武井壮さんがツイッターで

こうつぶやいていました。

 

このツイートの中で

私は日本選手権マラソンに注目しました。

 

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日本選手権マラソンはいつやるの?

日本選手権マラソンについて考えていたら

まず出てきたのが

いつやるの?

 

3つの選考レースが11月~3月にあります。

そして、8月には世界陸上があります。

 

日程的に無理な気がするんですが、

武井壮さんはどうお考えなんでしょうか?

 

色々言われていますが、

今の選考方法って意外と優秀なんですよ。

 

一発選考に関してはこちらの記事を読んでください。

オリンピックのマラソン選考を一発勝負にできない2つの理由!

 

タイム順に選考が良い?

単純にタイム順に選考

ということにしてしまうと、

タイムの出やすいコースに

エントリーが集中してしまいます。

 

ということで単純にタイム順に選考

という方法はダメです。

 

しかし、タイムを重視するという

選考基準は良いと思います。

 

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選考レースと代表枠の数は同じがいい?

これはよく言われている意見なんですが、

例を出して考えてみましょう。

 

今、リオオリンピックの選考レースが行われていて、

男子は選考レースが3つに対して

代表枠の数が3つになっています。

 

福岡国際マラソンの日本人1位は

佐々木悟選手で

タイムは2時間08分56秒でした。

 

東京マラソンの日本人1位は

高宮祐樹選手で

タイムは2時間10分57秒でした。

 

この後のびわ湖毎日マラソンで

日本人1位が2時間07分30秒

日本人2位が2時間07分50秒

となったとします。

 

各レースの日本人1位の選手が代表

という選考方法だと代表選手は

・佐々木悟   2時間08分56秒

・高宮祐樹   2時間10分57秒

・日本人1位  2時間07分30秒

ということになります。

 

今の選考方法だと

・佐々木悟   2時間08分56秒

・日本人1位  2時間07分30秒

・日本人2位  2時間07分50秒

という代表メンバーになります。

 

選考レースによって

結果の差が大きくなることもあるので

分かりにくいですが総合的に判断する

という選考方法は優秀だと思います。

 

強い選手が固まってしまう危険があるので、

代表レース毎に決定する

という方法はあまり良いとは思いません。

 

上手く分散させるのも難しいと思います。

 

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