
2025年4月12日に第109回日本陸上競技選手権大会の女子10000mが行われました。
この記事では結果と感想について書いています。
2025日本選手権女子10000m結果
東京世界陸上の参加標準記録
30:20.00
優勝 31:13.78 廣中璃梨佳(JP日本郵政グループ)
2位 31:20.09 矢田みくに(エディオン)
3位 32:18.25 兼友良夏(三井住友海上)
4位 32:29.26 菅田雅香(JP日本郵政グループ)
5位 32:37.21 古川璃音(ニトリ)
6位 32:37.58 川口桃佳(ユニクロ)
7位 32:38.12 伊澤菜々花(スターツ)
8位 32:40.34 立迫志穂(資生堂)
9位 32:41.15 尾崎光(シスメックス)
10位 33:41.65 小林香菜(大塚製薬)
11位 34:17.79 依田来巳(パナソニック)
2025日本選手権女子10000m感想
廣中璃梨佳選手の4回目の優勝となりました。
前回はケガで欠場でしたが、戻ってきました。
かなり戻ってきているので、次のレースが楽しみです。
2位の矢田みくに選手は自己ベストです。
最近は悪くはないけど、自己ベストまでは届かないレースが多かったです。
今回は調子が良かったようで、レース前は自信のコメントでした。
この勢いで31分を切ってほしいです。
3位は前回と同じ兼友良夏選手でした。
2年連続3位は素晴らしいですが、タイムは遅かったです。
日本選手権の3位が32分台は寂しい結果です。
前回の結果
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厚底無かった2008年の日本選手権上位3人は今回の優勝タイムを越えているのですよね。その時の3人は渋井、赤羽、福士。それ以降トラックで突き抜けた活躍する選手は新谷、鈴木、田中、廣中が目立つくらいで、大きく底上げがなされたとは言い難いですよね?次回は、今回欠場の五島、不破辺りを加えて日本記録更新ペースでの争いを期待したいですね。五島さんは、30:30は切れる力があると思うのですが。不破さんの復活にも期待します!
2008年は31分15秒なので廣中選手の方が速いですね。
でも、この年はレベルが高いですね。
9位でも32分10秒です。
五島選手はマラソン挑戦で、トラックのタイムはどうなんでしょうかね。
不破選手は気になりますね。
素質はあるので、上手くいってほしいです。