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ボストンマラソン2017結果速報と感想!大迫傑の順位とラップタイムは?

日本時間の2017年4月17日23時にボストンマラソンが行われました。

 

ボストンマラソン2017には大迫傑選手が出場していました。

 

大迫傑選手の成績はどうだったんでしょうか?

 

ボストンマラソン2017結果速報

1位 2:09:37 ジェフリー・キルイ(ケニア)

2位 2:09:58 ゲーレン・ラップ(アメリカ)

3位 2:10:28 大迫傑(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)

4位 2:12:08 シャドラック・ビウォット(アメリカ)

5位 2:12:35 ウィルソン・チェベト(ケニア)

大迫傑のラップタイム

5km  15:25

10km 30:29(15:04)

15km 45:44(15:16)

20km 1:01:16(15:32)

中間点  1:04:36

25km 1:17:00(15:45)

30km 1:33:01(16:02)

35km 1:48:31(15:30)

40km 2:03:38(15:07)

フィニッシュ 2:10:28(6:51)

 

感想

ボストンマラソンはペースメーカーがいません。

気温は25度くらいだったみたいです。

 

大迫傑選手は初マラソンなので、条件を考えるとかなりの好タイムです。

 

大迫選手はマラソンだと最後まで持たないと思っていたのと、タイムの出にくいボストンマラソンを選択したことで、いいタイムが出るとは思っていませんでした。

 

東京マラソン2017の設楽悠太選手と同じくらいの好成績だと思います。

東京マラソン2017結果速報はこちら

 

大迫選手はこれからどうする予定なんでしょうか?

 

個人的には東京マラソン2018を走ってもらいたいです。

設楽悠太選手のようにハイペースで入って、どこまで粘れるのか見たいです。

 

ボストンマラソンの大迫選手の終盤のラップタイムを見ると、全然落ちていないので、日本記録更新も十分にありえます。

 

【管理人】はりくぶ

View Comments

  • 今回の大迫選手には、正直 あまり期待してませんでした。

    まぁ良くても2時間12〜13分位で、同じ佐久長聖OBで日清の佐藤悠基選手や村澤明伸選手の初マラソン同様 後半失速してやっとゴールみたいなイメージしてましたが…。

    日清辞めて完全にアメリカに拠点を移した事で、何か人生賭けて戦っている感じが伝わって来ました。

    ただ今回は初マラソンだったので、設楽選手もそうですが、本当の真価が問われるのは次のレースだと思います。

    ところで、大迫選手&設楽選手と同世代でトヨタ自動車の窪田忍選手の調子が気になります。

    最近はあまり見てませんが、確か大学時代は大迫選手&設楽選手より一番マラソンに向いているみたいな事言われていたと思いますが…。

    • 窪田忍選手は安定して好成績でしたからね。
      早く復帰して欲しいです。

  • ところで ボストンマラソンと言えば、かつて瀬古さんが優勝した時に、賞品としてベンツを貰いましたが、当時のアマチュア規定に反するとか何とかで 没取されたとか言われてましたが…

    あのベンツは今 どうなっているんでしょう?

  • 一番腰のはいつてる大迫君は期待ができます。腕の振りでももつていけます。先にいける設楽君二人が楽しみです。ベンツについては売りさばいたんじゃないですか?

  • 5k毎のラップが、ばらつくのは、やはりボストンの難コースのせいでしょうね。
    全体として下り基調なのに、細かいアップダウンが続く、難しいコースです。
    しかし、心臓破りの丘のある31k付近も、すんなり乗り超えていますし、強いですね。
    是非、フラットコースで走って、真の速さを見せてください。期待しています。

    • そうですね、アップダウンが大きくタイムに影響していると思います。

  • ペースメーカーがいない方が日本人には良い。びわ湖で一色選手や村澤選手らが後半つぶれたのはペースメーカーたちに付いて行ったから。自分のペースを守れば悪くても10分代を出したろう。それくらいマラソンはオーバーペースになるとガタガタになる。

  • ペースメーカーがいるレースというのは『ペースメーカー』という他人の力を借りて走っているので、ペースメーカーについて行ける強い選手とそれ以外の選手とのタイム差が明確に出ます。

    現在 男子の世界歴代タイムを見ても上位は、ケニアとエチオピアの選手だけです。
    (ペースメーカーがいなかった頃は様々なな国の選手がいました)

    その為 番狂わせなどは起こりにくいので『勝負』として見た場合、全く面白みに欠けますが、五輪や世界陸上でペースメーカーがいないのは責めてもの救いです。

  • あと ペースメーカーが出て来てから、選手の『個性』というものが失われてしまったと思います。

    昔の瀬古さんみたいに、ペースによって展開を読み ポジションを変えたりスパートするタイミングを計ったりとか…

    中山竹通さんみたいに、スータートからハイペースで飛び出して そのままの勢いで最後まで押し切ってしまう様な…。

  • 確かにペースメーカーがいると、レースの展開がつまらなくなりました。以前は初めからどんどん飛ばす選手とか後方から付けて最後に決めるタイプとかレースの駆け引きがあつてワクワクした。

  • やはり ペースメーカーという『他の力』が働いている以上、記録を公認すべきではないと思います。

    そして、その『他の力』によって 有利になる選手とそうでない選手に分けられるため、その様な観点からすれば ある意味「ドーピング」を容認してる様なものだと思います。

    あと、五輪や世界陸上ではペースメーカーがいないので、選考レースもペースメーカー無しでやるべきだと思います。