プリンセス駅伝2017(クイーンズ駅伝予選会)結果速報順位一覧

2017年10月22日に第3回プリンセス駅伝が行われました。

 

プリンセス駅伝はクイーンズ駅伝の予選会となっていて、上位14チームがクイーンズ駅伝に出場することができます。

 

この記事ではプリンセス駅伝2017の順位と区間賞の結果速報をまとめて、感想を書いています。

 

プリンセス駅伝2017結果速報

優勝 2:20:28 豊田自動織機

2位 2:20:35 パナソニック

3位 2:22:10 ダイハツ

4位 2:22:37 積水化学

5位 2:23:44 デンソー

6位 2:23:57 シスメックス

7位 2:23:59 ホクレン

8位 2:24:15 肥後銀行

9位 2:24:16 しまむら

10位 2:24:22 TOTO

11位 2:24:24 スターツ

12位 2:24:35 ノーリツ

13位 2:24:53 京セラ

14位 2:24:55 三井住友海上


15位 2:25:30 大塚製薬

16位 2:25:40 キヤノンAC九州

17位 2:25:52 日立

18位 2:26:10 ルートインホテルズ

19位 2:26:46 鹿児島銀行

20位 2:27:28 ユニクロ

21位 2:27:47 十八銀行

22位 2:31:59 宮崎銀行

23位 2:32:44 愛知電機

24位 2:35:41 愛媛銀行

25位 2:35:43 小島プレス

26位 2:36:40 ラフィネグループ

27位 2:37:06 ナンチク

28位 2:40:44 メモリード

途中棄権 エディオン

区間賞

1区 森智香子(積水化学)

2区 渡邊菜々美(パナソニック)

3区 堀優花(パナソニック)

4区 ローズメリー・ワンジル(スターツ)

5区 前田彩里(ダイハツ)

6区 林田みさき(豊田自動織機)

   松田杏奈(京セラ)

 

プリンセス駅伝2017の感想

台風が心配でしたが、何とか開催できてよかったです。

 

雨は少なかったですが、風が強くレースにも影響が出ていました。

 

悪条件でしたが、力のあるチームは順当に予選を通過しました。

 

私の予想は↓の記事に書いてあります。

プリンセス駅伝2017(クイーンズ駅伝予選会)予想!出場チームエントリー一覧

 

最後、エディオンは若林由佳選手がゴール直前で倒れてしまったのが残念です。

 

脚を痛めたというより、意識が無くなった感じだったので心配です。

 

日立も力があるチームなんですけど、1区で大きく出遅れたのが痛かったです。

 

優勝争いは最後まで面白かったです。

 

今回はプリンセス駅伝のレベルが高かったです。

 

クイーンズ駅伝ではシードチームが大きく入れ替わるかもしれません。

豊田自動織機

全員が安定していました。クイーンズ駅伝でも上位に入る可能性が高いです。

パナソニック

4区で外国人選手がいないのが、豊田自動織機との差でした。他の区間は全員3位以内でした。

ダイハツ

前田彩里選手が区間賞を獲れるくらい、調子が良くなっています。吉本ひかり選手も良くなってます。

積水化学

思っていたより、3区の松﨑璃子選手・5区の桑原彩選手・6区の佐藤早也伽選手が良くなかったです。

デンソー

ワイリム選手の欠場で、苦しいレースになりました。

シスメックス

5区の永岡真衣選手と6区の西田留衣選手で、一気に予選通過ラインの上まできました。

ホクレン

5区の宮内宏子選手以外は安定していました。

肥後銀行

全員区間10位前後で、平均的な成績でした。

しまむら

3区の阿部有香里選手の存在が大きかったです。

TOTO

1区21位から2区の中原海鈴選手と、4区のブロ選手で大きく追い上げました。

スターツ

4区ワンジル選手の区間賞が大きかったです。

ノーリツ

3区の井上藍選手が遅れましたが、何とか予選通過できました。

京セラ

距離の長い3区藤田理恵選手と5区古瀬麻美選手のタイムが良くなかったです。しかし、アンカーの松田杏奈選手が区間賞の走りで、予選通過することができました。

三井住友海上

最後京セラに抜かれて、予選通過できないかと思いましたが、エディオンの途中棄権により、予選通過することができました。

エディオン

5区終了時点で10位、ゴール直前13位というところで、若林由佳選手が急に倒れてしまいました。大丈夫であって欲しいです。

 

※追記

エディオンの若林由佳選手は脱水症状だったようです。点滴でだいぶ回復しているみたいです。

 

 

クイーンズ駅伝2017予想

 

プリンセス駅伝2018結果

 

【管理人】はりくぶ

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  • 風は去年もつよかつた。走り方をみんな考えないといけない。左腕を抱える。心臓をつかむ。そして右腕は腰のあたりまで引く。これができる人は強いです。ダイハツの前田さん。そして去年はユタカ技研の高野さん。反対にに積水の松崎さんは左腕を変に振ります。最後に倒れた若林さん大丈夫ですかね。社運を賭けるのもいいけどお遊びなんだから。去年の1区の三井と大塚。どうしてもこんな悲劇になります。そしてクイーンズの1区の高野さん。もうこりごりです。

    • エディオンの若林選手は無事だったようです。
      意識も回復して良かったです。

      • 倒れ方が心配でした。惜しいとも思うが仕方ありません。やめてよかつた。

  • 余談ですが…

    最近、駅伝を見ていると『ミッドフット』と言う言葉をよく聞きますが…

    今回、解説の増田明美さんも使っていましたし、先日の出雲でも解説の渡辺康幸さんが東海大の鬼塚選手のフォームを見て詳しく解説していました。そして現在放送中のドラマ『陸王』にもよく出てきます。

    これは 着地する時、足裏全体でフラットに着地する事で、①ブレを少なくして体力の消耗を抑える。②お尻の筋力を有効に使える。③ケガ防止。などのメリットがあるとの事で…今後 選手のレベルUPの為のキーワードになりそうです。

    • 確かに渡辺君は足裏全体で着く走り方でした。安定してました。古くは君原健ちゃんがそうでした。真逆が沢木啓祐さんでぴよんぴよん はねてました。沢木さんは1500から3千5千1万20キロの日本記録保持者でしたがマラソンはダメでした。やはり足のつき方が大切だとだいぶ後からわかりました。今の選手もそつと足を出しべちゃつとつくことを研究するべきです。そう思います。

    • 『ミッドフット』について、先日の出雲で渡辺康幸さんが東海大の鬼塚翔太選手のフォームを見て解説していた時に…

      鬼塚選手の膝から下の柔らかさを指摘して、あたかもその様な選手が『ミッドフット』に適している様な言い方をしていました。

      そして、世界のトップ選手の間では主流になりつつあるとの事で…特にアフリカ系選手の柔らかなフォームをイメージしているみたいでした。

      ちなみに、柔らかなフォームと言って思い出すのは大迫傑選手ですが…確か、渡辺さんが早稲田大の監督時代に大迫選手のフォームはアフリカ系選手に似ているとよく言っていました。

  • パナソニックの4区は7位だったけど上位5人は外国人選手で実質上、日本人選手で数えたら2位です