2019年10月13日にシカゴマラソンが行われました。
ブリジット・コスゲイ選手が驚異的な世界新記録を出しました。
この記事では上位に入った選手と日本人選手の結果をまとめています。
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シカゴマラソン2019結果
男子
優勝 2:05:45 ローレンス・チェロノ(ケニア)
2位 2:05:46 ディジェン・デベラ(エチオピア)
3位 2:05:48 アセファ・メングストゥ(エチオピア)
4位 2:05:53 ビダン・カロキ(ケニア・DeNA)
5位 2:06:14 バシル・アブディ(ベルギー)
7位 2:09:11 ディクソン・チュンバ(ケニア)
8位 2:09:58 モハメド・ファラー(イギリス)
13位 2:11:02 大石港与(トヨタ自動車)
20位 2:12:25 早川翼(トヨタ自動車)
21位 2:12:26 竹内竜真(日立物流)
途中棄権 髙橋裕太(大塚製薬)、ゲーレン・ラップ(アメリカ)
スプリント勝負になりましたが、ローレンス・チェロノ選手が競り勝ちました。
ボストンマラソン2019でもスプリント勝負で優勝していました。
ビダン・カロキ選手は最後に力が残っていませんでした。
しかし、自己ベスト更新です。
日本人選手は遅いペースの集団に付いていって、最後までペースが上がりませんでした。
女子
優勝 2:14:04 ブリジット・コスゲイ(ケニア)※世界新記録
2位 2:20:51 アバベル・イエシェネ(エチオピア)
3位 2:20:55 ゲレテ・ブルカ(エチオピア)
4位 2:25:27 エマ・ベイツ(アメリカ)
5位 2:26:47 フィンヌーラ・マコーマック(アイルランド)
ブリジット・コスゲイのラップタイム
5km 15:28
10km 31:28(16:00)
15km 47:26(15:58)
20km 1:03:27(16:01)
ハーフ 1:06:59
25km 1:19:33(16:06)
30km 1:35:18(15:45)
35km 1:51:14(15:56)
40km 2:07:11(15:57)
フィニッシュ 2:14:04(6:53)
ブリジット・コスゲイ選手が驚異的なタイムでゴールしています。
いつ抜かれるのか分からないと思っていたポーラ・ラドクリフ選手のすばらしいタイムが16年半後に更新されました。
女子マラソンはこれから好記録が連発しそうな予感がします。
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コスゲイさんは素晴らしいですね。安定してます。フォームは見たことがありませんが。これに迫れる日本人は天満屋の前田さんとワコールの一山さんです。ある程度は出せます。
コスゲイ選手は力強い良いフォームだと思います。
日本人選手もそろそろ2時間20分切りを出してほしいです。
確かラドクリフ選手が世界記録を出した時は、ラドクリフ選手を讃える前に 時計がおかしいとか距離が短いなどと騒動になった程 凄い記録だったのを覚えていて、まず自分が生きている間は絶対に破られない記録だと思ってましたが…
その16年後の今回 ブリジット・コスゲイ選手がラドクリフ選手の記録より1分以上も速い記録を出して、先日 非公認ながらキプチョゲ選手も初めて2時間を切った事を考えると、今後はどこまで記録が伸びるのか想像出来ません。
ここ数年で一気に好記録が連発するようになりましたね。