箱根駅伝2022予想

2022年1月2日・3日に第98回東京箱根間往復大学駅伝競走が行われます。

この記事では箱根駅伝2022に出場する全てのチームの総合順位予想と戦力分析をしています。

 

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箱根駅伝2022概要

スタート時間

往路:2022年1月2日8時

復路:2022年1月3日8時

 

テレビ放送

日本テレビ系列

 

区間距離(前回と同じ)

往路

1区 21.3km

2区 23.1km

3区 21.4km

4区 20.9km

5区 20.8km

 

復路

6区 20.8km

7区 21.3km

8区 21.4km

9区 23.1km

10区 23.0km

 

シード校

シード権は上位10校に入れば獲得できます。

 

区間エントリー

2021年12月29日

 

当日変更について

箱根駅伝2022出場校一覧

シード校

駒澤大学

創価大学

東洋大学

青山学院大学

東海大学

早稲田大学

順天堂大学

帝京大学

國學院大學

東京国際大学

 

予選会通過校

明治大学

中央大学

日本体育大学

山梨学院大学

神奈川大学

法政大学

中央学院大学

駿河台大学

専修大学

国士舘大学

 

オープン参加

関東学生連合チーム

 

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箱根駅伝2022順位予想

※シード権は10位まで

 

優勝 青山学院大学

2位 駒澤大学

3位 順天堂大学

4位 國學院大學

5位 東洋大学

6位 創価大学

7位 早稲田大学

8位 明治大学

9位 東京国際大学

10位 帝京大学


11位 中央大学

12位 東海大学

13位 法政大学

14位 中央学院大学

15位 日本体育大学

16位 神奈川大学

17位 山梨学院大学

18位 国士舘大学

19位 駿河台大学

20位 専修大学

 

↓1月15日時点での予想

今回の優勝候補は?

今回は青山学院大学と駒澤大学の2強だと思います。

今年度が始まる頃は互角だったんですが、今は優勝予想が迷わないくらいの差がつきました。

駒澤大学は主力のケガや欠場で評価が落ちました。

しかし、鈴木芽吹選手と唐澤拓海選手の調子が完全に戻っていれば、いい勝負になると思います。

当日のオーダーが楽しみです。

 

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各大学の戦力分析

青山学院大学

1月15日時点での予想:優勝

 

エントリーしている16人全員が10000m28分台です。

層が厚く、区間オーダー予想が非常に難しいです。

 

近藤幸太郎選手の走力アップで2区の心配が無くなりました。

岸本大紀選手は2区以外での出場を予想しています。

 

5区6区は区間上位経験者がいます。

ルーキーも強く、3人とも素晴らしい実績を残しています。

私は2人走ると予想しています。

駒澤大学

1月15日時点での予想:2位

 

花崎悠紀選手の欠場が痛すぎます。

6区は前回より1分くらい遅くなりそうです。

 

鈴木芽吹選手と唐澤拓海選手の状態も気になります。

唐澤拓海選手は世田谷ハーフマラソンで3位に入っていて、大丈夫そうな感じです。

鈴木芽吹選手は出来れば5区を走ったほうが強いと思いますが、今回は3区を予想しています。

 

青山学院大学に勝つには4区終了時点で2分以上の貯金が欲しいです。

1区で良い位置につけて、2区の田澤廉選手で一気に差をつけるのが理想の展開です。

順天堂大学

1月15日時点での予想:8位

 

1月15日から評価が大幅に上がっています。

四釜峻佑選手で5区で区間上位に入れそうなのが大きな理由です。

4区までは前回と同じオーダーであれば、上位で5区に渡せそうです。

 

復路にも平駿介選手や吉岡智輝選手といった力のある選手が残っているので、3位に1番近いチームだと思います。

ただ、三浦龍司選手が1区以外だとあやしくなります。

本人は1区希望なんですが、長門監督は他の区間も考えているようです。

三浦選手は1区の方が強いと思いますし、個人的に見たいのも1区です。

國學院大學

1月15日時点での予想:10位

 

國學院大學も1月15日から大幅に評価が上がりました。

伊地知賢造選手は全日本大学駅伝で8区区間賞の素晴らしい走りで、箱根出場は2区の有力候補になりました。

 

殿地琢朗選手は激坂最速王決定戦で学生トップでした。

前回は5区8位でしたが、今回はさらに上の区間上位が獲れそうです。

 

平林清澄選手はルーキーですが、出雲駅伝と全日本大学駅伝で素晴らしい走りをしていました。

箱根駅伝でも楽しみな選手です。

往路起用の可能性も高いと思います。

 

今シーズンは藤木宏太選手と中西大翔選手の成績が良くないです。

3位以内に入るにはこの2人の好走が必要になってくると思います。

東洋大学

1月15日時点での予想:3位

 

今回の東洋大学は故障明けの松山和希選手と宮下隼人選手をどう見るかで予想順位が大きく変わってくると思います。

私は前回と同じか少し悪いくらいに見ています。

 

ルーキーの石田洸介選手が順調に結果を残しています。

出雲駅伝と全日本大学駅伝で区間賞を獲得しました。

箱根駅伝でも区間賞獲得となるんでしょうか。

区間オーダーは3区か4区と予想しています。

 

10000mの持ちタイムは遅いですが、記録会にあまり出ていないだけで、タイム以上の力があります。

箱根駅伝に合わせてくるのが上手いチームなので、上位でゴールする可能性が高いと思います。

 

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創価大学

1月15日時点での予想:6位

 

前回の往路優勝メンバーが4人残っているのは大きいです。

しかし、前回ほど上手くはいかないと思います。

1区は葛西潤選手になると予想しています。

 

5区予想の三上雄太選手は今シーズンの成績が良くないです。

前回の区間2位よりは落ちると予想しています。

 

復路は往路の貯金を使いながら、少し順位を落としてのゴールを予想しています。

往路で上位に入っていないと、シード権争いに巻き込まれてしまいます。

早稲田大学

1月15日時点での予想:4位

 

5区は千明龍之佑選手を予想していたんですが、故障明けで違う人が走りそうです。

早稲田大学の過去3年の5区区間順位は、17位・15位・19位です。

千明選手以外だと今回も不安です。

候補は伊藤大志選手でしょうか。

 

全日本大学駅伝欠場の太田直希選手も気になります。

前回と同じ2区以外の可能性も高そうです。

そうなると誰が2区を走るのかに注目です。

明治大学

1月15日時点での予想:7位

 

前回はまさかの予選会行きでしたが、今回はシード権を獲れるんでしょうか。

戦力は前回と同じくらいに見ていますが、鈴木聖人選手の状態が気になります。

全日本大学駅伝は山本監督の反対を押し切っての出場でした。

 

今回の5区は鈴木選手ではなく下條乃將選手の方が可能性が高いと思います。

今回の明治大学は5区と鈴木選手の走りがポイントになると思います。 

東京国際大学

1月15日時点での予想:9位

 

思ったよりもルーキーが伸びず、エントリーは3人だけでした。

3区までは山谷ーヴィンセントー丹所で独走状態になると思います。

しかし、4区以降は区間上位で走る選手は少ないと思います。

 

3区までの貯金が大きいので、何とかシードラインからは逃げ切れそうです。

一回シードラインの下に落ちてしまうと、シード権獲得は難しくなります。

白井勇佑選手は注目している選手です。

帝京大学

1月15日時点での予想:11位

 

前回より戦力は落ちています。

厳しそうに見えますが、前回5区区間賞の細谷翔馬選手がいるので、シード権獲得予想にしました。

あと、3区で3年連続で好走している遠藤大地選手もいますからね。

1区2区で大きく遅れないことが大事になってきます。

 

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中央大学

1月15日時点での予想:12位

 

戦力は前回と同じくらいだと思います。

2区と5区が耐える区間になると思うので、この2区間を上手く凌ぐことができれば、シード権が見えてきます。

 

ルーキーの阿部陽樹選手は箱根予選会でチーム内2位でした。

本戦は4区か5区を予想しています。

 

不安なのは森凪也選手です。

森選手が2区に起用されていれば、シード権獲得の可能性は高くなると思います。

東海大学

1月15日時点での予想:5位

 

石原翔太郎選手の欠場が痛すぎます。

他にも松尾昂来選手・佐伯陽生選手・佐藤俊輔選手・喜早駿介選手がチームエントリーに入っていません。

ハーフマラソンの持ちタイムも全体的に良くないです。

 

前回5位に入ったチームですが、今回は厳しい戦力です。

ルーキーの活躍が必要だと思います。

梶谷優斗選手と越陽汰選手は10000mで28分台を出しています。 

法政大学

1月15日時点での予想:16位

 

前回よりも戦力アップしていると思います。

ルーキーの小泉樹選手は箱根予選会でチーム内2位、全日本大学駅伝でも好走していました。

往路起用もあるくらいの戦力になっています。

 

内田隼太選手も箱根予選会と全日本大学駅伝で好走していました。

本戦では1区を予想しています。

上位で渡せば、シード争いに絡めると思います。

中央学院大学

1月15日時点での予想:14位

 

箱根予選会と全日本大学駅伝を欠場していた小島慎也選手の状態が気になります。

小島選手が出場できないようだと、シード権獲得はかなり厳しくなります。

 

今回は1区栗原啓吾選手、2区吉田礼志選手でいくみたいです。

ルーキーの吉田選手の走りが大事になってきます。

 

6区で武川流以名選手を起用できれば大きな武器になります。

57分台が期待できる選手です。

日本体育大学

1月15日時点での予想:18位

 

吉冨純也選手は激坂最速王決定戦で学生2位でした。

5区で期待できる選手がいるのはいいですね。

 

強い4年生が抜けて戦力が落ちると思いましたが、同じくらいだと思います。

予選会は3位で通過しましたし、トラックも良いタイムが出ています。

 

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神奈川大学

1月15日時点での予想:13位

 

2区候補だった呑村大樹選手の欠場は痛すぎます。

しかし、予選会欠場だった川口慧選手が入ってきたのは良いですね。

 

巻田理空選手が急成長していて、予選会ではチーム内トップでした。

本戦では2区を予想しています。

山梨学院大学

1月15日時点での予想:予選敗退

 

ポール・オニエゴ選手が強くなっています。

飯島監督から2区を任せるというコメントがありました。

1時間6分台が期待できます。

ルーキーの高田尚暉選手も予選会でチーム内4位に入っていて楽しみな選手です。

国士舘大学

1月15日時点での予想:19位

 

戦力は前回と同じくらいだと思います。

ライモイ・ヴィンセント選手は2区で1時間6分台が期待できます。

オニエゴ選手と2人で前を追っていく展開も考えられます。

駿河台大学

1月15日時点での予想:予選敗退

 

初出場のチームです。

徳本監督の采配が気になります。

1区にジェームズ・ブヌカ選手を使ってくるんでしょうか。

繰り上げスタートを回避できるかに注目です。

専修大学

1月15日時点での予想:20位

 

予選会を欠場していた木村暁仁選手の状態が気になります。

1区か3区を走れるようだと、2年連続の最下位回避の可能性が高くなります。

ダンカン・キサイサ選手は2区でしょうか。

予選会で日本人3位だった髙瀨桂選手を2区にするパターンも考えられます。

 

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区間エントリー後について

12月29日の区間エントリー後に最終順位予想と当日変更予想の記事を投稿する予定です。

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