2018年12月30日に第13回全日本大学女子選抜駅伝競走大会(富士山女子駅伝)が行われます。

この記事では10位までの順位予想と注目選手の紹介をしています。

 

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富士山女子駅伝2018の概要

開催日:2018年12月30日

スタート時間:10時00分

 

テレビ放送:フジテレビ

解説:増田明美、高橋尚子、金哲彦

 

区間距離

1区:4.1km

2区:6.8km

3区:3.3km

4区:4.4km

5区:10.5km

6区:6.0km

7区:8.3km

合計:43.4km

富士山女子駅伝2018の出場校一覧

第36回全日本大学女子駅伝上位12校(参加希望校のみ)

●名城大学

●大東文化大学

●立命館大学

●東京農業大学

●松山大学

●京都産業大学

●大阪学院大学

●大阪芸術大学

●東洋大学

●玉川大学

●日本体育大学

●関西大学

全日本大学女子駅伝2018結果

 

5000m上位7名記録の上位8校

●佛教大学

●白鴎大学

●福岡大学

●城西大学

●順天堂大学

●京都光華女子大学

●関西外国語大学

●中京大学

 

選抜チーム(オープンではなく正式参加)

●全日本大学選抜

●静岡県学生選抜

全日本大学女子駅伝との違いは?

区間数と区間距離

全日本大学女子駅伝

6区間38.0km

富士山女子駅伝

7区間43.4km

 

走る人数が6人から7人になっているので、層が厚いほうが有利となります。

最短距離と最長距離

全日本大学女子駅伝

最短距離4.8km、最長距離9.2km

富士山女子駅伝

最短距離3.3km、最長距離10.5km

 

富士山女子駅伝のほうが距離の幅が大きくなっています。

アップダウン

富士山女子駅伝は下りの区間と上りの区間があります。

2区は緩やかな下り区間で、7区は3km過ぎから厳しい上り区間です。

 

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富士山女子駅伝2018の優勝候補は?

富士山女子駅伝2018の優勝候補は全日本大学女子駅伝で4位以内に入った名城大学、大東文化大学、立命館大学、東京農業大学です。

 

全日本大学女子駅伝でこの4チームが抜けていましたので、他にチームは7区に強い選手がいないと優勝は難しいです。

 

前回の結果

富士山女子駅伝2017結果

富士山女子駅伝2018順位予想

優勝 名城大学

2位 立命館大学

3位 大東文化大学

4位 東京農業大学

5位 京都産業大学

6位 松山大学

7位 全日本大学選抜

8位 大阪芸術大学

9位 大阪学院大学

10位 日本体育大学

戦力分析と注目選手

名城大学

前回は当日変更が影響して3位でした。

今回は1年生が強く、層が厚くなっています。

エース区間には加世田梨花選手がいるので総合力が高い。

 

立命館大学

全日本大学女子駅伝に続いて田中綾乃選手が欠場します。

前回7区の区間新記録を出した真部亜樹選手がいるので、トップと1分以内なら逆転のチャンスがあります。

 

大東文化大学

関谷夏希選手と鈴木優花選手は強いので、7区で好走すれば優勝が狙えます。

 

東京農業大学

主力3選手(佐藤有希・棟久由貴・清水萌衣乃)が前回区間上位で走っています。

残りの区間を走る選手も力をつけています。

 

京都産業大学

棚池穂乃香選手は前回5区2位、前々回は5区区間賞。

橋本奈津選手のスタートダッシュが決まるかどうか。

 

松山大学

エントリー10人中、6人が1年生。

全日本大学女子駅伝ではルーキーが好走していました。

 

全日本大学選抜

五島莉乃、上田雪菜、加藤優果、須藤ひかる、樺沢和佳奈といった豪華なメンバーがエントリーしています。

 

大阪芸術大学

この1年で大幅に実力がアップしています。

前回は13位でしたが、永井智里選手が7区4位で走っています。

 

大阪学院大学

清水真帆選手が抜けて、前回より少し戦力が落ちています。

 

日本体育大学

前回は5位でしたが、細田あい選手が抜けて戦力が落ちています。

 

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富士山女子駅伝2018区間エントリー後の最終順位予想

優勝 名城大学

2位 立命館大学

3位 大東文化大学

4位 東京農業大学

5位 京都産業大学

6位 松山大学

7位 全日本大学選抜

8位 大阪芸術大学

9位 大阪学院大学

10位 日本体育大学

 

区間エントリー前と予想順位は変わっていません。

しかし、東京農業大学は棟久由貴選手が欠場しているので、優勝争いから4位争いの戦力になりました。

全日本大学選抜は7区で好走すれば上位に入れるかもしれません。

3強の戦力分析と展開予想

名城大学

松澤綾音選手が欠場して、髙松智美ムセンビ選手が7区にエントリーしています。

7区を無難に走れきれれば優勝に1番近いチームです。

 

立命館大学

加賀山恵奈選手が欠場しています。

2区でトップにならないと優勝は難しいと思います。

 

大東文化大学

後半型のオーダーです。

初めの2区間で1分以上の差が付いて、5区以降でどこまで追い上げられるかという展開になりそうです。

 

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