2022年5月19日に第101回関東学生陸上競技対校選手権大会の男子10000mが行われました。
この記事では男子10000mの結果と感想について書いています。
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2022関東インカレ男子10000m結果と感想
2部
1位 28:28.58 ノア・キプリモ(日本薬科大学)
2位 28:28.94 岸本大紀(青山学院大学)
3位 28:31.41 カマウ・パトリック(上武大学)
4位 28:35.51 大川歩夢(東京経済大学)
5位 28:35.87 中西大翔(國學院大學)
6位 28:36.32 平林清澄(國學院大學)
7位 28:36.72 丹所健(東京国際大学)
8位 28:41.13 篠原倖太朗(駒澤大学)
9位 29:05.01 小野隆一朗(帝京大学)
10位 29:10.17 新田颯(育英大学)
11位 29:13.27 若林宏樹(青山学院大学)
12位 29:13.42 小林篤貴(神奈川大学)
13位 29:13.83 島﨑慎愛(國學院大學)
14位 29:13.95 小野恵崇(駒澤大学)
15位 29:18.00 北野開平(帝京大学)
16位 29:20.94 中山雄太(日本薬科大学)
17位 29:21.33 吉田礼志(中央学院大学)
18位 29:38.16 木村暁仁(専修大学)
19位 29:41.18 江口清洋(拓殖大学)
20位 29:41.55 辻野大輝(武蔵野学院大学)
21位 29:49.82 西脇翔太(帝京大学)
22位 29:50.27 諸星颯大(育英大学)
23位 29:51.68 飯塚達也(中央学院大学)
24位 29:59.13 巻田理空(神奈川大学)
25位 30:05.40 村松敬哲(東京国際大学)
26位 30:05.97 田島洸樹(専修大学)
27位 30:10.58 青山澪(上武大学)
28位 30:18.02 濱野将基(創価大学)
29位 30:25.90 白鳥哲汰(駒澤大学)
30位 30:27.64 松田爽汰(創価大学)
31位 30:30.28 松川雅虎(芝浦工業大学)
32位 30:34.06 中野魁人(日本薬科大学)
33位 30:54.11 藤井正斗(城西大学)
34位 30:54.37 木村吉希(城西大学)
35位 31:11.95 忠内侑士(立教大学)
36位 31:18.80 吉岡祥希(亜細亜大学)
岸本大紀選手は故障明けから良くなってきました。
ラストのスピードが素晴らしかったです。
上武大学に入ったカマウ・パトリック選手が3位に入っています。
4年ぶりの箱根駅伝出場に向けて、良い補強ができていますね。
大川歩夢選手が自己ベストに近いタイムで健闘しています。
昨年度の箱根駅伝予選会は45位でした。
國學院大學の中西大翔選手と平林清澄選手が5位6位に入っています。
平林選手は先頭を走る時間が長く強い内容での自己ベストでした。
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1部
1位 28:42.85 伊豫田達弥(順天堂大学)
2位 28:44.82 井川龍人(早稲田大学)
3位 28:45.74 児玉悠輔(東洋大学)
4位 28:47.06 児玉真輝(明治大学)
5位 28:47.71 富田峻平(明治大学)
6位 28:47.86 松山和希(東洋大学)
7位 28:49.54 佐藤真優(東洋大学)
8位 28:50.23 阿部陽樹(中央大学)
9位 28:54.63 湯浅仁(中央大学)
10位 28:58.97 野村優作(順天堂大学)
11位 29:00.66 福谷颯太(筑波大学)
12位 29:01.33 石井一希(順天堂大学)
13位 29:01.84 ピーター・カマウ(国士舘大学)
14位 29:13.07 若林陽大(中央大学)
15位 29:18.53 新山舜心(駿河台大学)
16位 29:18.70 松崎咲人(東海大学)
17位 29:34.74 小澤大輝(明治大学)
18位 29:39.36 木村有希(慶應義塾大学)
19位 29:42.84 喜早駿介(東海大学)
20位 29:43.73 川上有生(法政大学)
21位 29:44.11 福井大夢(国士舘大学)
22位 29:44.89 木山達哉(山梨学院大学)
23位 29:46.26 松尾昂来(東海大学)
24位 29:49.87 名村樹哉(日本体育大学)
25位 29:56.33 安藤風羽(日本大学)
26位 29:56.81 森川蒼太(流通経済大学)
27位 29:57.13 大森椋太(日本体育大学)
28位 29:59.50 町田康誠(駿河台大学)
29位 30:15.69 松永伶(法政大学)
30位 30:29.15 村越凌太(日本体育大学)
31位 30:44.27 國井辰磨(筑波大学)
32位 30:46.71 砂川大河(山梨学院大学)
33位 31:32.97 池原悠月(駿河台大学)
上位は2部よりもタイムが遅かったです。
伊豫田達弥選手がラスト1周で差をつけました。
初めの100mの加速で一気に後ろとの差がつきました。
井川龍人選手はラスト100mで逆転2位でした。
東洋大学が3位・6位・7位と、3人入賞しています。
この3人は昨年度の箱根駅伝で1~3区を走った選手です。
明治大学は4位と5位に2人入賞しています。
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箱根のトップ2が似た経過を辿ってますね。
今年のエースが確立されて、その他選手は調整途上といった所でしょうか?
岸本選手は故障に気をつけて、重圧かかる2区からは外して、34区辺りを走って欲しいです。3区なら日本人記録は狙えそうです。狙えばハーフ、マラソン学生記録は出せそうですね。
伊豫田選手は無名校出身なので、「素質、素地」は日本トップクラスでしょうね。勝ちきれたことは大きいです。伸び代から、駅伝云々よりも卒業後が楽しみですね。トラック路線で5千、1万で日本記録に近づいて欲しいです。
井川選手の復活や東洋の建て直しも駅伝ファンには朗報ですね。
岸本選手は1区が良いかなと思っています。
ハイペースに付いていくこともできるし、スローペースからのラスト勝負になっても、良い位置で渡せそうです。
伊豫田選手はマラソンが楽しみな選手だと思っています。
伸び代はありそうですよね。