2022年11月6日に第54回全日本大学駅伝対校選手権記念大会が行われました。
この記事では全チームの総合順位・タイム、上位チームの区間順位と感想について書いています。
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※シード権は8位まで
優勝 5:06:47 駒澤大学
2位 5:10:08 國學院大學
3位 5:10:45 青山学院大学
4位 5:10:46 順天堂大学
5位 5:12:10 創価大学
6位 5:12:53 早稲田大学
7位 5:13:03 中央大学
8位 5:13:10 東洋大学
9位 5:15:29 明治大学
10位 5:16:01 東海大学
11位 5:16:41 東京国際大学
12位 5:17:30 神奈川大学
13位 5:17:56 中央学院大学
14位 5:19:07 大東文化大学
OP 5:21:35 日本学連選抜
15位 5:22:54 日本大学
16位 5:24:12 関西学院大学
17位 5:24:46 大阪経済大学
OP 5:24:55 東海学連選抜
18位 5:25:29 立命館大学
19位 5:26:01 環太平洋大学
20位 5:26:34 皇學館大学
21位 5:26:37 愛知工業大学
22位 5:28:02 新潟大学
23位 5:29:29 札幌学院大学
24位 5:30:10 東北大学
25位 5:30:48 第一工科大学
1区 ピーター・ワンジル(大東文化大学)
2区 葛西潤(創価大学)
3区 石原翔太郎(東海大学)
4区 山川拓馬(駒澤大学)
5区 青木瑠郁(國學院大學)
6区 吉居大和(中央大学)
7区 田澤廉(駒澤大学)
8区 花尾恭輔(駒澤大學)
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予想記事
2022年11月6日に第54回全日本大学駅伝対校選手権記念大会が行われます。 この記事では全チームの順位予想と上位予想チームの戦力分析をしています。 今回は区間エントリー後の予想になっています。 全日本大学 …
※名前の後の()内は学年
予想順位 優勝
区間順位
1区 4位 円健介(4)
2区 2位 佐藤圭汰(1)
3区 5位 山野力(4)
4区 1位 山川拓馬(1)
5区 2位 篠原倖太朗(2)
6区 4位 安原太陽(3)
7区 1位 田澤廉(4)
8区 1位 花尾恭輔(3)
完勝でした。
すべての区間で5位以内、区間賞が3つでした。
3区でトップになってから差が開く一方でした。
タイムも速く、大会記録を4分21秒更新しました。
1区で青山学院大学が飛び出しても冷静に対応していました。
2区以降の戦力に自信があるから、大きく遅れなければいいということだと思います。
2区のルーキー佐藤圭汰選手の好走は予想通りでしたが、もう一人のルーキー4区山川拓馬選手は予想以上の好走で区間賞でした。
4区終了時点で、ほぼ優勝だと思いました。
7区の田澤廉選手がすごすぎました。
初めの5kmを13分57秒で入っているのに、大八木監督は抑えてるとコメントしていました。
田澤選手もレース後のインタビューで抑えて入ったとコメントしていました。
「え?下りじゃないんですよ!」
駒澤大学は出雲駅伝に続いて2冠達成です。
残りは箱根駅伝ですが、青山学院大学が強敵です。
3冠達成できるでしょうか。
予想順位 3位
区間順位
1区 18位 島﨑慎愛(4)
2区 7位 山本歩夢(2)
3区 6位 中西大翔(4)
4区 4位 藤本竜(4)
5区 1位 青木瑠郁(1)
6区 6位 坂本健悟(4)
7区 4位 平林清澄(2)
8区 2位 伊地知賢造(3)
1区で47秒も遅れてしまいました。
2位集団を飛び出しましたが、失速しました。
2区以降は追い上げていきましたが、特に5区の青木瑠郁選手が良かったです。
5区のメンバーの中で区間賞は素晴らしいです。
7区の平林清澄選手は青山学院大学に無理に付いていかずに、早めにマイペースで走る決断をしました。
これが素晴らしい判断で、区間4位の好走でした。
8区の伊地知賢造選手は前回区間賞に続いて、区間2位の好走でした。
青山学院大学を抜いて過去最高順位の2位でゴールしました。
予想順位 2位
区間順位
1区 2位 目片将大(4)
2区 16位 白石光星(2)
3区 2位 佐藤一世(3)
4区 2位 横田俊吾(4)
5区 4位 岸本大紀(4)
6区 3位 中村唯翔(4)
7区 2位 近藤幸太郎(4)
8区 10位 宮坂大器(4)
1区の目片将大選手がスタートから飛び出しました。
2区以降の戦力が駒澤大学と比べて、分が悪いと思っていたんだと思います。
かなり勇気のいる決断だったと思います。
最後まで持つのかと思いましたが、粘って区間2位、駒澤大学の9秒前で渡すことができました。
作戦は成功だったと思います。
2区の白石光星選手は区間賞から2分20秒遅れの大ブレーキとなってしまいました。
練習の出来は良かったみたいですが、本番で力を発揮することは出来ませんでした。
3~7区は原監督自信のオーダーで強かったです。
近藤幸太郎選手と田澤廉選手の区間賞争いは面白かったです。
田澤選手には負けましたが、他の選手には大差をつけています。
田澤選手に追いつく可能性を感じさせる走りでした。
予想順位 4位
区間順位
1区 12位 平駿介(4)
2区 3位 三浦龍司(3)
3区 7位 野村優作(4)
4区 5位 石井一希(3)
5区 9位 海老澤憲伸(2)
6区 2位 西澤侑真(4)
7区 6位 伊豫田達弥(4)
8区 3位 四釜峻佑(4)
1区で27秒遅れましたが、2区の三浦龍司選手が3位まで持ってきました。
1区2区は前回と同じ選手で、前回と同じような成績でした。
6区の西澤侑真選手が良かったです。
出雲はあまり良くなかったんですが、上げてきました。
7区の伊豫田達弥選手は近藤幸太郎選手の速いペースに付いていきすぎだったと思います。
後半は遅れて、國學院大學に抜かれてしまいました。
8区の四釜峻佑選手は前回の区間2位に続いての好走です。
青山学院大学まであと1秒まで迫りました。
予想順位 8位
区間順位
1区 5位 横山魁哉(4)
2区 1位 葛西潤(4)
3区 12位 吉田凌(2)
4区 11位 石丸惇那(1)
5区 3位 嶋津雄大(4)
6区 7位 新家裕太郎(4)
7区 3位 フィリップ・ムルワ(4)
8区 11位 山森龍暁(3)
1区2区の好走で、2区終了時点ではトップでした。
葛西潤選手はロードに強いですね。
ラストスパートが速かったです。
主力の嶋津雄大選手とフィリップ・ムルワ選手がきっちりと区間上位で走っています。
初出場なのと嶋津選手が5区で評価を低くしていましたが、強かったです。
初出場でシード権獲得は素晴らしいです。
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予想順位 10位
区間順位
1区 11位 間瀬田純平(1)
2区 6位 井川龍人(4)
3区 3位 石塚陽士(2)
4区 3位 山口智規(1)
5区 11位 小指卓也(4)
6区 15位 菖蒲敦司(3)
7区 5位 伊藤大志(2)
8区 5位 佐藤航希(3)
箱根予選会を走ったチームの中で、唯一シード権を獲得することができました。
鈴木創士選手が欠場で、難しくなったかと思いましたが、予想以上の結果でした。
4区の山口智規選手は箱根予選会は良くなかったんですが、今回は好走しました。
1区の遅れを2~4区で取り戻し、2位まで順位を上げました。
7区と8区を区間5位で走れたのも大きかったと思います。
佐藤航希選手は前回は6区17位と大ブレーキでしたが、今回はシード権獲得に貢献できました。
予想順位 5位
区間順位
1区 3位 千守倫央(4)
2区 11位 山平怜生(2)
3区 8位 吉居駿恭(1)
4区 8位 中澤雄大(4)
5区 6位 若林陽大(4)
6区 1位 吉居大和(3)
7区 10位 湯浅仁(3)
8区 8位 阿部陽樹(2)
中野翔太選手と溜池一太選手が欠場、吉居大和選手が6区で厳しい戦いになるなと思いました。
予想通り、5区までは苦戦していました。
しかし、6区の吉居大和選手が区間新記録の素晴らしい走りで、シード圏内に入ってきました。
6区に入ってきたので、調子が良くないのかなと思っていました。
レース後のインタビューで衝撃の事実が判明しました。
「昨晩までは走らない予定だった。」
それで区間新記録を出しちゃうんですね。
予想順位 7位
区間順位
1区 15位 奥山輝(3)
2区 9位 石田洸介(2)
3区 10位 児玉悠輔(4)
4区 6位 前田義弘(4)
5区 5位 九嶋恵舜(3)
6区 5位 村上太一(3)
7区 7位 梅崎蓮(2)
8区 7位 柏優吾(4)
1区で遅れましたが、2区以降は大きく遅れることなく、シード権を獲得することができました。
2区の石田洸介選手は5人を抜いていますが、物足りない成績です。
チーム全体的に満足できない結果だったと思いますが、シード権は死守できました。
予想順位 9位
区間順位
1区 8位 森下翔太(1)
2区 4位 児玉真輝(3)
3区 14位 櫛田佳希(4)
4区 8位 小澤大輝(4)
5区 13位 新谷紘ノ介(2)
6区 7位 吉川響(1)
7区 8位 富田峻平(4)
8区 15位 尾﨑健斗(2)
予選会から全体的に調子が落ちています。
1区の森下翔太選手は予選会より良かったです。
6区のルーキー吉川響選手がまずまずの結果を出せたのは好材料だと思います。
予想順位 12位
区間順位
1区 7位 花岡寿哉(1)
2区 18位 梶谷優斗(2)
3区 1位 石原翔太郎(3)
4区 15位 川上勇士(4)
5区 8位 佐藤俊輔(4)
6区 10位 宇留田竜希(4)
7区 11位 松崎咲人(4)
8区 9位 竹村拓真(4)
1区の花岡寿哉選手で良いスタートを切ることができました。
3区の石原翔太郎選手は区間賞の素晴らしい走りでした。
箱根予選会は後半に失速して満足のいく走りはできませんでした。、
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予想順位 6位
区間順位
1区 16位 冨永昌輝(2)
2区 8位 丹所健(4)
3区 11位 白井勇佑(2)
4区 13位 宗像聖(4)
5区 12位 木村海斗(2)
6区 13位 川端拳史(3)
7区 12位 村松敬哲(3)
8区 6位 ルカ・ムセンビ(4)
1区で遅れて、その後も好走する選手は出てきませんでした。
稼がないといけない丹所健選手とルカ・ムセンビ選手も調子が悪そうでした。
予想順位 14位
区間順位
1区 13位 有村祐亮(4)
2区 12位 島﨑昇汰(4)
3区 16位 宮本陽叶(1)
4区 7位 小林政澄(3)
5区 15位 尾方馨斗(3)
6区 14位 中原優人(2)
7区 8位 山﨑諒介(4)
8区 12位 小林篤貴(3)
箱根予選欠場だった山﨑諒介選手が好走しています。
箱根予選で好走していた宇津野篤選手と佐々木亮輔選手は欠場でした。
予想順位 13位
区間順位
1区 6位 小島慎也(4)
2区 5位 吉田礼志(2)
3区 15位 堀田晟礼(2)
4区 12位 松島匠(4)
5区 7位 川田啓仁(4)
6区 15位 前田篤志(4)
7区 13位 荻沼直人(4)
8区 13位 安藤武留(2)
力のある小島慎也選手と吉田礼志選手が1区2区で好走したおかげで、5区まではシード権争いが出来ていました。
予想順位 11位
区間順位
1区 1位 ピーター・ワンジル(2)
2区 13位 菊地駿介(3)
3区 12位 入濵輝大(1)
4区 10位 久保田徹(3)
5区 9位 大野陽人(4)
6区 9位 大谷章絋(2)
7区 14位 谷口辰熙(4)
8区 16位 西代雄豪(2)
1区のピーター・ワンジル選手は青山学院大学の飛び出しには付いていかずに、マイペースで追っていきました。
終盤で逆転して区間賞を獲ることができました。
しかし、2区以降は良くなかったです。
力のある久保田徹選手と大野陽人選手の区間は稼いでおきたかったです。
予想順位 15位
区間順位
1区 17位 下尾悠真(3)
2区 14位 西村翔太(3)
3区 9位 チャールズ・ドゥング(4)
4区 17位 安藤風羽(2)
5区 18位 大仲竜平(1)
6区 11位 三山翔太(4)
7区 18位 中澤星音(1)
8区 18位 若山岳(4)
かなり厳しい結果となりました。
14位と差が離れています。
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前回の結果
2021年11月7日に第53回全日本大学駅伝対校選手権記念大会が行われました。 この記事では全チームの総合順位・タイム、上位チームの区間順位と感想について書いています。 全日本大学駅伝2021結果 ※シード …
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節目節目で創価がマッチポンプになってた。2区葛西の異常とも言える?驚異の粘りで佐藤もつられてそのまま最後まで行ってしまった。佐藤1人なら行ききれず後続に吸収されて三浦と並んでその後の展開が変わったはず。5区では何の偶然か出遅れた青学岸本と嶋津が並走して青学の追い上げペースが大幅にアップした。青学の3位に貢献してた。
駒沢は佐藤、鈴木が箱根も走るのかが不透明。ただ、走らなくても勝ってしまいそうなほど選手層厚い。
それでも箱根は山対策、「箱根力」で筆頭は青学な気はする。若林鶴川中倉太田志貴等々主力はまだまだ控えており、山のアドバンテージが大きい。
順大は夏の調整が今一つだった事が今回までは響いてそうだが、今回覚醒した西澤辺りの層の底上げと主力が「合わせて」くると昨年の再現は出来そう。三浦1区で見たい。
箱根は佐藤圭汰選手は走りそうですが、鈴木芽吹選手は分からないですね。
この2人がいないと青山学院大学に勝つ可能性が下がります。
青山学院大学はチームエントリーに注目です。
主力がどれだけ入っているのか。
特に5区好走実績のある若林選手がいないと、あやしくなってきます。
私も順天堂大学の1区は三浦選手にしてほしいです。
区間賞を獲れれば、そのまま往路優勝もあると思います。
大八木が佐藤を箱根回避させたらそれはそれで大英断として称賛浴びると思う。
ルーキーで大活躍して、学年上がる毎に怪我でスペックダウンはありがちなパターンなので、箱根まで激走すると佐藤悠村澤のようなパターンになる予感が.....何となく「力以上」に走ってしまってる気がする。不破のようにどこかで反動こなけりゃいいが。トラック今一で、ロードで絶好調なのも「?」。駒澤所属なのも何となく「ここじゃない感」あるのだが........
走るならラスト活かせる1区か、下り基調の3区か。いずれにしてもあの大きなフォームでの20㎞は消耗大きそう。同じ事は三浦にも言えるが、三浦はまだまだロード仕様には感じなかったから、消耗は少なそう。
田澤は卒業後に学生時代の取り組みの是非が明確に分かりそう。卒業後も伸びるならそれこそ大八木最高傑作になりそうだが.......?
たぶん佐藤選手は何もなければ箱根は走ると思いますが…
ただ箱根駅伝と言うのは、元々100年前に五輪で世界に通用する選手の育成目的で設立された大会なので、100年前の発想がそのまま現代の発想と一致するのか?と言う疑問は大いにあります。
ちなみに、当然100年前は出雲&全日本は無かったですね。
昨年、石田を回避させた東洋は英断だったと思う。今年大八木にそれが出来るとは思えないが。またとない3冠奪取の機会は大学の事情も絡んで逃せないと思う。信州人さん的には佐藤の箱根回避も十分アリか?
佐藤の駒澤進学は「場違い」な気がする。少し前だと「初代山の神」、秀和、清治の順天堂進学も「場違い」な気がした。平林の國學院進学も違和感。佐藤圭が順大に進学して三浦とタッグ組んでたらたなら、出雲全日本の結果は逆に出たかも。トラックで日本記録に迫ってたかも。
今井、佐藤清、秀が駒澤、早稲田、東海辺りに進学してたなら更に結果を出して別の歴史が存在したような。佐藤圭はあまり良い予感しないのは気のせいか?山川の駒大進学はズバリだとは思った。信州人さんとしては今回の快走は快感だったのでは?
さて、来季吉岡が順大進学の情報上がってるらしいが、順大進学で吉岡が佐藤とのマッチアップがどうなるかは興味深いな。三浦含めて化学反応はありそう。信州人さん的には吉岡の順大進学は歓迎か?はたまた?
箱根駅伝は、100年前 あの金栗さんが世界で通用する選手育成のために、アメリカ大陸を横断する駅伝大会の構想が有って、その予選会の為に現在の東京⇔箱根をコースとして設定した事が始まりだそうです。(諸説あり)
ちなみに、箱根の山はロッキー山脈を想定したとの事です。
結局アメリカ大陸での駅伝構想は実現せず消滅し、東京⇔箱根のコースだけが残って現在の箱根駅伝に至っているので…
100年前の所謂根性論敵発想?が 単に伝統という形で残っているだけで、それが今の選手育成の考え方と一緒にしていいのか?と言うのは大いに疑問有りだと思います。
そのため、佐藤選手も含めて出雲&全日本を激走した選手が、当たり前の様に箱根を走ると言うのは、純粋に選手育成と言う目線で考えた場合 どうなのか?と言う疑問は有ると思います。
かつて、清治も箱根ディスタンスの練習させられてたという話は聞いたことある。結局、箱根どころか本職の1500も走れなくたってフェイドアウトして両角先生も激怒したのかな?沢木御大は箱根走らせない云々語っておいて、結局下心見え見えだったということか。清治が距離対応出来たならそれはそれで面白そうだが。
大八木も佐藤圭走らせて潰しかねないな。駒大だと箱根がゴールになってそうで。
三浦がトラック優先でやれてる今の順天堂に清治が入学してたならどうなるかは興味深い。世界大会で入賞出来るかも?
三浦は言わずもがな、後輩吉岡が郷土の大先輩・清治の模範解答を見せてくれることに期待する。世界大会入賞、日本記録を出して欲しい。大迫も越えて欲しい。
高校生の進路については、親御さんの意見が優先される場合も有るので、何とも言えませんね。
吉岡選手レベルなら 大迫傑選手がナイキオレゴンへ行ったみたいに、将来的には海外チームと言う選択肢も有りだと思うので、大学では語学力を徹底的に身に付ける事も必要だと思います。
当時の沢木さんと言えば、カリスマ性が有って世間的にも沢木マジックとか言われて陸連の幹部でも有ったので、その様な人から直接誘われればYESと言わざるを得ない状況だったのかもしれません。
ただ大学と言うのは 実業団よりチームカラーが明確なので、その大学が選手にとって合うor合わないは有ると思いますが…
今だったら例えばネットなどで様々な情報を簡単に入手出来ますが、清治さんが活躍していた頃は とにかく入学してみなければ分からない状況だったと思いますし、また指導者も絶対的立場で なかなか選手側の意見が受け入れ難い時代だったと思います。
よくよく振り替えると、確か清治の進学は色々あったんじゃなかったかな?山学とか、中京とか挙がってて順天堂は予想外だったな。
朝日新聞で中京大学進学決定と報じてたから、箱根避けて強化に勤しむと思ってたけど、破談になった原因が何かあったんかな?
山学に行こうとしたけど、素行不良原因で断られて澤木御大が引き取ったなんて情報もあったかな?あの時期の清治は実家で五寸釘打ってて目を痛めて(んなことあるか!!)全国1区回避したなんて怪事件もあって、かなり悪いイメージあった。
澤木御大にしてみたら、引き取ってやったんだから文句言うなという言い分あった可能性も。
清治クラスの才能は未だにおめにかかれないな。秀和も色々悪噂あるので、才能豊かで努力出きる人は中々いないのかな?
吉岡選手がド級の高校新&順天堂進学決定!
佐久から順天堂。永年の壁が崩れて長距離が次のステージへと進むことを切望します。
12分台&パリ五輪を三浦先輩と一緒に是非!!その時歴史が動くと思う。
吉岡選手や長野東勢もそうですが…
長野市川中島の犀川河川敷で練習を積んだ選手は、なぜか一気に伸びる傾向が有るので、理論的に説明不能なパワースポット的な何かが有るのかも?笑
村岡選手が名城に進むらしいですが、川中島パワーは学生駅伝に影響大な気がしますね。しかも吉岡選手は川中島中ですからね。
佐久順天堂ラインが不通でなくて正常運行されていたら歴史も変わっていたのでしょうか?
上野、佐藤悠、大迫、村澤他有力選手が順天堂に進んでたら、どうなってたかは興味あります。特に大迫選手には個人練習に没頭できる環境が早稲田以上にピッタリ合ってたような気がします。
犀川河川敷コースは、ほぼ平坦直線の片道約1.5kmのコースなので、トラックより明らかにロードに近い条件のため、長野東勢みたいにトラックより駅伝に強い選手が育つのかもしれません。
逆に佐久長聖の練習コースは、適度にアップダウンやコーナーが有る特殊なコースなので、トラック、ロード、クロカンなど様々な対応が出来そうなコースですが、移動のための駅伝部専用バスが有るので、公開練習の時などは少し離れた佐久市内の競技場へ行く場合も有ります。
ちなみに、村岡選手には今年の始めに『どうせ名城へ行くんでしょ?』って聞いたら、ニヤニヤしてたのでピンと来ました。笑
吉岡選手が順天堂で成功する可能性は高いですかね?有名選手集めて育てきれずに、一時低迷し続けたので、一抹不安はありますが、進学させる根拠はあるのでしょうね。やはり三浦村尾先輩が決め手でしょうか?
増田さんが、今西さんも名城との接触有りとばらしてしまいましたよね。今西さんは中学時代からのトップですが和田さんの例もあるので、名城進学で大化けするかもしれませんね。名城獲りすぎでしょ。
佐藤圭汰選手は箱根は3区が良いと思います。
本人が走る気なので、回避の可能性は低いと思います。