の無理なペースアツプがあとまできいてました。それと暑さにやられました。キルワさんの走り方と走法を研究するのです。足をそんなに上げないのです。すつと出すのです。前田さんが転ばなければ1度は問題にしていないのです。ただ暑さに強いのには脱帽します。