2017年2月25日に
第100回クロスカントリー日本選手権が行われました。
この記事では福岡クロカンの
●ジュニア女子6km
●ジュニア男子8km
●シニア女子8km
●シニア男子12km
の結果速報と感想について書いています。
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福岡クロカン2017結果速報
※上位10名と注目選手のみ
ジュニア女子6km
1位 19:51 髙松 智美ムセンビ(大阪薫英女学院高校)
2位 20:01 樺沢 和佳奈(常磐高校)
3位 20:02 鈴木 颯夏(常葉菊川高校)
4位 20:03 加世田 梨花(成田高校)
5位 20:07 大西 ひかり(須磨学園高校)
6位 20:08 猿見田 裕香(豊川高校)
7位 20:13 森林 未来(諫早高校)
8位 20:18 川口 桃佳(岡崎学園高校)
9位 20:23 片山 弓華(立命館宇治高校)
10位 20:29 矢田 みくに(ルーテル学院高校)
19位 20:53 和田 有菜(長野東高校)
欠場 小笠原 朱里(山梨学院高校)
岡本 春美(三井住友海上)
廣中 璃梨佳(長崎商業高校)
ジュニア男子8km
1位 24:02 中谷 雄飛(佐久長聖高校)
2位 24:03 齋藤 椋(秋田工業高校)
3位 24:03 西山 和弥(東京農業大第二高校)
4位 24:09 千明 龍之佑(東京農業大第二高校)
5位 24:12 清水 颯大(洛南高校)
6位 24:12 吉田 圭太(世羅高校)
7位 24:25 酒井 耀史(須磨学園高校)
8位 24:27 吉田 匠(洛南高校)
9位 24:28 小野寺 悠(加藤学園高校)
10位 24:35 名取 燎太(佐久長聖高校)
11位 24:38 本間 敬大(佐久長聖高校)
13位 24:46 松崎 咲人(佐久長聖高校)
15位 24:48 西田 壮志(九州学院高校)
16位 24:51 加藤 淳(西脇工業高校)
25位 25:03 大森 龍之介(佐野日大高校)
82位 25:45 前田 舜平(倉敷高校)
欠場 塩澤 稀夕(伊賀白鳳高校)
遠藤 日向(学法石川高校)
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シニア女子8km
1位 26:46 一山 麻緒(ワコール)
2位 26:49 堀 優花(パナソニック)
3位 26:56 木村 友香(ユニバーサル)
4位 27:04 森田 香織(パナソニック)
5位 27:12 関谷 夏希(大東文化大学)
6位 27:16 佐々木 文華(第一生命グループ)
7位 27:23 大蔵 玲乃(ホクレン)
8位 27:28 三郷 実沙希(スズキ浜松AC)
9位 27:37 高見澤 安珠(松山大学)
10位 27:38 池亀 彩花(ホクレン)
13位 27:48 森田 詩織(パナソニック)
15位 27:50 出水田 眞紀(立教大学)
16位 27:53 棟久 由貴(東京農業大学)
21位 28:11 高見沢 里歩(松山大学)
24位 28:20 新井 沙紀枝(大阪学院大学)
欠場 清水 萌衣乃(東京農業大学)
絹川 愛(太陽工業)
細田 あい(日本体育大学)
菊地 優子(ホクレン)
シニア男子12km
1位 36:07 鬼塚 翔太(東海大学)
2位 36:07 東 遊馬(九電工)
3位 36:15 山口 浩勢(愛三工業)
4位 36:21 大塚 倭(神奈川大学)
5位 36:22 大野 日暉(神奈川大学)
6位 36:28 前田 将太(大東文化大学)
7位 36:29 代田 修平(カネボウ)
8位 36:37 平 和真(早稲田大学)
9位 36:48 物江 雄利(駒沢大学)
10位 36:51 梅枝 裕吉(NTN)
欠場 永山 博基(早稲田大学)
馬場 翔大(NTT西日本)
山藤 篤司(神奈川大学)
感想
ジュニア女子6km
実力者が順当に上位を占めています。
高松智美ムセンビ選手は
長い距離でも強いですね。
ジュニア男子8km
佐久長聖が強いです。
遠藤日向選手はなかなか結果が出ないですね。
シニア女子8km
一山麻緒選手は強くなりましたね。
駅伝でも好走が続いていました。
新井沙紀枝選手はさすがに疲れが出ましたか。
名古屋ウィメンズマラソンに
出場を予定していますが
大丈夫でしょうか?
シニア男子12km
東海大学の鬼塚翔太選手が
唐津10マイルロードレースに続いて優勝しました。
唐津10マイルロードレース2位の
東遊馬選手は今回も2位でした。
同じ選手に2回続けて負けるのは悔しいでしょうね。
今回はほんのわずかな差でしたからね。
鬼塚選手は毎回好走しますよね。
マラソンもいけそうなフォームなので、
マラソン挑戦の時が楽しみです。
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佐久長聖の選手がクロカンに強いのは、普段練習している学校のコースがクロカン的な造りになっている事が大きいと言われています。
今回 シニアでもOBの堂本選手(JR東日本)や代田選手(カネボウ)も途中まで先頭集団で頑張っていました。
これは、今回解説されていた現東海大監督の両角さんが当時 佐久長聖に赴任して来て駅伝部が発足してコースを造りましたが、造っている途中で遺跡が出てきたため場所によって掘る深さなどが制限されて様々になり、本来なら平坦なコースになるはずが結果的にアップダウンが多いクロカン的なコースになったそうです。
なるほど、予定変更になってしまって良かったかもしれませんね。
確かにそのコースで練習した結果、上野裕一郎、佐藤悠基、大迫傑など多くの名選手が育ったので良かったと思います。
ちなみに、近年女子の強豪校になった長野東も河川敷を整備したクロカンコースで練習しているそうです。