関東大学女子駅伝2024結果

2024年10月5日に第30回関東大学女子駅伝対校選手権大会が行われました。

この駅伝は第42回全日本大学女子駅伝の関東地区予選大会となっています。

この記事では結果と感想について書いています。

関東大学女子駅伝2024結果

公式結果サイト

シード校を除いた上位7校が全日本大学女子駅伝の出場権を獲得することができます。

 

優勝 1:53:01 大東文化大学※シード

2位 1:53:25 日本体育大学※シード

3位 1:53:45 筑波大学

4位 1:54:21 城西大学※シード

5位 1:54:47 順天堂大学

6位 1:55:07 中央大学

7位 1:55:44 拓殖大学

8位 1:55:52 帝京科学大学

9位 1:56:29 玉川大学

10位 1:56:38 東洋大学


11位 1:58:39 亜細亜大学

12位 1:59:17 駿河台大学

13位 2:00:58 立教大学

14位 2:01:21 東京農業大学

15位 2:02:21 白鷗大学

16位 2:03:47 城西国際大学

17位 2:05:14 東京女子体育大学

18位 2:05:43 松蔭大学

19位 2:16:40 日本女子体育大学

20位 2:19:41 国士舘大学

21位 2:28:40 東京大学

 

筑波大学・順天堂大学・中央大学・拓殖大学・帝京科学大学・玉川大学・東洋大学が全日本大学女子駅伝に出場することができます。

他の大学も5000mの合計タイムで出場できる枠が残っています。

本戦に出場する大学の区間順位と感想

大東文化大学

区間順位 6-6-1-3-7-2

 

サラ・ワンジル選手が3区を良いタイムで走っています。

6区の蔦野萌々香選手も良いですね。

野田真理耶選手は欠場でした。

日本体育大学

区間順位 3-3-3-2-2-3

 

全員区間3位以内で良い駅伝でした。

ルーキーを2人使って結果を出しています。

山﨑りさ選手は欠場でした。

筑波大学

区間順位 7-1-4-6-4-1

 

前回の12位から大きく順位を上げてきました。

ルーキー3人が大活躍でした。

2区の田中柚良選手は区間賞、白川朝陽選手と鈴木美海選手は主要区間で区間上位に入っています。

本戦でシード権を狙える力があると思います。

城西大学

区間順位 4-3-5-4-3-5

 

5区でルーキーの本澤美桜選手が好走しています。

前回より順位を落としましたが、戦力は落ちていないと思います。

順天堂大学

区間順位 10-7-14-1-1-7

 

3区まではかなり遅れて11位でしたが、4区の田島愛理選手と5区の小暮真緒選手の連続区間賞で5位まで上げてきました。

この2人は本戦でも期待できます。

中央大学

区間順位 1-5-10-8-5-8

 

木下紗那選手が1区で区間賞を獲得しています。

強い4年生が抜けましたが、戦力はおちてないように思います。

拓殖大学

区間順位 9-10-10-9-6-4

 

長い区間にルーキーを3人使ってきました。

まずまず走れているので、本戦の連続出場は続いていきそうです。

不破聖衣来選手は欠場でした。

帝京科学大学

区間順位 2-8-8-5-10-9

 

全日本大学女子駅伝の初出場が決まりました。

1区の山田依茉選手が2位という好スタートを切って、2区以降も上手くつなぎました。

ルーキーが3人で、4年生が1人だけだったので、連続出場もあると思います。

玉川大学

区間順位 11-2-13-7-11-6

 

昨年度から戦力は落ちたと思います。

本戦の順位も前回の9位から落ちそうです。

東洋大学

区間順位 5-11-6-10-9-10

 

1区が5位で、そのままずっと10位以内を走っています。

戦力は昨年度と同じくらいだと思います。

 

去年の結果