2020年12月4日に第104回日本陸上競技選手権大会の女子3000m障害が行われました。
今回の日本選手権は東京オリンピックの日本代表選手選考競技会になっていました。
この記事では結果と感想をまとめています。
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2020日本選手権女子3000m障害結果
日本記録:9:33.93
東京オリンピック参加標準記録:9:30.00
優勝 9:48.76 石澤ゆかり(エディオン)
2位 9:49.45 吉村玲美(大東文化大学)
3位 9:52.19 藪田裕衣(大塚製薬)
4位 9:53.61 山中柚乃(愛媛銀行)
5位 9:55.01 西出優月(関西外国語大学)
6位 9:58.12 吉川侑美(ユニクロ)
7位 10:07.05 西山未奈美(松山大学)
8位 10:10.61 瀬川帆夏(シスメックス)
9位 10:20.74 佐藤奈々(スターツ)
10位 10:21.65 森智香子(積水化学)
11位 10:21.95 沖村美夏(愛媛銀行)
12位 10:28.03 秋山祐妃(大東文化大学)
13位 10:31.34 小池彩加(大和田住宅仙台)
14位 10:33.08 後藤梨奈(中京大学)
15位 10:42.75 髙橋優菜(順天堂大学)
16位 10:52.59 三浦佳奈(東北福祉大学)
まさかのライブ配信なしでした。
かなり注目度が低いという判断をされてしまったんですね。
優勝した石澤ゆかり選手は日本歴代4位の記録でした。
悪くないタイムですが、今回行われた6種目の中では1番悪い結果でした。
東京オリンピックの参加標準記録まではまだまだ遠いです。
石澤選手は前半は抑えて、後半で先頭に出てきました。
最後は吉村玲美選手に詰められましたが、何とか逃げ切りました。
吉村玲美選手は途中で転倒がありました。
転倒の後に崩れなかったのは良かったです。
ほぼ自己ベストのタイムでした。
最後はかなり石澤ゆかり選手に迫りました。
藪田裕衣選手は日本歴代7位でした。
なかなか上位2人には勝てませんが、確実に上位に入ってきます。
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石澤ゆかり選手は、プリンセスやクイーンズの結果だけを見れば あまり調子は良くなかったと思いますが…
クロカンのときもそうでしたが、あまり注目されてないと好走しますね。
吉村玲美選手は、途中の転倒が悔やまれますが 終盤は良く粘れたと思います。
競技場から出て来た時は 車椅子に乗ってましたが、表情を見た限りでは 大事には至って無いと思いますが、富士山は厳しいかもしれません。
石澤ゆかり選手は吉村玲美選手に負けていても差は少なかったです。
力の差はそんなに無いと思います。
吉村玲美選手は転倒後の走りを見ると大丈夫そうに見えました。
富士山女子駅伝を走れる状態であってほしいです。