2024日本選手権男子10000m結果

2024年5月3日に第108回日本陸上競技選手権大会の男子10000mが行われました。

この記事では結果と感想、パリオリンピックの代表について書いています。

 

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2024日本選手権男子10000m結果

パリオリンピックの参加標準記録

27:00.00

 

優勝 27:17.46 葛西潤(旭化成)※日本歴代4位

2位 27:20.94 太田智樹(トヨタ自動車)

3位 27:21.52 前田和摩(東京農業大学)※日本人学生記録、U20日本記録

4位 27:26.67 鈴木芽吹(トヨタ自動車)※日本歴代8位

5位 27:34.53 相澤晃(旭化成)

6位 27:35.05 篠原倖太朗(駒澤大学)

7位 27:43.84 赤﨑暁(九電工)

8位 27:46.04 田村友佑(黒崎播磨)

9位 27:49.86 市田孝(旭化成)

10位 27:54.08 塩尻和也(富士通)

11位 27:56.82 井川龍人(旭化成)

12位 27:57.54 小林歩(NTT西日本)

13位 28:17.75 清水颯大(大塚製薬)

14位 28:18.26 菊地駿弥(中国電力)

15位 28:19.85 藤本珠輝(ロジスティード)

16位 28:20.61 山野力(九電工)

17位 28:33.21 伊豫田達弥(富士通)

18位 28:37.42 四釜峻佑(ロジスティード)

19位 28:45.12 服部弾馬(NTT西日本)

20位 28:48.06 今江勇人(GMOインターネットグループ)

21位 28:55.62 山口智規(早稲田大学)

22位 29:02.90 中村信一郎(九電工)

23位 29:03.85 吉田祐也(GMOインターネットグループ)

 

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2024日本選手権男子10000m感想

ラスト1周まで優勝者が分からない展開でした。

ラスト1周を59秒で走った葛西潤選手が優勝しました。

日本歴代4位のタイムでした。

予定通りのレースだったようで素晴らしいです。

パリオリンピックはセカンドスコアが低いので、世界ランキングは出場圏外です。

もう1本走って出場を狙う予定のようです。

 

2位には太田智樹選手が入りました。

前回も好タイムで2位でした。

世界ランキングは27位から25位に上がりました。

レース後に安定感だけじゃどうしようもないというコメントをしていました。

しかし、パリオリンピック出場に日本人選手で1番近い位置にいるので、素晴らしい実績だと思います。

ラスト1周で前田選手を抜いたのは見事でした。

 

3位には前田和摩選手が入りました。

日本人学生記録、U20日本記録です。

資格記録が28分台だったので、初めは日本選手権の出場枠に入っていませんでした。

欠場者が出て、繰り上がりでの出場でした。

8位くらいに入ってくるかなと思っていたら、予想以上の結果でした。

留学生ともいい勝負ができそうです。

 

4位の鈴木芽吹選手も日本歴代8位の好タイムです。

 

5位の相澤晃選手は世界ランキングで27位に入ってきたと思います。

このままキープしてほしいです。

 

田澤廉選手は欠場でした。

世界ランキングは27位から28位に落ちました。

パリオリンピック出場は厳しくなりました。

 

ディフェンディングチャンピオンの塩尻和也選手は10位でした。

今回は良くなかったですね。

パリオリンピックの出場は厳しくなりました。

 

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前回の結果