2023年6月2日に第107回日本陸上競技選手権大会の男子3000mSC(3000m障害)が行われました。
この記事では男子3000mSCの結果と感想について書いています。
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2023日本選手権男子3000mSC結果
日本記録:8:09.92
ブダペスト世界陸上参加標準記録:8:15.00
優勝 8:21.41 三浦龍司(順天堂大学)※ブダペスト世界陸上代表内定
2位 8:26.36 砂田晟弥(プレス工業)※日本歴代10位
3位 8:28.16 菖蒲敦司(早稲田大学)
4位 8:32.05 小原響(青山学院大学)
5位 8:32.41 潰滝大記(富士通)
6位 8:34.92 新家裕太郎(愛三工業)
7位 8:37.39 青木涼真(Honda)
8位 8:37.97 滋野聖也(プレス工業)
9位 8:41.68 松本葵(大塚製薬)
10位 8:43.32 村尾雄己(順天堂大学)
11位 8:45.58 楠康成(阿見AC)
12位 8:53.97 浦田優斗(中央大学)
13位 8:57.30 吉田光汰(埼玉医科大学G)
14位 8:57.74 中込空(山梨学院大学)
15位 9:09.41 大吉優亮(帝京大学)
途中棄権 荻野太成(旭化成)
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感想
三浦龍司選手の優勝で3連覇でした。
これでブダペスト世界陸上の代表内定です。
今回は序盤から先頭でレースを進めて、ずっと先頭で、ラストで上げての完勝でした。
世界陸上では決勝で上位争いをしてほしいです。
三浦選手はSUBARUに進むことが分かりました。
SUBARUは今回の決勝には1人も出場していません。
意外な進路でしたが、伸びていってほしいです。
2位の砂田晟弥選手は日本歴代10位の好タイムでした。
3位の菖蒲敦司選手も自己ベストです。
この2人は三浦選手と同学年です。
4位の小原響選手も同学年です。
この世代は強いですね。
青木涼真選手は途中で転倒してしまったのが残念です。
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去年の結果
2022年6月11日に第106回日本陸上競技選手権大会の男子3000m障害(3000mSC)が行われました。 この記事では男子3000m障害の結果と感想について書いています。
DLリーグ2位、日本新記録!!
三浦選手爆走ですね!
関東インカレから強度高い試合の連続で結果だしたことが凄いです!
規定あるから仕方ないけど、日本選手権走らなければもっと凄いタイム出てたと思います。
次も海外で走るらしいから、疲れを抜いて万全なコンディションで8分5秒前後を狙って欲しいですね。今の三浦選手ならいけると思います。こんな走り見せつけられると、1500~5000なら佐藤圭、吉居がベストでも軽くちぎられてしまいそうな気がします。
伊藤浩司さんが短距離でですが、記録更新はSBが高いことも必要と指摘してたはずだから、スロースタートの状態から一気に約10秒縮めたのは凄い!
来年、シーズンインで今日くらい出せてると、
7分台もあると思います。
塩尻のように1万まで取り組む可能性は当分ないのでしょうかね?
三浦選手は世界陸上に向けて、いい感じに上がってきてますね。
海外レースをどんどん走っていってほしいです。
10000mは走らないと思います。