2025年10月4日に第31回関東大学女子駅伝対校選手権大会が行われました。
この駅伝は第43回全日本大学女子駅伝の関東地区予選大会となっています。
この記事では結果と感想について書いています。
関東大学女子駅伝2025結果
シード校を除いた上位6校が全日本大学女子駅伝の出場権を獲得することができます。
優勝 1:50:05 大東文化大学※シード
2位 1:51:21 城西大学※シード
3位 1:53:58 帝京科学大学
4位 1:54:38 筑波大学※シード
5位 1:54:59 玉川大学
6位 1:55:23 中央大学
7位 1:55:35 順天堂大学
8位 1:56:01 日本体育大学
9位 1:56:20 駿河台大学
10位 1:58:15 東京農業大学
11位 1:58:32 拓殖大学※シード
12位 1:59:29 東洋大学
13位 2:00:37 亜細亜大学
14位 2:00:56 白鷗大学
15位 2:01:27 立教大学
16位 2:08:10 東京女子体育大学
17位 2:13:51 日本女子体育大学
18位 2:18:57 千葉大学
19位 2:43:45 群馬大学
途中棄権 東京大学
帝京科学大学・玉川大学・中央大学・順天堂大学・日本体育大学・駿河台大学が全日本大学女子駅伝に出場することができます。
他の大学も5000mの合計タイムで出場できる枠が残っています。
本戦に出場する大学の区間順位と感想
大東文化大学
区間順位
2-2-1-3-2-3
圧倒的な強さで大会記録での優勝でした。
野田真理耶選手と蔦野萌々香選手抜きなので、層がかなり厚くなっています。
サラ・ワンジル選手が大きく稼いでくれるので、本戦でも優勝候補になってきます。
城西大学
区間順位
4-1-6-2-1-1
昨年度より強いと思います。
ルーキーの本間香選手は5区区間賞でした。
持ちタイムも速く、本戦でも出場してくると思います。
気になるのはエース区間ですね。
今大会も3区だけで2分負けています。
昨年度の本戦も区間9位で差をつけられていました。
帝京科学大学
区間順位
1-3-8-7-5-4
昨年度より強いと思います。
ルーキーの今西紗世選手が1区区間賞でした。
筑波大学
区間順位
7-13-7-9-3-2
白川朝陽選手は欠場でした。
4区終了時点では10位でしたが、5区6区で4位まで上げました。
この2人と白川選手が本戦の主要区間を走ることになると思います。
玉川大学
区間順位
10-4-11-1-4-4
佐藤彩乃選手が4区区間賞でした。
強い4年生が卒業しましたが、戦力は落ちてないですね。
中央大学
区間順位
5-8-4-5-10-6
4年生が強いチームですが、今大会は全体的に成績が良くなかったです。
しかし、本戦でシードが狙えるチームだと思います。
順天堂大学
区間順位
6-11-3-11-6-10
田島愛理選手は3区3位でした。
本戦は5区予想で、ここの区間で稼ぎたいです。
日本体育大学
区間順位
9-6-10-4-8-7
戦力が大幅に落ちています。
連続出場も危なくなってきているように思います。
駿河台大学
区間順位
3-9-5-7-12-11
全日本大学女子駅伝初出場となりました。
1区と3区が強かったです。
拓殖大学
区間順位
8-5-9-10-7-15
戦力が大幅に落ちています。
連続シードはかなり厳しいと思います。
去年の結果
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