2019年12月22日に全国高校駅伝が行われます。
この記事では全国高校駅伝2019の出場校一覧・15位までの順位予想をしています。
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スタート時間:10時20分
テレビ放送:NHK
1区:6km
2区:4,0975km
3区:3km
4区:3km
5区:5km
合計:21,0975km
※数字はゼッケンナンバー
1,北海道:旭川龍谷
2,青森:青森山田
3,岩手:盛岡誠桜
4,宮城:仙台育英
5,秋田:秋田北鷹
6,山形:山形城北
7,福島:学法石川
8,茨城:水城
9,栃木:白鴎大足利
10,群馬:常磐
11,埼玉:埼玉栄
12,千葉:成田
13,東京:順天
14,神奈川:白鵬女子
15,山梨:山梨学院
16,新潟:新潟明訓
17,長野:長野東
18,富山:富山商
19,石川:星稜
20,福井:鯖江
21,静岡:常葉大菊川
22,愛知:豊川
23,三重:四日市商業
24,岐阜:県岐阜商
25,滋賀:比叡山
26,京都:立命館宇治
27,大阪:大阪薫英女学院
28,兵庫:須磨学園
29,奈良:智辯学園奈良カレッジ
30,和歌山:和歌山北
31,鳥取:鳥取城北
32,島根:平田
33,岡山:興譲館
34,広島:世羅
35,山口:西京
36,香川:高松工芸
37,徳島:鳴門
38,愛媛:八幡浜
39,高知:山田
40,福岡:筑紫女学園
41,佐賀:白石
42,長崎:諫早
43,大分:大分東明
44,熊本:千原台
45,宮崎:小林
46,鹿児島:神村学園
47,沖縄:名護
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優勝 神村学園(鹿児島)
2位 仙台育英(宮城)
3位 須磨学園(兵庫)
4位 興譲館(岡山)
5位 立命館宇治(京都)
6位 成田(千葉)
7位 豊川(愛知)
8位 長野東(長野)
9位 筑紫女学園(福岡)
10位 諫早(長崎)
11位 錦城学園(東京)
12位 薫英女学院(大阪)
13位 常磐(群馬)
14位 世羅(広島)
15位 大分東明(大分)
今回は神村学園と仙台育英の勝負になると思います。
仙台育英はエスタ・ムソニ選手が故障で出場できない可能性が高いです。
神村学園は留学生の中でもトップクラスのバイレ・シンシア選手が5区を走ると予想しています。
仙台育英は日本人オンリーなので、少し不利だと思います。
日本人選手の実力は仙台育英が少し上ですが、留学生の力の差が大きいです。
仙台育英が勝つには木村梨七選手を5区に配置して、4区までで30秒の貯金を作ることです。
バイレ・シンシア選手とは30秒で互角くらいの実力差だと思います。
木村梨七選手であれば追いつかれてからでも勝つ可能性があります。
1区は前回は廣中璃梨佳選手の力が抜けていましたが、今回は飛び抜けた選手はいません。
区間賞候補は、立命館宇治の三原梓選手、仙台育英の小海遥選手、成田の風間歩佳選手、錦城学園の増渕祐香選手、長野東の高松いずみ選手です。
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スタート時間:12時30分
テレビ放送:NHK
1区:10km
2区:3km
3区:8,1075km
4区:8,0875km
5区:3km
6区:5km
7区:5km
合計:42,195km
今回は記念大会なので地区代表校が11校あります。
※数字はゼッケンナンバー
1,北海道:札幌山の手
2,青森:青森山田
3,岩手:一関学院
4,宮城:仙台育英
5,秋田:秋田工
6,山形:東海大山形
7,福島:学法石川
8,茨城:東洋大牛久
9,栃木:那須拓陽
10,群馬:東農大二
11,埼玉:埼玉栄
12,千葉:八千代松陰
13,東京:国学院久我山
14,神奈川:藤沢翔陵
15,山梨:山梨学院
16,新潟:中越
17,長野:佐久長聖
18,富山:富山商業
19,石川:遊学館
20,福井:敦賀気比
21,静岡:島田
22,愛知:豊川
23,三重:四日市工業
24,岐阜:中京院中京
25,滋賀:滋賀学園
26,京都:洛南
27,大阪:関大北陽
28,兵庫:西脇工業
29,奈良:智辯学園奈良カレッジ
30,和歌山:智辯和歌山
31,鳥取:鳥取城北
32,島根:出雲工
33,岡山:倉敷
34,広島:世羅
35,山口:西京
36,香川:小豆島中央
37,徳島:徳島科学技術
38,愛媛:新居浜東
39,高知:高知農
40,福岡:自由ケ丘
41,佐賀:鳥栖工
42,長崎:松浦
43,大分:大分東明
44,熊本:開新
45,宮崎:宮崎日大
46,鹿児島:鹿児島実業
47,沖縄:北山
51,北海道地区:北海道栄
52,東北地区:田村
53,北関東地区:水城
54,南関東地区:鎌倉学園
55,北信越地区:美方
56,東海地区:伊賀白鳳
57,近畿地区:須磨学園
58,中国地区:水島工業
59,四国地区:松山商業
60,北九州地区:大牟田
61,南九州地区:九州学院
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優勝 仙台育英(宮城)
2位 佐久長聖(長野)
3位 倉敷(岡山)
4位 世羅(広島)
5位 学法石川(福島)
6位 豊川(愛知)
7位 洛南(京都)
8位 大分東明(大分)
9位 宮崎日大(宮崎)
10位 東農大二(群馬)
11位 国学院久我山(東京)
12位 九州学院(南九州地区・熊本)
13位 鳥栖工業(鳥栖工業)
14位 自由ケ丘(福岡)
15位 開新(熊本)
今回は上位の予選タイムが速かったです。
その中でも仙台育英が抜けています。
10000m28分台の喜早駿介選手、インターハイ5000m日本人トップの吉居大和選手が強力です。
さらに留学生もいますし、7番目の選手も速いです。
優勝争いは1区は混戦で3区で倉敷のキプラガット選手がトップになると予想しています。
仙台育英のディラング選手が4区か6区を走ると思うので、そこで逆転しそうです。
佐久長聖は日本人オンリーですが、7番目の選手が速いので、5区以降は追い上げてくると思います。
1区は混戦だと思いますが、区間賞候補としては八千代松陰の佐藤一世選手、洛南の三浦龍司選手、東農大二の石田洸介選手、佐久長聖の鈴木芽吹選手、鎌倉学園の児玉真輝選手、仙台育英の喜早駿介選手、埼玉栄の白鳥哲汰選手です。
入賞付近も混戦です。
前回は入賞ラインが2時間5分台でしたが、今回は2時間4分台前半~3分台になるかもしれません。
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女子の神村学園は、優勝候補筆頭とは言っても やはり1区がポイントだと思います。
去年は1区で平田歩弓選手が良い流れを作って、2区以降もその流れに乗ってアンカーのカマウ選手の逆転劇に繋がったと思うので、今回も1区で流れを作れるか? がポイントだと思います。
具体的には、やはり1区で仙台育英とのタイム差が重要だと思いますが…
10秒以内なら想定内、15秒なら黄信号、20秒なら赤信号 と言った感じでしょうか?
逆に仙台育英は、1区で いかに神村学園との差を広げられるか?がポイントだと思いますが…
1区は順当なら小海遥選手だと思うので、区間賞を取る様な走りが出来れば優位に立てると思います。
もしアンカーで、シンシア選手と木村梨七選手の対決になれば…
3000mの自己ベストでは シンシア選手の方が約20秒速いので、木村選手はやはり30秒のアドバンテージは欲しいと思います。
私は20秒で黄信号、30秒で赤信号くらいの感覚です。
神村学園は2~4区も強いと思います。
1区もそんなに差はつかないと予想しています。
アンカーで30秒差が1番面白い展開だと思います。
神村学園は、シンシア選手を2区に起用して 先行逃げ切りのオーダーも選択肢の中にあるみたいです。
(鹿児島予選は2区でしたが…)
確かに 5区だと仙台育英の戦力からして、4区までに決定的な差を付けられてしまう場合もあり得るので、2区起用は有効かもしれませんね。
シンシア選手は2区の可能性が高そうです。
3区以降に自信があるんでしょうね。
女子の2強以外では、須磨学園や立命館宇治なども強いですが、成田に注目しています。
経験&実績のある風間歩佳選手、小坂井智絵選手、山崎りさ選手の3本柱が強いので、他の2選手が頑張れば上位進出も期待出来ると思います。
男子は 予選タイムを見ても仙台育英がやや抜けていると思います。
喜早駿介選手と吉居大和選手が本来の走りが出来れば、好タイムでの圧勝もあり得るので注目ですが…
特に吉居選手は去年1区でブレーキになっているので、今回はリベンジ出来るか?がポイントだと思います。
成田は三本柱が強力ですよね。
須磨学園や立命館宇治といい勝負ができると思います。
男子は仙台育英が強そうですよね。
吉居大和選手は今回は3区だと思いますが、好走できるのか注目です。
男子の仙台育英は、毎年留学生や強い日本人選手もいますが、留学生の1区起用が禁止された2008年以降は優勝が一度もありません。
それ以前は3連覇などもあって圧倒的に強かったですが…
って事は日本人選手がなかなか本番では力を発揮出来てないとも言えるので、今回の喜早選手や吉居選手には期待が大きいと思います。
長野県勢は…
女子の長野東は、どうしても去年のチームと比較されて評価は低いですが 去年のチームが強過ぎただけで、周りが思っている以上に実力はあると思います。
ただ 経験値が低い選手が多いので、強さを発揮出来きるには経験が必要みたいな事をシーズン前に監督もコメントしてましたが…
確かに 県予選では平凡なタイムでしたが、東日本女子駅伝などを経験した北信越大会では 県予選より約1分20秒も速かったです。
(今年の北信越大会は長野県開催だったのでコースは県予選と同じ)
また 北信越大会後の記録会でも自己ベストを更新する選手も出たりして、本戦でも上積みが期待出来そうなので注目です。
長野東は予選タイムだけ見ると入賞は難しそうですが、強くなってきているので入賞予想にしました。
信州人さんも8位くらいの予想順位でしょうか?
確かに順位予想は8位くらいが妥当だと思います。
ただ 本戦までにはまだ上積みが期待出来そうなので、それ以上の可能性も十分にあると思います。
余談ですが…
今日の地元新聞に、長野東・三年生の進路が記載されてましたが、高松いずみ選手は 来シーズン女子駅伝部が発足する 東京メトロへ入社と言う事で、ちょっとした話題になってます。
東京メトロは監督が志水見千子さんなので注目しています。
強い選手が集まってきそうですね。
最近発足されたチームと言えば、岩谷産業やダイソーなどがあると思いますが…
何れもローカル色が濃かったり知名度などのインパクトが低い感じもしますが、東京メトロは東京マラソンの協賛社だったりして、知名度、資金力?、東京が拠点など 有力選手を集め易い条件は多いと思います。
ちなみに、長野県で東京メトロと言われてもピンと来ない人は意外と多い感じがします(笑)
男子の佐久長聖については、予選タイムや個々の持ちタイムが良いので評価は高いですが…
半信半疑な部分があったり 服部凱杏選手と富田陸空選手の状態がよく分からないので、地元のメディア情報などをチェックしてから具体的にコメントしたいと思います。
佐久長聖は不安要素もありますが、都大路では安定した成績を続けていますからね。
戦力が充実している今回は3位以内の可能性が高いと思います。
地元のメディア情報を楽しみにしています。
区間エントリーが発表されましたが…
男子の佐久長聖は、新聞の予想では 服部凱杏選手がアンカーで 富田陸空選手が補欠でしたが、逆になりました。
服部選手は公開練習の映像では 調子良さそうに走っていたので、最悪でも3km区間での出場だと思っていたので残念です。
当然 服部選手より 他の選手の調子が良いとも考えられますが、やはり服部選手が出ない事でチームの士気に影響するかもしれません。
ポイントとしては、1区→2区で主導権を握った上で、3区の伊藤大志選手が先行されと思われる倉敷のキプラガット選手や有力校の選手に対して 相手のペースに惑わさず どれだけ本来の走りが出来るか?だと思います。
(このパターンは毎年同じですが…)
高見澤監督は、3区終了時点でトップとの差が40秒以内ならOKとコメントしてましたが、40秒となると4区以降が強いとは言え 姿が見え難かったり 焦りも出たりするので、実際には30秒位が限度かな?と思います。
何れにせよ、今回の男子は記念大会と言う事で出場校も多く ハイレベルでの混戦が予想されるので、3〜4校でのアンカー勝負になる事も考えられるので、富田選手がキーマンになるかもしれません。
今回の倉敷は4区以降はそんなに強くないので、40秒でも大丈夫だと思います。
それよりも仙台育英との差の方が重要かなと思います。
服部凱杏選手が調子が良さそうだったのであれば、かなり期待できそうです。
女子の成田は、1区の区間賞候補だった風間歩佳選手は3区でしたが…
戦力はややダウンかと思いますが、欠場ではないので 展開次第で上位争いには絡めると思います。
成田は4番手以降の力が落ちるので、風間歩佳選手の調子はかなり悪いと思います。
入賞できるかどうかです。