東日本実業団駅伝2020予想

2020年11月3日に第61回東日本実業団対抗駅伝競走大会が行われます。

東日本実業団駅伝はニューイヤー駅伝の予選会となっています。

 

この記事では東日本実業団駅伝2020の15位までの順位予想と戦力分析をしています。

 

東日本実業団駅伝2020概要

日程:2020年11月3日

スタート時間:09時00分

 

ニューイヤー駅伝への出場資格は上位12位(前回と同じ)まで

 

区間距離

1区 13.4km

2区 8.4km

3区 16.8km

4区 8.4km

5区 8.4km

6区 8.4km

7区 12.6km

 

外国人選手は2区or5区

 

今回は1周4.2kmの周回コースで行われます。

区間距離はそこまで大きく変わっていません。

東日本実業団駅伝2020エントリー一覧

※数字はゼッケンナンバー

 

1,コニカミノルタ

2,Honda

3,JR東日本

4,ヤクルト

5,GMOインターネットグループ

6,日立物流

7,カネボウ

8,SUBARU

9,小森コーポレーション

10,警視庁

11,プレス工業

12,コモディイイダ

13,八千代工業

14,NDソフト

15,埼玉医科大学G

16,サンベルクス

17,富士通

18,自衛隊体育学校

19,ラフィネグループ

20,新電元工業

21,NTT東京

22,TRACK TOKYO

23,JP日本郵政グループ東京

24,第1空挺団

 

東日本実業団駅伝2020順位予想

優勝 富士通

2位 Honda

3位 コニカミノルタ

4位 GMOインターネットグループ

5位 ヤクルト

6位 カネボウ

7位 JR東日本

8位 日立物流

9位 SUBARU

10位 小森コーポレーション

11位 プレス工業

12位 八千代工業


13位 警視庁

14位 サンベルクス

15位 コモディイイダ

各チームの戦力分析

富士通

前回はまさかの予選落ちでしたが、戦力は高いです。

浦野雄平選手・中村⼤成選手が加入して、さらに層が厚くなっています。

今シーズンは鈴木健吾選手・坂東悠汰選手・浦野雄平選手が好調で、この3選手が長い3区間を走ると思います。

 

Honda

伊藤達彦選手・⼟⽅英和選手・⻘⽊涼真選手が加入して戦力がアップしています。

特に伊藤達彦選手は10000m27分台を出していて、順調に成長しています。

試合には出ていませんが、設楽悠太選手もエントリーされています。

 

コニカミノルタ

箱根駅伝1区区間賞の米満怜選手が加入しています。

今シーズンは5000mで自己ベストを更新しています。

安定感のある⼭本浩之選手がいて、菊地賢⼈選手と 蜂須賀源選手も力があります。

 

GMOインターネットグループ

吉⽥祐也選手と島貫温太選手の加入で戦力が充実してきました。

吉⽥祐也選手は5000mと10000mの両方で自己ベストを更新していて、さらに強くなっています。

他の選手も全体的に記録会の成績が良いです。

 

ヤクルト

荻久保寛也選手と中村⼤聖選手の加入で戦力がアップしています。

荻久保寛也選手は今シーズン10000m28分11秒で走っています。

小椋裕介選手と髙久龍選手も力のある選手で、今シーズン5000mの記録を更新しています。

 

カネボウ

⻑⾕川柊選手の加入は大きいと思います。

今シーズン5000mで13分28秒の記録を出しています。

試合には出ていませんが⽮野圭吾選手は駅伝に強いです。

 

JR東日本

片西景選手が10000mで自己ベスト、作田直也選手と其田健也選手が5000mで自己ベスト更新です。

作田直也選手は最近急成長している選手で、前回はエース区間の3区で区間賞を獲っています。

今回も3区を走ると予想しています。

 

日立物流

外国人選手が強いチームです。

リチャード・キムニャン選手とジョナサン・ディク選手はどちらが出てきても区間賞候補です。

日本人選手は設楽啓太選手が良いタイムで走っています。

 

SUBARU

前回7区区間賞だった清水歓太選手がエントリーされていません。

梶⾕瑠哉選手が5000mで2回自己ベストを更新しています。

藤原滋記選手と住吉秀昭選手も5000mで自己ベスト更新です。

 

小森コーポレーション

前回5区2位だった坂本佳太選手が退部しています。

ロナルド・ケモイ選手は区間賞を狙える力があります。

 

プレス工業

⼩松陽平選手・橋本⿓⼀選手・⾼⽥凜太郎選手の加入で層が厚くなっています。

外国人選手はいませんが、予選を通過できる総合力があると思います。

 

八千代工業

前回は予選通過ラインまで5秒という悔しい結果でした。

真船恭輔選手が加入して、5000mと10000mで自己ベストを更新しています。

丸山竜也選手は走るたびに自己ベストを更新していて、5000mで2回・10000mで1回更新しています。

 

警視庁

3区予想の佐藤諒太選手は力があります。

前回走ったメンバーが全員エントリーされており、予選通過争いが出来る戦力があると思います。

 

サンベルクス

DeNAから髙⽊登志夫選手が移籍して、戦力がアップしています。

しかし、⼾⽥雅稀選手の今シーズンの成績が良くないので、予選敗退予想としました。

 

コモディイイダ

前回6区3位の東瑞基選手が退部してしまったのは戦力ダウンです。

ただ、記録会の成績は良いので、前回の初出場から2年連続の出場もあると思います。