2017年8月6日にロンドン世界陸上のマラソンが行われます。
この記事ではマラソンのケニア代表についてまとめています。
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自己ベスト 2時間06分27秒
ジェフリー・キルイ選手はボストンマラソン2017で優勝しました。大迫傑選手が3位に入った大会です。
自己ベスト 2時間05分21秒
ダニエル・ワンジル選手はロンドンマラソン2017で優勝しました。ベケレ選手に勝ったので、価値のある優勝だと思います。
自己ベスト 2時間05分51秒
ギデオン・キプテケル選手は東京マラソン2017で2位に入っています。
ケニアのマラソン選手と言えば、リオオリンピック金メダリストのエリウド・キプチョゲ選手と、東京マラソン2017で優勝したウィルソン・キプサング選手がいます。
キプチョゲ選手は現在、マラソンの2時間切りに挑戦しているので、こちらを優先するということでしょう。
キプサング選手は2017年9月に行われるベルリンマラソンへの出場を予定しているので、辞退したそうです。
金メダル候補の2人が欠場しても、ケニアは層が厚いので、今回選ばれた3選手は全員、メダルを狙える実力を持っています。
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自己ベスト 2時間19分50秒
エドナ・キプラガト選手はボストンマラソン2017で優勝しました。37歳なんですが、2時間21分52秒という素晴らしい記録を出しているので、力はまだまだあります。
キプラガト選手は2011年のテグ世界陸上、2013年のモスクワ世界陸上で金メダルを獲得しています。
自己ベスト 2時間20分55秒
プリティ・リオノリポ選手はパリマラソン2017で優勝しました。
自己ベスト 2時間21分27秒
ヘラー・キプロプ選手は2015年の北京世界陸上で銀メダル、東京マラソン2016で優勝しています。
しかし、リオオリンピックでは途中棄権、その後もロンドンマラソン2017で7位と結果を残せていません。
過去の実績が評価されての代表入りなんだと思います。
ロンドンマラソン2017優勝のメアリー・ケイタニー選手と、東京マラソン2017優勝のサラ・チェプチルチル選手が選ばれていません。
今回選ばれた3選手だと、日本人選手との差はそんなに無いと思います。金メダルは難しそうで、表彰台無しも十分にありえます。
ロンドン世界陸上の女子マラソンはエチオピアのメンバーが強く、バーレーンのユニス・ジェプキルイ・キルワ選手も強い選手です。
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確か07年長居で1万に勝つた男子のベケレ君そして名古屋で15年に勝利したバーレーンのキルワさんに期待します。特にキルワさんはなじみ深いし記録も期待してます。賞金も稼いでほしいです。