2017年4月29日に第51回織田幹雄記念国際陸上競技大会が行われました。

 

この記事では5000mの男子と女子について書いています。

 

男子5000mグランプリ

  タイム 選手名 所属
1 13:30.79 ポールキプンゲチチ タヌイ 九電工
2 13:32.16 鎧坂 哲哉 旭化成
3 13:33.62 松枝 博輝 富士通
4 13:34.80 チャールズ ディランゴ JFE
5 13:36.20 ジョン マイナ 富士通
6 13:36.52 上野 裕一郎 DeNA
7 13:52.44 鬼塚 翔太 東海大
8 13:53.81 市川 孝徳 日立物流
9 13:54.36 小野田 勇次 青山学院大
10 14:00.35 市田 孝 旭化成
11 14:06.19 舘澤 亨次 東海大
12 14:06.43 戸田 雅稀 日清食品グループ
13 14:08.83 關 颯人 東海大
14 14:09.47 坂口 裕之 明治大
15 14:11.23 森田 佳祐 筑波大
16 14:18.72 船津 彰馬 中央大
17 14:28.31 平 和真 カネボウ
18 14:36.09 中村 匠吾 富士通
19 14:40.97 阪口 竜平 東海大
20 14:44.62 秦 将吾 大塚製薬

松枝博輝選手は最近調子良いですね。

 

鎧坂哲哉選手はだいぶ戻ってきた感じです。

 

大学生の中では鬼塚翔太選手が1番です。相変わらずいいタイムで走っています。

男子5000mノングランプリ

  タイム 選手名 所属
1 13:48.43 デービッド グレ 世羅高
2 13:49.47 橋詰 大慧 青山学院大
3 13:49.96 岡本 直己 中国電力
4 13:58.19 藤川 拓也 中国電力
5 13:58.59 岡本 雄大 JFE
6 14:01.97 パトリック キマニ JFE
7 14:03.33 米澤 類 中国電力
8 14:09.90 清谷 匠 中国電力
9 14:11.06 松尾 修治 中電工
10 14:12.12 松村 陣之助 JFE
11 14:12.47 大谷 健太 JFE
12 14:12.60 神林 勇太 青山学院大
13 14:12.74 大森 龍之介 東洋大
14 14:15.12 下田 裕太 青山学院大
15 14:18.98 松田 佑太 SGHグループ
16 14:19.31 竹内 一輝 中国電力
17 14:23.22 市谷 龍太郎 山梨学院大
18 14:24.10 吉田 圭太 青山学院大
19 14:30.65 小山 大介 中電工
20 14:45.60 大崎 翔也 中電工

橋詰大慧選手がまた自己ベストを更新しています。すばらしい成長速度です。

 

東京マラソン2017を欠場していた下田裕太選手はまずまずといった感じです。

 

女子5000mグランプリ

  タイム 選手名 所属
1 15:11.48 ローズメリーワンジルモニカ スターツ
2 15:12.13 シュルブロ TOTO
3 15:27.68 木村 友香 ユニバーサル
4 15:30.92 グレースブティエキマンズィ スターツ
5 15:31.46 小笠原 朱里 山梨学院高
6 15:33.16 ムルリマリアムワイディラ 九電工
7 15:33.61 小井戸 涼 日立
8 15:40.26 鷲見 梓沙 ユニバーサル
9 15:40.42 関谷 夏希 大東文化大
10 15:43.18 中村 萌乃 ユニバーサル
11 15:46.12 高見沢 里歩 松山大
12 15:50.63 加世田 梨花 名城大
13 15:52.70 田中 希実 西脇工高
14 15:52.72 宮田 佳菜代 ユタカ技研
15 15:54.25 井上 藍 ノーリツ
16 15:55.39 スーサン ワイリム デンソー
17 15:57.42 佐藤 成葉 立命館大
18 16:04.28 棟久 由貴 東京農大
19 16:06.98 野添 佑莉 三井住友海上
20 16:07.79 堀 優花 パナソニック
21 16:15.03 筒井 咲帆 ヤマダ電機
22 16:16.73 森林 未来 諫早高
23 16:19.17 新井 沙紀枝 肥後銀行
24 16:19.45 青木 和 名城大
25 16:22.41 上田 未奈 城西大
26 16:29.23 菊池 理沙 日立
27 16:36.33 岡本 春美 三井住友海上
28 16:43.13 石澤 ゆかり エディオン
29 16:43.37 藤原 あかね 松山大
30 16:51.28 青山 瑠衣 ユニバーサル
31 17:12.29 花田 咲絵 順天堂大
32 17:53.39 緒方 美咲 松山大

小井戸涼選手が自己ベストを更新しています。日立陸上部のプロフィールを見てみると、2017年度の目標が5000mで日本選手権の標準を切ると書かれています。日本選手権の5000m参加標準記録Aは15分40秒なので目標達成です。

 

小井戸選手は水城高校を卒業して社会人2年目の選手なので、関根花観選手のように急速に記録を更新していくかもしれません。

 

小笠原朱里選手は高校2年生なんですが、安定して速いですね。今回の記録でも自己ベストには届いていません。