2023年7月15日にホクレンディスタンスチャレンジの千歳大会が行われました。
この記事では上位選手と注目選手の結果と感想を書いています。
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ホクレンディスタンスチャレンジ2023千歳結果と感想
女子1500m
1位 4:15.37 樫原沙紀(筑波大学)
2位 4:17.26 逸見亜優(豊田自動織機)
3位 4:18.39 康本花梨(ユニクロ)
4位 4:19.46 ドルーリー朱瑛里(津山高校)
5位 4:21.72 藤田あい(豊田自動織機)
6位 4:22.07 楠莉奈(積水化学)
7位 4:24.53 阿部円海(ユニクロ)
8位 4:24.77 吉田莉帆(豊田自動織機)
樫原沙紀選手が強かったです。
ラスト200mで一気に差をつけました。
ドルーリー朱瑛里選手はラスト200mで大幅にペースが落ちてしまいました。
ペースメーカーが抜けてから先頭を走るときもあり、積極的な走りでした。
女子3000m
1位 8:50.65 カリバ・カロライン(神村学園高校)
2位 9:07.29 ジェシンタ・ニョカビ(白鵬女子高校)
3位 9:12.94 菅田雅香(JP日本郵政G)
4位 9:17.91 井手彩乃(資生堂)
5位 9:18.48 チェボティビン・カドゴ(埼玉医科大学G)
6位 9:19.32 大谷菜南子(資生堂)
7位 9:23.26 奥本菜瑠海(大分東明高校)
8位 9:23.73 小松優衣(三井住友海上)
9位 9:24.61 古田島彩(白鵬女子高校)
10位 9:24.65 尾方星華(ユニクロ)
11位 9:25.33 中島紗弥(エディオン)
12位 9:25.70 金子陽向(城西大学)
13位 9:26.38 鈴木天華(ニトリ)
14位 9:27.13 黒田澪(京セラ)
15位 9:27.79 池田こまち(京セラ)
16位 9:29.33 勝呂遥香(白鵬女子高校)
菅田雅香選手は自己ベストタイ記録でした。
雨と風で条件が悪かったんですが、好記録が出ました。
奥本菜瑠海選手は序盤から積極的にいきましたが、後半はペースが落ちてしまいました。
しかし、終盤は上手く粘れていたと思います。
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女子5000m
C組
1位 15:52.73 新谷仁美(積水化学)
2位 15:57.43 尾崎光(シスメックス)
3位 15:59.85 堀尾和帆(東京陸協)
新谷仁美選手は1日に5000mを3本走りました。
1本目はC組でトップ、15分台でした。
B組
1位 15:37.92 柳谷日菜(ワコール)
2位 15:41.24 谷本七星(名城大学)
3位 15:41.41 古川璃音(ニトリ)
4位 15:41.92 小川陽香(立教大学)
5位 15:42.41 髙橋優菜(しまむら)
6位 15:45.61 田﨑優理(シスメックス)
7位 15:46.44 和田有菜(JP日本郵政G)
8位 15:47.27 野田真理耶(大東文化大学)
9位 15:50.89 杉浦穂乃加(ニトリ)
10位 15:53.74 新谷仁美(積水化学)
11位 15:59.84 西原加純(シスメックス)
柳谷日菜選手は自己ベストです。
残り600mからペースを上げましたが、かなり余裕があったので、もっと早く上げていれば、15分30秒くらいのタイムが出ていたかもしれません。
次からはほとんどA組で走れると思うので、さらに記録を更新していきそうです。
2~5位の選手も全員自己ベストです。
コンディションが良くなって、かなり好タイムが出ています。
新谷仁美選手は2本目も15分台で走りました。
A組
1位 15:05.82 エスタ・ムソニ(ニトリ)
2位 15:14.00 サラ・ワンジル(大東文化大学)
3位 15:19.98 樺沢和佳奈(三井住友海上)
4位 15:22.74 安藤友香(ワコール)
5位 15:37.28 五島莉乃(資生堂)
6位 15:46.03 小坂井智絵(JP日本郵政G)
7位 15:48.60 大森菜月(ダイハツ)
8位 15:51.91 平井見季(ユニクロ)
9位 15:51.94 佐藤奈々(スターツ)
10位 15:52.79 上杉真穂(スターツ)
11位 15:54.39 信櫻空(パナソニック)
12位 15:54.44 内藤早紀子(パナソニック)
13位 15:54.51 北川星瑠(大阪芸術大学)
14位 15:55.60 日髙侑紀(ルートインホテルズ)
15位 15:56.13 矢田みくに(エディオン)
16位 15:56.82 新谷仁美(積水化学)
17位 15:57.23 川村楓(岩谷産業)
18位 15:58.33 荘司麻衣(ユニクロ)
19位 16:01.92 阿部有香里(京セラ)
20位 16:18.56 牛佳慧(JP日本郵政G)
エスタ・ムソニ選手が自己ベストです。
今年のホクレンの最速タイムでした。
年単位でも上位に入ってくる好記録です。
樺沢和佳奈選手も自己ベストです。
3000m前にペースメーカーから遅れたんですが、独走で粘っていました。
ラスト1周は66秒で走っていて、強い内容でした。
10000mも見てみたいです。
安藤友香選手は4000mまでは15分15秒を狙えるペースでしたが、終盤で落ちてしまいました。
新谷仁美選手は3本目も15分台でした。
レース後のコメントでは満足している様子でした。
女子3000mSC
1位 10:21.44 西山未奈美(三井住友海上)
2位 10:22.09 山田桃愛(玉川大学)
3位 10:44.29 服部七子(同志社大学)
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男子5000m
F組
1位 13:52.77 浦田優斗(中央大学)
2位 13:55.71 物江雄利(Kao)
3位 13:56.80 鎌田航生(ヤクルト)
4位 13:57.54 金森寛人(小森コーポレーション)
5位 14:01.19 山内健登(青山学院大学)
浦田優斗選手が自己ベストです。
走る度に自己ベストを更新していて素晴らしいです。
E組
1位 13:50.31 嶋津雄大(GMOインターネットグループ)
2位 13:52.22 村松敬哲(東京国際大学)
3位 13:53.78 宮坂大器(ヤクルト)
4位 13:53.84 飯田貴之(富士通)
5位 13:56.92 東瑞基(愛三工業)
6位 13:58.51 坂田昌駿(NTN)
7位 13:58.93 児玉悠輔(愛知製鋼)
8位 14:01.82 平林清澄(國學院大學)
嶋津雄大選手が自己ベストを出しています。
3800mから集団を抜け出しました。
村松敬哲選手も自己ベストで好タイムを出しています。
D組
1位 13:49.94 宍倉健浩(JR東日本)
2位 13:52.73 倉本玄太(青山学院大学)
3位 13:52.84 木榑杏祐(埼玉医科大学G)
4位 13:55.55 湯原慶吾(小森コーポレーション)
5位 13:56.40 佐々木守(愛知製鋼)
6位 13:57.10 亀田仁一路(関西大学)
7位 13:58.76 岩崎大洋(JFEスチール)
8位 13:59.43 宮木快盛(大塚製薬)
9位 13:59.74 神戸駿介(小森コーポレーション)
宍倉健浩選手が自己ベストを0.01秒更新しました。
ペースメーカーに無理に付いていかずに、マイペースで走っていました。
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C組
1位 13:38.73 富田峻平(ロジスティード)
2位 13:39.64 米井翔也(JR東日本)
3位 13:39.85 溜池一太(中央大学)
4位 13:41.23 杉山魁声(Kao)
5位 13:44.09 吉中祐太(中央大学)
6位 13:46.16 鈴木祐希(Kao)
7位 13:46.75 小澤大輝(富士通)
8位 13:47.18 川田裕也(SUBARU)
9位 13:49.13 湊谷春紀(NTT西日本)
10位 13:52.94 高橋流星(愛知製鋼)
11位 13:53.02 中原優人(神奈川大学)
12位 13:53.06 吉原遼太郎(愛知製鋼)
13位 13:53.53 千守倫央(大塚製薬)
14位 13:54.37 新家裕太郎(愛三工業)
15位 13:54.44 大塚倭(NTT西日本)
16位 13:55.09 中西玄気(愛三工業)
17位 13:55.28 富田遼太郎(スズキ)
18位 13:56.21 向晃平(マツダ)
19位 13:56.71 北﨑拓矢(NTT西日本)
20位 13:58.92 井上大輝(大阪ガス)
21位 13:59.68 下尾悠真(日本大学)
コンディションが良くなったことで、全体的に好記録になっています。
上位5人は全員自己ベストです。
この組も中央大学が強かったです。
溜池一太選手は13分40秒切り、吉中祐太選手は第2集団からラスト1周は60秒を切ってきました。
B組
1位 13:23.14 サムエル・キバティ(倉敷高校)
2位 13:30.42 ジェームス・ムトゥク(山梨学院大学)
3位 13:30.93 市村朋樹(サンベルクス)
4位 13:32.32 ダニエル・ディリツ(NTT西日本)
5位 13:32.54 鈴木勝彦(SUBARU)
6位 13:32.73 近藤幸太郎(SGH)
7位 13:33.34 太田直希(ヤクルト)
8位 13:34.02 長谷川柊(Kao)
9位 13:36.75 加井虎造(スズキ)
10位 13:41.31 花岡寿哉(東海大学)
11位 13:42.03 ンガンガ・ワウエル(中国電力)
12位 13:45.15 ヴィクター・キムタイ(城西大学)
13位 13:45.20 牟田祐樹(ロジスティード)
14位 13:49.16 松岡竜矢(Kao)
15位 13:55.59 岡本雄大(サンベルクス)
16位 13:57.71 細谷恭平(黒崎播磨)
サムエル・キバティ選手が士別大会で出した自己ベストを更新しました。
A組の強い選手との勝負を見てみたかったです。
日本人選手も好記録が続出しています。
花岡寿哉選手までの日本人選手は全員自己ベストです。
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A組
1位 13:14.65 イマヌエル・キプチルチル(SGH)
2位 13:17.03 ジャスティス・ソゲット(Honda)
3位 13:17.69 アンティパス・キベット(小森コーポレーション)
4位 13:19.69 ギデオン・ロノ(ロジスティード)
5位 13:24.55 鈴木芽吹(駒澤大学)
6位 13:26.91 松枝博輝(富士通)
7位 13:28.35 森凪也(Honda)
8位 13:30.03 坂東悠汰(富士通)
9位 13:33.15 森山真伍(YKK)
10位 13:33.39 吉居大和(中央大学)
11位 13:35.34 荻久保寛也(ひらまつ病院)
12位 13:35.35 山口智規(早稲田大学)
13位 13:37.19 伊藤大志(早稲田大学)
14位 13:37.47 ワンブア・タイタス(埼玉医科大学G)
15位 13:38.03 吉田圭太(住友電工)
16位 13:38.46 清水歓太(SUBARU)
17位 13:41.76 菊地駿弥(中国電力)
18位 13:42.64 西川雄一朗(住友電工)
19位 13:52.63 服部大暉(トヨタ紡織)
20位 13:52.79 中村友哉(大阪ガス)
21位 13:53.12 田村友佑(黒崎播磨)
22位 13:56.38 中村大聖(ヤクルト)
23位 14:09.86 服部弾馬(NTT西日本)
24位 14:15.95 清水颯大(大塚製薬)
イマヌエル・キプチルチル選手は自己ベストです。
ラスト1周を55秒で走りました。
日本人トップの鈴木芽吹選手も自己ベストです。
ラストで上げることができませんでしたが、好記録が出ました。
森凪也選手も自己ベストです。
男子3000mSC
1位 8:43.45 吉田光汰(埼玉医科大学G)
2位 8:43.64 楠康成(阿見AC)
3位 8:44.94 村尾雄己(順天堂大学)
4位 8:52.23 中園慎太朗(埼玉医科大学G)
5位 8:54.19 神直之(北星病院)
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去年の千歳大会の結果
2022年7月16日にホクレンディスタンスチャレンジの千歳大会が行われました。 この記事では上位選手と注目選手の結果と感想を書いています。 ホクレンディスタンスチャレンジ2022千歳結果と感想 リザルト一覧 …
安藤選手は15分前後まで絶対速度を引き上げないと今後がキツそう。失速が勿体ないかな。樺沢選手の覚醒で三井住友は久々に駅伝で上位に来るでしょうか?
大東大の留学生が、かなり強いので前半区間起用で「前を走る」展開にすれば名城に一泡ふかせられるかも?杜の都なら1・3区、富士山なら2区でしょうか?
アジア選手権5000で山本有選手が格上に完勝して金メダル!価値は高いと思います。
女子が賑わせてくれてますね。秋のMGC、ベルリンが楽しみです。
安藤選手はマラソンで好記録を出してほしいです。
三井住友海上は小林成美選手の状態が良ければ、上位も狙えると思います。
小林選手抜きでもクイーンズ8はいけると思います。
ワンジル選手は駅伝で何区を走るのか注目しています。
杜の都3区、富士山2区でしょうか。
不破さん音沙汰無いですよね?
秋には復帰しますかね?
1年のときが凄すぎて、かつての木村泰子さんのようなパターンにならなければ良いのですが?
不破聖衣来さんの情報は全くありません。
早い復帰を願っています。