2022年9月25日に第70回全日本実業団対抗陸上の5000mが行われました。
この記事では女子と男子の結果と感想をまとめています。
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2022全日本実業団対抗陸上5000m結果
女子
1組
1位 15:40.19 樺沢和佳奈(資生堂)
2位 15:43.63 林田美咲(九電工)
3位 15:46.33 出水田眞紀(第一生命グループ)
4位 15:54.81 武田千捺(ダイハツ)
5位 16:05.43 小笠原安香音(豊田自動織機)
6位 16:08.14 猿見田裕香(ユニバーサルエンターテインメント)
7位 16:08.68 安井絵理奈(岩谷産業)
8位 16:10.26 倉岡奈々(鹿児島銀行)
9位 16:11.23 西谷沙綾(ルートインホテルズ)
10位 16:13.66 西田美咲(エディオン)
11位 16:14.31 髙木結加(ユニバーサルエンターテインメント)
12位 16:14.46 櫻川響晶(第一生命グループ)
13位 16:27.72 村尾綾香(ダイハツ)
14位 16:31.31 谷口真菜(ワコール)
15位 16:31.41 立山莉緒(宮崎銀行)
16位 16:49.15 鳴瀧ほのか(センコー)
17位 16:56.13 室伏杏花里(埼玉医科大学G)
18位 16:59.17 金丸芽生(宮崎銀行)
19位 17:04.25 西永菜津(TOTO)
20位 17:25.26 池満綾乃(鹿児島銀行)
2組
1位 15:32.07 逸木和香菜(九電工)
2位 15:32.29 吉川侑美(ユニクロ)
3位 15:32.86 山ノ内みなみ(しまむら)
4位 15:38.00 信櫻空(パナソニック)
5位 15:42.99 兼友良夏(京セラ)
6位 15:46.14 内藤早紀子(パナソニック)
7位 15:50.22 佐藤成葉(資生堂)
8位 15:52.57 棚池穂乃香(大塚製薬)
9位 15:53.38 小坂井智絵(JP日本郵政G)
10位 15:54.71 岡本春美(ヤマダホールディングス)
11位 15:56.84 渡邊菜々美(パナソニック)
12位 15:58.63 下田平渚(センコー)
13位 15:58.92 中野円花(岩谷産業)
14位 16:01.41 上杉真穂(スターツ)
15位 16:12.62 清水真帆(ヤマダホールディングス)
16位 16:13.24 西山未奈美(三井住友海上)
17位 16:13.67 佐藤奈々(スターツ)
18位 16:25.16 荘司麻衣(ユニクロ)
19位 16:27.81 日髙侑紀(ルートインホテルズ)
20位 16:30.44 片貝洋美(三井住友海上)
21位 17:01.66 ロティッチ・ジャクリーンチェプ・ウォゲン(TOTO)
22位 17:33.17 西原加純(シスメックス)
逸木和香菜選手が自己ベスト更新です。
10000mでも好走していました。
3組
1位 14:57.81 テレシア・ムッソーニ(ダイソー)
2位 14:58.60 田中希実(豊田自動織機)※日本歴代4位
3位 15:00.69 アグネス・ムカリ(京セラ)
4位 15:03.53 マーガレット・アキドル(コモディイイダ)
5位 15:08.74 ヘレン・エカラレ(豊田自動織機)
6位 15:13.13 オマレ・ドルフィン・ニャボケ(ユー・エス・イー)
7位 15:17.75 ワングイ・エスター・ワンブイ(スターツ)
8位 15:21.32 キプケモイ・ジョアン(九電工)
9位 15:28.72 ムワンギ・レベッカ(ダイソー)
10位 15:29.48 安藤友香(ワコール)
11位 15:33.21 萩谷楓(エディオン)
12位 15:43.29 カリウキ・ナオミ・ムッソーニ(ユニバーサルエンターテインメント)
13位 15:52.39 エスタ・ムソニ(ニトリ)
14位 15:53.40 モカヤ・マータ(キヤノン)
15位 15:55.80 森智香子(積水化学)
16位 15:59.07 平井見季(ユニクロ)
17位 16:01.56 大森菜月(ダイハツ)
18位 16:04.10 ゼイトナ・フーサン(デンソー)
19位 16:07.92 木村友香(資生堂)
20位 16:09.24 井手彩乃(ワコール)
21位 16:35.88 佐々木梨七(積水化学)
田中希実選手が日本歴代4位のタイムを出しました。
テレシア・ムッソーニ選手には負けましたが、良い走りだったと思います。
ブダペスト世界陸上の参加標準記録は14分57秒なので、次はこのタイムを突破して欲しいです。
安藤友香選手と萩谷楓選手は10000mに続いての出場でした。
萩谷選手は後半でかなりペースが落ちてしまっていました。
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男子
1組
1位 14:04.20 飯島陸斗(阿見AC)
2位 14:04.27 岩崎大洋(JFEスチール)
3位 14:05.90 宮木快盛(大塚製薬)
4位 14:06.18 北村友也(OBRS)
5位 14:08.11 丸山幸輝(YKK)
6位 14:08.64 北村宙夢(戸上電機製作所)
7位 14:09.16 森田瑛介(NTTビジネスアソシエ)
8位 14:11.15 岡本直己(中国電力)
9位 14:12.17 大森太楽(中国電力)
10位 14:12.53 谷原先嘉(大阪府警)
11位 14:13.34 設楽啓太(日立物流)
12位 14:14.30 佐々木守(愛知製鋼)
13位 14:14.38 橋本尚斗(大塚製薬)
14位 14:15.89 小島優作(YKK)
15位 14:16.25 吉元真司(黒崎播磨)
16位 14:16.81 川口慧(コニカミノルタ)
17位 14:18.66 星岳(コニカミノルタ)
18位 14:19.60 瀬戸祐希(中央発條)
19位 14:21.05 小田部真也(黒崎播磨)
20位 14:24.77 水野裕司(NTN)
21位 14:39.80 山本竜也(小森コーポレーション)
22位 14:42.48 米田智哉(中央発條)
23位 14:54.34 館澤亨次(DeNA)
2組
1位 13:47.74 赤﨑暁(九電工)
2位 13:49.51 伊藤達彦(Honda)
3位 13:52.68 山藤篤司(トヨタ自動車)
4位 13:54.15 平和真(カネボウ)
5位 13:55.14 吉田圭太(住友電工)
6位 13:55.61 武藤健太(JR東日本)
7位 13:55.67 米井翔也(JR東日本)
8位 13:55.78 田村和希(住友電工)
9位 13:55.85 横田玖磨(トヨタ自動車九州)
10位 13:56.28 松倉唯斗(三菱重工)
11位 13:56.84 潰滝大記(富士通)
12位 13:57.57 梶原有高(ひらまつ病院)
13位 13:57.79 湊谷春紀(NTT西日本)
14位 13:58.30 大池達也(トヨタ紡織)
15位 13:58.58 杉山魁声(カネボウ)
16位 14:00.95 吉原遼太郎(愛知製鋼)
17位 14:01.62 上田結也(ひらまつ病院)
18位 14:04.09 井上大輝(大阪ガス)
19位 14:05.31 福本真大(九電工)
20位 14:06.58 三ッ星翔(中電工)
21位 14:07.81 坂田昌駿(NTN)
22位 14:09.53 三須健乃介(JR東日本)
23位 14:14.62 林田洋翔(三菱重工)
24位 14:16.06 中西玄気(愛三工業)
25位 14:17.83 的野遼大(三菱重工)
26位 14:18.81 中谷雄飛(SGH)
3組
1位 13:22.69 ジョナサン・ディク(日立物流)
2位 13:22.70 キプランガット・ベンソン(SUBARU)
3位 13:24.76 モソップ・ヒラリー(マツダ)
4位 13:25.49 マゴマ・ベヌエル・モゲニ(旭化成)
5位 13:27.06 ジョセフ・カランジャ(愛知製鋼)
6位 13:31.49 青木涼真(Honda)
7位 13:32.43 キプキルイ・ビクター・コリル(GMOインターネットグループ)
8位 13:33.07 小袖英人(Honda)
9位 13:33.71 アモス・クルガト(中電工)
10位 13:35.20 横手健(富士通)
11位 13:36.80 菊地駿弥(中国電力)
12位 13:37.74 羽生拓矢(トヨタ紡織)
13位 13:38.57 フィレモン・キプラガット(愛三工業)
14位 13:39.41 アンティパス・キベット(SGH)
15位 13:41.85 キサイサ・レダマ(カネボウ)
16位 13:44.76 服部大暉(トヨタ紡織)
17位 13:45.32 森山真伍(YKK)
18位 13:46.21 清水颯大(大塚製薬)
19位 13:49.70 山口浩勢(愛三工業)
20位 13:50.51 阿部弘輝(住友電工)
21位 13:53.79 田中秀幸(トヨタ自動車)
22位 13:54.87 塩澤稀夕(富士通)
23位 13:58.05 難波天(トーエネック)
24位 14:03.39 中村友哉(大阪ガス)
25位 14:05.95 西嶋雄伸(日立物流)
26位 14:07.88 鈴木聖人(旭化成)
27位 14:27.92 石井優樹(NTT西日本)
28位 14:35.68 竹内颯(中央発條)
前日に3000m障害を走ったジョナサン・ディク選手が優勝しました。
0秒01差の僅差でした。
日本人トップは青木涼真選手でした。
1500mでは自己ベストで優勝していましたが、5000mでも日本人トップの好走です。
レベルアップしているのを感じます。
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ここに来て田中選手のアベレージが急激に上がってきてますね。
例えば、女子トラックレースでもマラソンのように男子PMが㎞/2:55辺りで引いてくれたら、田中廣中選手でも14分40前後では走れそうな気がします。
昨日のレースでは不振でしたが、廣中さんも1度疲労をリセットして期待してます。
新潟のレースでは名城勢がやはり上げてきてますね。月末に向けてここから更に上げてきそうで杜の都連覇に死角無しでしょうか。山本選手にムラがあることや小林選手の復調具合不明が強いて言えば不安要素ではありますが。
田中選手のアベレージが上がってますね。
上手くいけば14分40秒は出せると思います。
廣中選手は疲労が溜まっているみたいです。
山本選手は新潟のレースではペースメーカーでした。
最近は安定していると思います。
名城大学の連覇の可能性は高いと思います。