2019年1月1日に第63回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)が行われました。

 

この記事では総合順位・総合タイム・区間賞をまとめています。

 

ニューイヤー駅伝2019結果速報

総合順位・タイム

優勝 4:51:27 旭化成

2位 4:51:31 MHPS

3位 4:52:34 トヨタ自動車

4位 4:53:17 富士通

5位 4:53:37 コニカミノルタ

6位 4:54:16 トヨタ自動車九州

7位 4:54:20 マツダ

8位 4:55:02 カネボウ

9位 4:55:02 中国電力

10位 4:55:07 SUBARU

11位 4:55:22 安川電機

12位 4:55:37 小森コーポレーション

13位 4:55:40 中電工

14位 4:55:47 住友電工

15位 4:56:15 九電工

16位 4:56:23 日清食品グループ

17位 4:56:41 トーエネック

18位 4:57:32 日立物流

19位 4:57:51 愛知製鋼

20位 4:57:53 大塚製薬

21位 4:58:17 トヨタ紡織

22位 4:58:47 黒崎播磨

23位 4:58:52 ヤクルト

24位 4:59:23 Honda

25位 4:59:24 NTT西日本

26位 4:59:26 八千代工業

27位 4:59:28 YKK

28位 4:59:36 プレス工業

29位 5:01:46 NTN

30位 5:02:13 愛三工業

31位 5:02:22 西 鉄

32位 5:02:54 JR東日本

33位 5:03:35 SGホールディングスグループ

34位 5:05:59 中央発條

35位 5:08:26 セキノ興産

36位 5:17:13 ひらまつ病院

37位 5:18:23  戸上電機製作所

 

全体的に前回よりもタイムが良かったです。

区間賞

1区 中村信一郎(九電工)

2区 ロジャース・チュモ・ケモイ(愛三工業)

3区 鎧坂哲哉(旭化成)

4区 井上大仁(MHPS)

5区 服部勇馬(トヨタ自動車)

6区 市田宏(旭化成)

7区 古賀淳紫(安川電機)

 

入賞チームの感想

旭化成

市田孝選手と大六野秀畝選手が本調子ではなかったので、最後まで分からない展開になりました。

地力の差があったので、優勝は逃しませんでした。

市田宏選手はペース配分が完璧で3年連続で区間賞の素晴らしい走りでした。

 

MHPS

理想的な展開だったと思いますが、旭化成が強すぎました。

井上大仁選手は軽い走りで安定した強さでした。

東京マラソンも期待できます。

 

トヨタ自動車

今シーズン好調だった藤本拓選手が良くなかったです。

服部勇馬選手は福岡国際マラソンから上手く調整できていました。

 

富士通

松枝博輝選手のところでもう少し前にいたかったです。

アンカーの佐藤佑輔選手は早めに追いついて、休んでラスト勝負という作戦だった思いますが、上手くいきませんでした。

 

コニカミノルタ

1区で31位と遅れましたが、2区以降は全員区間一桁順位の安定した走りでした。

 

トヨタ自動車九州

大きく遅れる選手がなく、今井正人選手が区間3位以内で順位を上げるといういつもの結果でした。

毎年安定して走れているのはすごいと思います。

 

マツダ

43年ぶりの入賞でした。

3~5区で区間上位で走れたのが大きかったです。

 

カネボウ

同タイムでの接戦に勝っての入賞でした。

木津晶夫選手の加入が大きかったと思うような結果でした。

 

その他の感想

Hondaは服部翔大選手が区間3位だった以外は全体的に良くなかったです。

設楽悠太選手抜きでも入賞できる力があると思います。

 

岡本直己選手は北海道マラソンで優勝をして、ニューイヤー駅伝では4区2位でした。

まだまだ強くなっていきそうな気がします。

 

明日は箱根駅伝があります。

箱根駅伝2019区間エントリー後の直前順位予想