2022年6月10日に第106回日本陸上競技選手権大会の男子1500mが行われました。
この記事では男子1500mの結果と感想について書いています。
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2022日本選手権男子1500m結果
日本記録:3:35.42
東京オリンピック参加標準記録:3:35.00
予選
進出条件 5着+2
Q:着順通過
q:タイム通過
1組
1位 3:45.83Q 森田佳祐(SUBARU)
2位 3:46.01Q 飯島陸斗(阿見AC)
3位 3:46.43Q 高橋佑輔(北海道大学)
4位 3:46.53Q 河村一輝(トーエネック)
5位 3:46.74Q 中野倫希(中央大学)
6位 3:46.76 木村理来(愛三工業)
7位 3:47.45 的野遼大(三菱重工)
8位 3:47.97 間瀬田純平(早稲田大学)
9位 3:48.51 大塚直哉(立教大学)
10位 3:48.80 秦将吾(大塚製薬)
11位 3:49.82 大竹康平(レディ薬局)
12位 3:51.37 安倍優紀(東海大学)
13位 3:52.86 山田俊輝(中央大学)
14位 3:55.32 服部凱杏(立教大学)
2組
1位 3:41.47Q 荒井七海(Honda)
2位 3:41.49Q 館澤亨次(DeNA)
3位 3:42.47Q 飯澤千翔(東海大学)
4位 3:42.50Q 近藤亨(明治大学)
5位 3:42.95Q 野口雄大(トーエネック)
6位 3:43.49q 片山直人(環太平洋大学)
7位 3:43.67q 竹内大地(トーエネック)
8位 3:45.42 舟津彰馬(九電工)
9位 3:46.92 牟田祐樹(日立物流)
10位 3:47.76 岩﨑祐也(大阪ガス)
11位 3:48.14 小林航央(新電元)
12位 3:48.16 才記壮人(関彰商事)
13位 3:48.53 ミラー千本真章(立教大学)
14位 4:06.03 兵藤ジュダ(東海大学)
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決勝
優勝 3:42.82 飯澤千翔(東海大学)
2位 3:43.17 飯島陸斗(阿見AC)
3位 3:43.21 森田佳祐(SUBARU)
4位 3:43.49 館澤亨次(DeNA)
5位 3:44.10 河村一輝(トーエネック)
6位 3:44.58 荒井七海(Honda)
7位 3:45.69 高橋佑輔(北海道大学)
8位 3:45.83 近藤亨(明治大学)
9位 3:46.08 片山直人(環太平洋大学)
10位 3:46.48 野口雄大(トーエネック)
11位 3:46.83 竹内大地(トーエネック)
12位 3:50.12 中野倫希(中央大学)
中盤で少しペースが落ちて、ラスト勝負になりました。
残り200mを切ってからの飯澤千翔選手のスパートが速かったです。
ラスト1周の時点では真ん中で挟まれた位置にいましたが、バックストレートで上手く2番手につけることができました。
ディフェンディングチャンピオンの河村一輝選手は5位でした。
今シーズンは全然ダメだったんですが、だいぶ戻ってきたかなという内容でした。
館澤亨次選手は社会人になってから良くない結果が多かったですが、今回は良かったと思います。
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最後は飯澤千翔選手のスパートが勝りましたが…
本来なら河村一輝選手がトップ争いに加わると思いますが、ケガの影響で走りのリズムが狂ったとか言ってました。
普通 ケガは完治すればOKって感覚ですが、なかなか難しいですね。
ところで 優勝した飯澤選手は、東海大ですが駅伝は走ってませんね。
せっかく日本一になったので、最近低迷している?東海大に渇を入れる意味も込めて、ぜひ走って欲しいですが…(笑)
箱根は無理にしても、出雲の短い区間なら好走するかもしれません。
河村一輝選手は今シーズンの中では1番良かったので、優勝も近いうちにするのかなと思っています。
飯澤千翔選手の出雲駅伝はどうでしょうか。
エントリーされれば走ると思います。
一回見たいですよね。
今回4位の館澤亨次選手も東海大時代は1500mで優勝しながら箱根でも活躍していたので、飯澤選手も駅伝で活躍する可能性は高いと思います。
東海大の現状を考えたら、今シーズン 仮に飯澤選手を駅伝で起用して失敗したとしても、誰も責める人はいないと思いますが…
そういえば、東海大学は出雲駅伝に出れなかったですね。
全日本は出場しなさそうです。