
2025年9月14日に東京世界陸上の男子10000mが行われました。
日本人選手は葛西潤 ・鈴木芽吹の2選手が出場していました。
この記事では結果と感想について書いています。
2025東京世界陸上男子10000m結果
金メダル 28:55.77 ジミー・グレシエ(フランス)
銀メダル 28:55.83 ヨミフ・ケジェルチャ(エチオピア)
銅メダル 28:56.02 アンドレアス・アルムグレン(スウェーデン)
4位 28:56.48 イシュマエル・ロキット・キプクルイ(ケニア)
5位 28:56.62 ニコ・ヤング(アメリカ)
6位 28:57.21 セレモン・バレガ(エチオピア)
7位 28:57.83 エドウィン・クルガト(ケニア)
8位 28:57.85 グラント・フィッシャー(アメリカ)
9位 28:59.07 ティエリー・ヌディクムウェナヨ(スペイン)
10位 28:59.47 アドリアン・ウィルドチャット(南アフリカ)
11位 29:01.27 グラハム・ブランクス(アメリカ)
12位 29:02.02 ベリフ・アレガウィ(エチオピア)
13位 29:03.22 ダン・キベット(ウガンダ)
14位 29:11.65 ドミニク・ロキニョモ・ロバル(スイス)
15位 29:12.81 エギデ・ヌタカルチマナ(ブルンジ)
16位 29:13.33 グルビア・シン(インド)
17位 29:19.91 アウェット・ヌフタレム・キブラブ(ノルウェー)
18位 29:26.66 オスカー・チェリモ(ウガンダ)
19位 29:30.37 エフレム・ギデイ(アイルランド)
20位 29:33.60 鈴木芽吹(トヨタ自動車)
21位 29:38.86 セレスティン・ヌディクマナ(ブルンジ)
22位 29:41.84 葛西潤(旭化成)
23位 29:51.41 ダヴォール・アーロン・ビーネンフェルド(ドイツ)
途中棄権
モハメド・アハメド(カナダ)
ベンソン・キプランガット(ケニア)
東京世界陸上男子10000m感想
男子は超スローペースでした。
3000mくらいまでは女子の方が速かったです。
中盤は日本人選手2人が前に出て、ラストスパート勝負になりました。
優勝したのはジミー・グレシエ選手でした。
26分台のタイムを持っている実力者ですが、スローペースが味方したと思います。
速いペースだったらエチオピア・ケニアの選手かグラント・フィッシャー選手が有利だったと思います。
銀メダルは0秒06差でヨミフ・ケジェルチャ選手でした。
銅メダルも僅差でスウェーデンのアンドレアス・アルムグレン選手が獲得しました。
ヨーロッパの選手が2人メダル獲得となりました。
日本人は葛西潤選手と鈴木芽吹選手が出場していましたが、2人とも満足のいく結果ではなかったと思います。
まずは26分台を出せるようにならないと厳しいと思います。
今回は12位までに入った選手は全て自己ベストが26分台でした。
スローペースでもタイムを持っている選手が強かったです。
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