2023年2月26日に第11回大阪マラソンが行われます。
この記事では大会の概要と招待選手・注目選手の紹介、優勝候補と順位予想について書いています。
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大阪マラソン2023概要
日程:2023年2月26日
スタート時間:9時15分
テレビ放送:NHK総合9時00分~11時54分
解説:尾方剛・中本健太郎・花田勝彦
ブダペスト世界陸上とMGC選考条件
男子
ブダペスト世界陸上の派遣設定記録
2時間07分39秒
MGC
日本人1~3位 2時間10分以内
日本人4~6位 2時間09分以内
※MGCファイナリストも人数にカウントされます。
今回エントリーしているMGCファイナリスト
定方俊樹、川内優輝、下田裕太、大塚祥平、山口武、柏優吾
女子
ブダペスト世界陸上の派遣設定記録
2時間23分18秒
MGC
日本人1位 2時間28分以内
日本人2~6位 2時間27分以内
※MGCファイナリストも人数にカウントされます。
今回エントリーしているMGCファイナリスト
福良郁美、川内理江
大阪マラソン2023男子出場選手
海外招待選手
1,ハイレマリアム・キロス(エチオピア)
自己ベスト 2:04:41
2,アバイネ・デグ(エチオピア)
自己ベスト 2:04:53
3,ビクター・キプランガット(ウガンダ)
自己ベスト 2:05:09
4,モーセ・キベット(ケニア)
自己ベスト 2:05:20
5,アルフォンス・フェリックス・シンブ(タンザニア)
自己ベスト 2:06:20
6,アヤド・ラムダセム(スペイン)
自己ベスト 2:06:25
7,メルハウィ・ケセテ(エリトリア)
自己ベスト 2:06:36
8,イーヨブ・ゲブレヒウェット・ファニエル(イタリア)
自己ベスト 2:07:19
9,スティーブン・モコカ(南アフリカ)
自己ベスト 2:07:40
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国内招待選手
11,定方俊樹(三菱重工)
自己ベスト 2:07:05
12,大六野秀畝(旭化成)
自己ベスト 2:07:12
13,サイモン・カリウキ(戸上電機製作所)
自己ベスト 2:07:18
14,川内優輝(あいおいニッセイ同和損害保険)
自己ベスト 2:07:27
15,下田裕太(GMOインターネットグループ)
自己ベスト 2:07:27
16,大塚祥平(九電工)
自己ベスト 2:07:38
17,作田将希(JR東日本)
自己ベスト 2:07:42
18,服部勇馬(トヨタ自動車)
自己ベスト 2:07:27
一般参加の注目選手
101,一色恭志(GMOインターネットグループ)
自己ベスト 2:07:39
102,寺田夏生(JR東日本)
自己ベスト 2:08:03
103,土井大輔(黒崎播磨)
自己ベスト 2:08:13
114,山口武(西鉄)
自己ベスト 2:09:56
115,吉岡幸輝(中央発條)
自己ベスト 2:10:13
123,柏優吾(東洋大学)
自己ベスト 2:11:41
132,西研人(大阪ガス)
自己ベスト 2:14:55
135,湯浅仁(中央大学)
自己ベスト 2:15:33
229,パトリック・マゼンゲ・ワンブィ(NTT西日本)
自己ベスト 1:00:12(ハーフ)
230,チャールズ・カマウ(NTN)
自己ベスト 1:00:22(ハーフ)
231,西山和弥(トヨタ自動車)
自己ベスト 1:00:41(ハーフ)
232,池田耀平(Kao)
自己ベスト 1:00:59(ハーフ)
233,ディラング・マチャリア(愛知製鋼)
自己ベスト 2:07:53
234,横手健(富士通)
自己ベスト 1:01:18(ハーフ)
235,栃木渡(日立物流)
自己ベスト 2:15:25
237,中村大聖(ヤクルト)
自己ベスト 1:01:41(ハーフ)
238,菊地駿弥(中国電力)
自己ベスト 1:01:45(ハーフ)
245,市田宏(旭化成)
自己ベスト 2:12:23
282,小野知大(旭化成)
自己ベスト 28:23.68(10000m)
283,宮下隼人(コニカミノルタ)
自己ベスト 1:02:37(ハーフ)
301,河合代二(トーエネック)
自己ベスト 2:08:31
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男子の予想と注目選手
今回は海外招待選手が強いので、優勝候補は海外招待選手になります。
かなり良いタイムを持っているので、ゴールタイムは速そうです。
ペースメーカーの設定タイムは1km3分で30kmまででしょうか。
この設定だと2時間5分台もありそうです。
日本人選手も良いメンバーが揃っています。
MGCファイナリストが6人エントリーしています。
さらに前回のMGCで2位に入った服部勇馬選手もいます。
1番気になるのは服部勇馬選手です。
状態が良ければ、日本人トップ候補です。
日本人トップだけじゃなく、強い外国人選手と勝負して欲しいです。
そして、2時間7分を切って欲しいです。
大塚祥平選手は暑さと上りに強くMGCで期待できそうなので、注目している選手です。
最近の成績はそんなに良くないんですが、楽しみにしています。
初マラソンも楽しみな選手が多いです。
西山和弥選手、池田耀平選手、菊地駿弥選手は今年のハーフマラソンで1時間1分台で走っています。
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女子出場選手
海外招待選手
51,ビビアン・キプラガト(ケニア)
自己ベスト 2:20:18
52,ヘレン・トラ・ベケレ(エチオピア)
自己ベスト 2:21:01
53,ボルネス・ジェプキルイ(ケニア)
自己ベスト 2:21:26
54,ベイヌ・デゲファ(エチオピア)
自己ベスト 2:23:04
55,リサ・ウェイトマン(オーストラリア)
自己ベスト 2:24:00
56,レテブラン・ヘイレイ・ゲブレシラシエ(エチオピア)
自己ベスト 2:24:47
57,サウド・カンボウチア(モロッコ)
自己ベスト 2:27:35
国内招待選手
61,福良郁美(大塚製薬)
自己ベスト 2:25:15
62,川内理江(大塚製薬)
自己ベスト 2:25:35
63,青木奈波(岩谷産業)
自己ベスト 2:33:32
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一般参加の注目選手
501,西田美咲(エディオン)
自己ベスト 2:28:51
502,兼重志帆(GRlab山口)
自己ベスト 2:28:51
503,下門美春(埼玉医科大学G)
自己ベスト 2:27:54
504,渡邉桃子(天満屋)
自己ベスト 2:30:42
524,中尾有梨沙(ユニバーサルエンターテインメント)
自己ベスト 1:10:40(ハーフ)
525,唐沢ゆり(九電工)
自己ベスト 1:11:07(ハーフ)
526,山﨑夢乃(ユニバーサルエンターテインメント)
自己ベスト 1:12:46(ハーフ)
女子の予想と注目選手
女子も外国人選手が強いです。
今回の日本人メンバーだと勝つのは難しそうです。
日本人トップ候補はMGCファイナリストの福良郁美選手と川内理江選手です。
2時間24分を切って欲しいです。
新たにMGCの出場権を獲得しそうなのは渡邉桃子選手です。
大阪国際女子マラソンのペースメーカーで良い走りをしていました。
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前回の結果
2022年2月27日に第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会が行われました。 統合されてから初めての大会でしたが、好記録が続出しました。 この記事では上位選手と注目選手の結果まとめと感想に …
池田選手良かった。集団後方に居すぎて追い付くのに足使わなければもう少し良かったはず。6:30切ってたと思う。コースが東京なら5分台もありそう。次は変化に対応できる位置で積極的に勝負して仕掛けて欲しい。
西山選手、凄かったけど、「色々」過去に注目浴びてるので今後に期待できる部分と煽られて不安な部分あり。
池田選手に伸び代可能性ありそうですがどうでしょうか?
西山選手と池田選手は伸び代があると思います。
MGCを経験して強くなっていって欲しいです。
先日の別大から 若手選手の初マラソン好タイムラッシュが続いて盛り上がってますが…
結局 五輪や世陸のメダルはタイムではなく順位で決まるので、今後はもっと海外選手との勝負を強く意識する必要が有ると思います。
だとすると、今回世陸派遣タイムクリアした西山、池田他数名の内1、2人は世陸へ行くのも必要でしょうかね?
池田選手は無駄な動きで消耗してるように見えたので、パリ狙うよりも「気が抜けない厳しい勝負」をしてくることも良い気がします。信州人さんはどう考えますか?
MGCの出場権を持っていた選手は積極的に勝負して欲しかったです。
でも、別大の時よりは良かったと思います。
別大の時は消極的すぎました。