2022年11月13日に第61回中国実業団対抗駅伝が行われました。
この記事では総合順位とタイム、上位チームの感想について書いています。
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中国実業団対抗駅伝2022結果
優勝 4:00:20 中国電力
2位 4:02:15 中電工
3位 4:02:45 マツダ
4位 4:05:26 JFEスチール
↑ここまでニューイヤー駅伝出場
5位 4:21:19 武田薬品
6位 4:28:13 ホシザキ
7位 4:31:27 トップギア
8位 4:37:49 島崎茶園駅伝競走クラブ
9位 4:44:40 広島市役所
10位 4:48:24 自衛隊米子
OP
4:33:37 大竹クラブ(OP)
4:44:39 広島市民アスリートクラブ(OP)
区間賞
1区 相葉直紀(中電工)
2区 アモス・クルガト(中電工)
3区 東優汰(中電工)
4区 池田勘汰(中国電力)
5区 三上雄太(中国電力)
6区 菊地駿弥(中国電力)
7区 向晃平(マツダ)
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上位チームの感想
中国電力
4区以降が強かったです。
特に最長区間を走った菊地駿弥選手の走りが大きかったと思います。
ルーキーの三上雄太選手も区間賞で好走しています。
中電工
3区までは全て区間賞でしたが、差はあまり付きませんでした。
4区以降は全て区間3位以下で、逆転されてしまいました。
アモス・クルガト選手は2年連続の区間賞です。
マツダ
3区までは全て区間4位で、3位と1分35秒の差がついてしまいました。
しかし、4区以降は全て区間2位以内で追い上げて、3位に順位を上げました。
延藤潤選手の調子が上がってこれるかで、本戦での順位が大きく変わってくると思います。
JFEスチール
4区までは良かったと思います。
しかし、5区以降は全て区間4位で、区間3位から大きく遅れました。
最終的に3位との差がかなり付きました。
↓他の地区の結果はこちら
この記事では2023年1月1日に行われるニューイヤー駅伝の予選会の日程と結果をまとめています。
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油谷いた頃の中電好きだったな。宗竹、木村、児玉、川本と渋い職人揃ってて、3位前後をしぶとくキープしていた。高卒叩き上げいなくなった辺りから「強さ」が失せた気がする。旭化成も似た現象にあいながら、東京で練習認めるなど、環境整備等の方針転換で最近復活してるように見える。世羅からエース級を取るとか、打開策はまだまだありそうな気がする。
中国電力は世羅高校出身の選手が多いですが、高卒はいないですね。
最近は強さがなくなっている印象はあります。
今は菊地駿弥選手が良いので、楽しみな選手です。
昔は中電にも強い高卒いたねー。
油谷の他に世陸には届かなかったけど!「根性走り」五十嵐なんてのもいたなー。初マラソン歴代2位になった時は新星誕生かと思った。東アジアハーフ金の川本は素質だけなら油谷よりも上だったかも。
カネボウが山口拠点にしてた時は、早田森宗瀬戸一之瀬等々高卒主体で元気あった記憶ある。
30年近く前は、ニューイヤーも高卒選手の晴れ舞台な雰囲気感じて、良い意味で箱根との「差別化」図られてて、今より面白かったと思うな。高卒選手が箱根出身選手をぶっちぎる風景は快感だった。遠藤、長嶋、古賀辺りで席巻すればもっと「強い」選手もでてくるかも。
日テレが箱根駅伝の完全生中継を始めたのが約30年前なので、それ以来 箱根目的で長距離を始めて関東の大学に進学するジュニア世代が圧倒的に増えたと思います。
強引に長野繋がりで挙げると、中山さんなんて高卒叩き上げの中の叩き上げ。確か養命酒に進もうとしたけど不合格だったはず。中山さんくらいの「覚悟」もって競技に取り組める選手なんて現代には、いないだろうな。富士通に進んだ福島さんもいたなー。
2004五輪までは長距離代表に高卒が当たり前にいた。アテネの時のメンバーは好感もてた。それ以降箱根のモンスター化もあって長距離の「地力」が何となく失われてる気がする。世界が遠くなったこととも無関係ではないだろうな