八王子ロングディスタンス2024結果

2024年11月23日に八王子ロングディスタンスが行われました。

この記事では上位の結果と感想について書いています。

八王子ロングディスタンス2024結果

公式結果サイト

1組

1位 28:40.39 作田将希(JR東日本)

2位 28:58.83 佐藤慎巴(セキノ興産)

3位 28:59.36 鈴木大海(セキノ興産)

2組

1位 28:25.86 西脇翔太(JR東日本)

2位 28:35.03 小野知大(GMOインターネットグループ)

3位 28:48.60 松並昂勢(黒崎播磨)

3組

1位 28:13.53 片西景(JR東日本)

2位 28:15.55 松倉唯斗(三菱重工)

3位 28:18.37 児玉真輝(GMOインターネットグループ)

4位 28:21.70 巻田理空(Kao)

5位 28:23.39 向晃平(マツダ)

6位 28:24.69 嶋津雄大(GMOインターネットグループ)

7位 28:26.60 谷口辰煕(NTN)

8位 28:34.77 前田義弘(黒崎播磨)

9位 28:47.05 山田滉介(トヨタ紡織)

10位 28:58.76 田島洸樹(メイクス)

11位 28:59.06 伊藤秀虎(愛知製鋼)

4組

1位 28:27.50 福谷颯太(黒崎播磨)

2位 28:33.60 風岡永吉(JFEスチール)

3位 28:39.02 設楽悠太(西鉄)

4位 28:41.98 町田康誠(中央発條)

5位 28:43.03 住田優範(愛知製鋼)

6位 28:46.74 竹内大地(トーエネック)

7位 28:47.95 伊地知賢造(ヤクルト)

8位 28:48.42 聞谷賢人(トヨタ紡織)

9位 28:48.43 東瑞基(愛三工業)

10位 28:48.52 坂田昌駿(NTN)

11位 28:49.03 樋口大介(中央発條)

12位 28:50.74 倉本玄太(中電工)

13位 28:52.01 岩佐一楽(大塚製薬)

14位 28:53.26 中村信一郎(九電工)

15位 28:53.61 武藤健太(JR東日本)

16位 28:57.33 田村友伸(黒崎播磨)

5組

1位 28:06.03 野村優作(トヨタ自動車)

2位 28:07.02 綱島辰弥(YKK)

3位 28:08.40 丸山竜也(トヨタ自動車)

4位 28:08.82 湯浅仁(トヨタ自動車)

5位 28:12.12 太田智樹(トヨタ自動車)

6位 28:20.35 名取燎太(コニカミノルタ)

7位 28:27.71 米満怜(コニカミノルタ)

8位 28:27.83 渡邉奏太(サンベルクス)

9位 28:32.73 岩崎大洋(JFEスチール)

10位 28:33.90 ムアシア・ジャスタス(富士山の銘水)

11位 28:34.18 川田裕也(SUBARU)

12位 28:38.47 栃木渡(ひらまつ病院)

13位 28:39.18 大森太楽(中国電力)

14位 28:39.97 平林樹(城西大学)

15位 28:40.47 富田峻平(ロジスティード)

16位 28:42.22 村松敬哲(ロジスティード)

17位 28:45.46 中島大就(中国電力)

18位 28:46.93 照井明人(SUBARU)

19位 28:48.59 清水颯大(大塚製薬)

20位 28:50.50 野中優志(トヨタ自動車)

21位 28:55.15 口町亮(SUBARU)

22位 28:55.33 吉田圭太(GMOインターネットグループ)

23位 28:56.28 岡本雄大(サンベルクス)

 

トヨタ自動車の選手がトップ5に4人入っています。

4人とも強い選手ですが、トヨタ自動車はレベルが高いので、全員がニューイヤー駅伝を走る可能性は低いと思います。

太田智樹選手は状態が良くなってきているようで、ニューイヤー駅伝が楽しみです。

 

綱島辰弥選手も良かったです。

ニューイヤー駅伝予選でも好走していて、本戦でも注目の選手です。

6組

1位 27:29.10 キプルト・エマニエル・キプロプ(旭化成)

2位 27:29.11 エバンス・ケイタニー(トヨタ紡織)

3位 27:29.33 イマニエル・マル(トヨタ紡織)

4位 27:29.82 ブライアン・キプトゥー(麗澤大学)

5位 27:30.14 ケルビン・キプラガット(愛三工業)

6位 27:30.51 キプラガット・ダン(JFEスチール)

7位 27:30.70 ロノ・シャドラック(SUBARU)

8位 27:32.17 アンティパス・キベット(小森コーポレーション)

9位 27:33.76 キルサルク・エドウィン(富士山の銘水)

10位 27:36.13 ロジャース・キベット(コニカミノルタ)

11位 27:37.39 シャドラック・キプチルチル(中電工)

12位 27:39.58 フィレモン・キプラガット(愛三工業)

13位 27:47.03 ワンブア・タイタス(埼玉医科大学グループ)

14位 27:47.30 スティーブン・ムチーニ(創価大学)

15位 27:54.68 キプクルイ・デニス(メイクス)

16位 27:54.79 サイディム・サイモン(中央発條)

17位 27:56.57 コリル・フェリックス(トヨタ自動車)

18位 28:00.35 サムソン・ディラング(サンベルクス)

19位 28:02.52 ジョナサン・ディク(YKK)

20位 28:03.00 ムトゥク・デニス(JR東日本)

21位 28:03.05 マゴマ・ベヌエル・モゲニ(安川電機)

22位 28:08.35 インビティ・ネルソン・マンデラ(桜美林大学)

23位 28:20.91 デニス・キプルト(日本薬科大学)

24位 28:27.09 ジェームス・ムオキ(コニカミノルタ)

25位 28:31.50 ンガンガ・ワウエル(中国電力)

26位 28:32.45 ジェームス・ブヌカ(セキノ興産)

27位 28:35.06 レメティキ・ジョセフ・ラジニ(安川電機)

 

外国人選手オンリーの組でした。

記録よりも勝負のレースとなりました。

ラスト1周の激しい争いになって、キプロプ選手がわずかな差で勝ちました。

前回のニューイヤー駅伝では旭化成は日本人オンリーのオーダーでしたが、今回は区間上位が期待できます。

7組

1位 27:38.28 荻久保寛也(ひらまつ病院)

2位 27:39.05 井川龍人(旭化成)

3位 27:42.65 今江勇人(GMOインターネットグループ)

4位 27:42.88 吉居大和(トヨタ自動車)

5位 27:45.08 齋藤椋(旭化成)

6位 27:45.12 斎藤将也(城西大学)※日本人学生歴代10位

7位 27:48.53 坂東剛(大阪ガス)

8位 27:50.81 清水歓太(SUBARU)

9位 27:55.05 井上大仁(三菱重工)

10位 27:58.63 菊地駿弥(中国電力)

11位 28:06.66 細森大輔(YKK)

12位 28:12.66 村山紘太(GMOインターネットグループ)

13位 28:13.68 鈴木塁人(GMOインターネットグループ)

14位 28:15.24 太田直希(ヤクルト)

15位 28:15.52 小野寺悠(トヨタ紡織)

16位 28:15.82 西研人(大阪ガス)

17位 28:20.61 服部大暉(トヨタ紡織)

18位 28:21.34 小林篤貴(NTN)

19位 28:23.38 河合代二(トーエネック)

20位 28:24.42 北﨑拓矢(NTT西日本)

21位 28:28.59 森山真伍(YKK)

22位 28:44.27 細谷恭平(黒崎播磨)

23位 28:50.17 藤本珠輝(ロジスティード)

 

10人の日本人選手が28分を切りました。

トップでゴールした荻久保寛也選手は自己ベストでした。

ニューイヤー駅伝では前半区間で、区間上位が期待できます。

 

井川龍人選手はラスト1周が速かったです。

この調子ならニューイヤー駅伝のオーダーに入ってきそうです。

 

ニューイヤー駅伝の予選では良くなかった吉居大和選手が自己ベストを出しています。

こうなると、ニューイヤー駅伝のオーダーがどうなるのか分かりません。

 

斎藤将也選手は日本人学生歴代10位のタイムです。

大学生も次々と27分50秒を切ってきます。

8組

1位 27:14.88 シン・ガルビアー(インド)※インド記録

2位 27:17.78 マサイ・サムウェル(Kao)

3位 27:19.35 ギルバート・キプロティッチ(サンベルクス)

4位 27:20.33 鈴木芽吹(トヨタ自動車)※日本歴代5位

5位 27:45.01 小林歩(NTT西日本)

6位 27:45.14 キプラガット・エマヌエル(三菱重工)

7位 27:45.64 ギデオン・ロノ(ロジスティード)

8位 28:05.22 篠原倖太朗(駒澤大学)

9位 28:07.40 田村友佑(黒崎播磨)

10位 28:38.49 遠藤日向(住友電工)

 

26分台に挑戦する組でした。

ペースメーカーが2人いたんですが、半分まで持ちませんでした。

26分台ペースだとペースメイクするのも大変です。

 

優勝したのはインドのシン・ガルビアー選手でした。

インド記録です。

今シーズンは5000mでもインド記録を出しました。

両方とも日本記録より少し遅いタイムです。

 

マサイ・サムウェル選手は先頭を引っ張るときもあり、強い内容だったと思います。

また26分台への挑戦を見たい選手です。

 

鈴木芽吹選手は日本歴代5位のタイムが出ました。

積極的に先頭を走るときもあり、良い内容だったと思います。

優秀なペースメーカーがいれば日本記録更新もあったかもしれません。

良い結果だったと思いますが、鈴木選手はかなり悔しそうなコメントをしていました。

 

小林歩選手もハイペーススタートで好タイムが出ています。

ニューイヤー駅伝で走りを見ることができないのは非常に残念です。

 

昨年の結果