2019年10月27日に第37回全日本大学女子駅伝が杜の都・仙台で行われます。
この記事では出場校一覧・17位までの順位予想・上位予想チームの戦力分析について書いています。
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全日本大学女子駅伝2019大会概要
スタート時間
10月27日(日)12時10分
テレビ放送
日本テレビで12時~
区間距離
1区:6.6km
2区:3.9km
3区:6.9km
4区:4.8km
5区:9.2km
6区:6.7km
今回は区間距離が変更されています。
2区が短くなって、6区が長くなっています。
シード権
シード権は上位8チームに与えられます。
地区代表枠争い
9~17位に入った大学の地区には地区代表枠が1つずつ増えます。
出場校一覧
シード校
●名城大学
●大東文化大学
●立命館大学
●東京農業大学
●松山大学
●京都産業大学
●大阪学院大学
●大阪芸術大学
予選会通過校
●札幌国際大学
●東北福祉大学
●石巻専修大学
●城西大学
●日本体育大学
●中央大学
●東洋大学
●拓殖大学
●玉川大学
●新潟医療福祉大学
●中京学院大学
●関西大学
●佛教大学
●兵庫大学
●神戸学院大学
●環太平洋大学
●福岡大学
オープン参加
東北学連選抜チーム
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全日本大学女子駅伝2019順位予想
優勝 名城大学
2位 大東文化大学
3位 立命館大学
4位 松山大学
5位 京都産業大学
6位 城西大学
7位 大阪学院大学
8位 大阪芸術大学
9位 日本体育大学
10位 関西大学
11位 東京農業大学
12位 佛教大学
13位 中央大学
14位 東洋大学
15位 拓殖大学
16位 玉川大学
17位 福岡大学
名城大学
1年生が4人エントリーされていますが、全員力があります。
この中から3人走りそうです。
ベストオーダーが組めれば力が抜けています。
接戦にはなっても負ける可能性は低いです。
大東文化大学
関谷夏希選手、鈴木優花選手、吉村玲美選手は区間賞が狙える力があります。
名城大学と比べると4~6番手の選手に差があるので、上手く耐えられるかがポイントになってきます。
立命館大学
前回と比べると戦力が落ちています。
御崎舞選手や1年生が成長してくれば面白くなります。
松山大学
2年生が強いです。
ただ、今シーズンはトラックの成績が良くないです。
京都産業大学
橋本奈津選手が走る区間で貯金を作れます。
3~4人走るであろう2年生の出来が重要です。
城西大学
関東大学女子駅伝では素晴らしい成績で優勝しました。
エース区間は耐えることになりそうですが、総合力は高いと思います。
大阪学院大学
関西学生対校女子駅伝で優勝しています。
髙谷愛奈選手は今シーズンの調子が良いです。
大阪芸術大学
前回初シードでしたが、今回もシードを争える力があると思います。
関西学生対校女子駅伝で走っていなかった永井智里選手が区間エントリーに入っていれば可能性大です。
日本体育大学
関東大学女子駅伝で調子が良かったです。
工藤杏華選手はインカレ5000mで6位に入っています。
関西大学
関西学生対校女子駅伝で走っていなかった森紗也佳選手が区間エントリーに入っていれば、シード権争いができる可能性が高いです。
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薫英女学院出の高松さんの調子はどうですか。天満屋の前田ほなみさんが応援していますが。それと新潟医療福祉大2年の宮田かなよさんは登録はしていますが出てくるのですか。
高松智美ムセンビ選手の調子はどうなんでしょうか。
日本インカレは欠場していました。
宮田佳菜代選手はエントリーされていないです。
名城大の髙松智美ムセンビ選手は、先日の国体でも本来の走りが全く出来てなかったので調子が気になりますが…
もし 髙松選手を使わなくても選手層が厚いので優位は変わらないと思いますが、やはり髙松選手はチームの主力なので調子が悪い場合の起用の判断は難しいと思います。
何れにせよ名城大は 早い段階で主導権を握れるだけの戦力は有ると思いますが…
逆に終盤に勝負が縺れれば焦りなどが出て不利になる事も考えられるので、エース区間の5区に繋ぐ前には決定的な差を付けたいところだと思います。
大東文化大は とにかく名城大の選手を常にはっきりと確認出来る位置でレースが出来るか?が重要で、鈴木優花選手をどの区間に起用するのか?もポイントだと思います。
高松智美ムセンビ選手が走れないとなると名城大学の戦力はかなり落ちます。
ただ、大東文化大学も関谷夏希選手と吉村玲美選手の調子が気になります。
鈴木優花選手は3区、吉村玲美選手が1区だと予想しています。
名城大は 1区→小林成美選手、2区→髙松智美ムセンビ選手と言う事ですが…
小林選手は ルーキーで しかもほとんど経験の無い1区、髙松選手は たぶん調子がイマイチ?での2区と言う 共に不安材料が多いと思うので、2区が終わった時点での大東文化大との差がポイントだと思います。
もし大東文化大に先行されれば、3区 鈴木優花選手が流れに乗って一気に離されてしまうかも知れません。
逆に大東文化大は 鈴木優花選手で一気に主導権を握って、いい流れのまま 5区 関谷夏希選手に繋がないと厳しいと思います。
小林成美選手は調子が良いんだと思います。
高松智美ムセンビ選手も区間エントリーされたのでそこまで悪くはないんでしょう。
大東文化大学は2・4・6区を上手くつなげるかが大事です。
勝率は名城大学のほうがかなり高いと思いますが、いい勝負になると思います。