2023年2月5日に第75回香川丸亀国際ハーフマラソンが行われました。
今回は3年ぶりの開催となります。
この記事では上位選手の結果をまとめています。
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香川丸亀国際ハーフマラソン2023結果
男子
優勝 59:17 アレクサンダー・ムティソ(NDソフト)※大会記録
2位 59:18 クレオファス・カンディエ・メヤン(三菱重工)
3位 59:54 ロロット・アンドリュー(SUBARU)
4位 1:00:08 太田智樹(トヨタ自動車)※日本歴代3位
5位 1:00:11 篠原倖太朗(駒澤大学)※日本人学生記録
6位 1:00:31 吉田礼志(中央学院大学)
7位 1:01:15 大石港与(トヨタ自動車)
8位 1:01:19 西山和弥(トヨタ自動車)
9位 1:01:24 ジャック・ライナー(オーストラリア)
10位 1:01:25 若林宏樹(青山学院大学)
11位 1:01:34 山本唯翔(城西大学)
12位 1:01:36 山川拓馬(駒澤大学)
13位 1:01:39 髙久龍(ヤクルト)
14位 1:01:40 橋本大輝(SGホールディングス)
15位 1:01:42 高山豪起(國學院大學)
16位 1:01:45 物江雄利(Kao)
17位 1:01:50 伊藤大志(早稲田大学)
18位 1:01:52 清水颯大(大塚製薬)
19位 1:01:56 西山雄介(トヨタ自動車)
20位 1:02:00 菖蒲敦司(早稲田大学)
21位 1:02:01 塩出翔太(青山学院大学)
22位 1:02:01 武田凛太郎(ヤクルト)
23位 1:02:02 青木瑠郁(國學院大學)
24位 1:02:03 福田翔(帝京大学)
25位 1:02:05 阿部陽樹(中央大学)
26位 1:02:06 山崎丞(日本体育大学)
27位 1:02:06 米満怜(コニカミノルタ)
28位 1:02:07 折居卓哉(サンベルクス)
29位 1:02:09 高田康暉(住友電工)
30位 1:02:13 小林篤貴(神奈川大学)
31位 1:02:17 湯原慶吾(小森コーポレーション)
32位 1:02:17 安藤武留(中央学院大学)
33位 1:02:18 白川陽大(中央大学)
34位 1:02:18 嘉数純平(國學院大學)
35位 1:02:18 小暮栄輝(創価大学)
36位 1:02:29 設楽啓太(日立物流)
37位 1:02:29 畔上和弥(トヨタ自動車)
38位 1:02:29 赤星雄斗(駒澤大学)
39位 1:02:31 東遊馬(九電工)
40位 1:02:31 デジェン・テスファレム・ウェルドゥ(星槎道都大学)
41位 1:02:31 三田眞司(サンベルクス)
42位 1:02:35 松岡竜矢(日本大学)
43位 1:02:36 三上嵩斗(SGホールディングス)
44位 1:02:37 宮下隼人(コニカミノルタ)
45位 1:02:39 桃澤大祐(サンベルクス)
46位 1:02:39 大森椋太(日本体育大学)
48位 1:02:45 嶋津雄大(創価大学)
49位 1:02:45 馬場賢人(立教大学)
50位 1:02:49 平林樹(城西大学)
序盤から大会記録ペースで進みました。
最後までペースが落ちることなく、アレクサンダー・ムティソ選手が大会記録で優勝しました。
ずっと先頭を走っての強い内容でした。
さすが世界歴代4位のタイムを持っている選手だなという走りでした。
日本人選手は日本記録が狙えるペースで進みましたが、わずかに届きませんでした。
先頭集団から遅れてから、ペースが落ちてしまいました。
5~10kmが14分を切るペースだったので、ここで力を使いすぎてしまったのかもしれません。
太田智樹選手は日本歴代3位のタイムでしたが、かなり悔しそうでした。
調子がかなり良かったので、日本記録を出せる自信があったみたいです。
篠原倖太朗選手は日本人学生記録でした。
まだ大学2年生です。
大学に入ってから伸びまくっています。
高校時代のベストは5000m14分36秒ですからね。
10000mのタイムもどこまで出せるのか気になります。
吉田礼志選手も大学2年生で好タイムが出ています。
今年度の箱根駅伝は予選敗退だったので、来年度は箱根駅伝でも見たいです。
7位と8位にトヨタ自動車選手が入っています。
大石港与選手は中央大学のコーチをしながらなんですけど、速いですね。
10~12位に箱根駅伝5区好走実績のある選手が3人並んでいます。
これだけ走れると、5区以外を走るのも面白そうです。
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女子
優勝 1:07:22 パウリン・カムル(ルートインホテルズ)※大会記録
2位 1:08:11 加世田梨花(ダイハツ)※日本歴代6位タイ
3位 1:09:27 イソベル・バット・ドイル(オーストラリア)
4位 1:09:29 シニード・ダイバー(オーストラリア)
5位 1:10:15 サラ・パガーノ(アメリカ)
6位 1:11:19 ジョン・デユン(韓国)
7位 1:11:48 谷本観月(天満屋)
8位 1:12:05 中村優希(パナソニック)
9位 1:12:15 阿部有香里(京セラ)
10位 1:12:17 エロイーズ・ウェリングス(オーストラリア)
11位 1:12:31 川内理江(大塚製薬)
12位 1:12:42 青木奈波(岩谷産業)
13位 1:12:46 山﨑夢乃(ユニバーサルエンターテインメント)
15位 1:14:21 平島美来(ユニクロ)
パウリン・カムル選手が優勝しました。
15kmからペースが落ちましたが、大会記録が出ています。
加世田梨花選手は日本歴代6位タイのタイムが出ています。
後半もペースが落ちませんでした。
シニード・ダイバー選手は45歳ですが、まだまだタイムが出ますね。
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丸亀のコースなら、1度一定ペースで60分切りのPM設定して走らせれば良いと思う。
ムティソは世界基準なので、もっと食らいついて行くと自然と大幅な日本記録出そうな気がするのだが。出きるのは相澤伊藤吉岡田澤吉居くらいか?
新谷のようにハーフ日本記録もステータスに加えるくらいの貪欲さあって良いと思うが。
相澤吉岡が丸亀ハーフに照準絞ってトレーニングするとどうなるんだか興味はある。2~3年後に58~59分台出しても驚く人はいない気がする。流石にやらないか?
丸亀ハーフに照準を絞ることはしないと思います。
すれば59分台はどんどん出てきそうです。
相澤選手の走りはそろそろ見たいです。
大阪マラソンは昨年とはうって変わって、超強豪揃った。日本人トップ争い打破に期待したいけど、あのコースで高速レースは厳しいかな?
強豪ばかり招待してた以前(びわ湖)の流れに戻ってはいる。日本人トップは8分前後かな?
今回のメンバーだと日本人トップは7分台を予想しています。
上手くいけば6分台もあると思います。
宮古島駅伝展望を是非
1区は公表されてて、鶴川、浅井、越、上野監督と箱根レベルのメンバー。
順大は経験値稼ぎ、青学がかなり良いメンバーで「勝ちにきてる」と見る。
全体的に経験を積ませようというメンバーになっていると思います。
1区がエース区間のようなメンバーになってますね。
勝ちにいくというより安定させたいという狙いに見えます。