2015年10月17日9時35分に

2016年第92回箱根駅伝への

出場を決めるための

予選会が行われました。

 

第92回箱根駅伝予選会の結果と感想や、

各大学の勝因と敗因を考察していきます。

 

予選を通過できたのは

どの大学だったんでしょうか?

 

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箱根駅伝2016予選会の結果

第92回箱根駅伝予選会の結果の

上位15校はこちらです。

 

箱根駅伝に出場できるのは上位10校

 

1位  10時間06分00秒 日本大学

2位  10時間07分20秒 帝京大学

3位  10時間07分37秒 日本体育大学

4位  10時間07分58秒 順天堂大学

5位  10時間08分01秒 神奈川大学

6位  10時間08分36秒 拓殖大学

7位  10時間11分03秒 法政大学

8位  10時間11分32秒 中央大学

9位  10時間11分41秒 東京国際大学

10位 10時間12分04秒 上武大学


 

11位 10時間12分14秒 国士舘大学

12位 10時間12分57秒 東京農業大学

13位 10時間13分28秒 國學院大學

14位 10時間14分13秒 創価大学

15位 10時間16分29秒 専修大学

 

箱根駅伝2016予選会の感想

第92回箱根駅伝予選会の全体の

感想を書いていきます。

 

私の予想はこうでした。

箱根駅伝2016予選会はいつ?エントリーから出場校を予想!

 

10校中的中は8校でした。

しかし、上位15校は

私が名前を出した15校だったので

ここの予想は当たっていました。

 

私は予想に予選会補正を

多めに入れたのですが、

入れないほうが

近い結果になってましたね。

 

1番予想が大きく外れたのは國學院大學です。

國學院大學は今まで予選会で強かったので

高く評価したんですが、

かなり予想外の結果となってしまいました。

 

詳しい勝因や敗因の分析は

この後、各大学別に詳しく見ていきます。

 

10位の上武大学が

ピッタリ当たったのはうれしかったです。

上武大学はギリギリ通過する気がしたんですよね。

 

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箱根駅伝2016予選会の勝因と敗因

第92回箱根駅伝予選会の勝因と敗因を

各大学別に詳しく見ていきましょう。

 

1位 日本大学

キトニー選手が実力通り

58分20秒の1位で走ることができたのが

予選会1位通過できた大きな理由です。

 

他の選手も全体的に速かったので

キトニー選手が走れなかったとしても

通過できたような成績です。

 

箱根駅伝でもシード権を

十分に狙える大学です。

 

私の予想が低かったのは

過去の予選会の成績が

実力から考えると低かったからです。

 

 

2位 帝京大学

帝京大学は予選会に参加した大学の中で、

10番目の選手のタイムが1番速かったです。

 

10番目でも87位というすばらしい成績です。

 

帝京大学の結果は私の予想通りでした。

 

 

3位 日本体育大学

日本体育大学は小松選手、奥野選手、

小町選手が59分台の好走で

上位で通過することができました。

 

日本体育大学の結果は私の予想通りでした。

箱根駅伝のシード権は

少し厳しめかなと思います。

 

 

4位 順天堂大学

順天堂大学は主力の

松村兄弟が卒業したんですが、

1年生の塩尻選手が

59分38秒の8位と好走しました。

 

20kmという距離で好タイムが出せたのは

順天堂大学にとって非常に大きいです。

 

順天堂大学は塩尻選手が思ったより

好走した以外はだいたい私の予想通りでした。

 

箱根駅伝ではシード権を狙えるレベルです。

花澤選手は箱根駅伝も

出場があやしいようです。

出場できても主要区間では走らないでしょう。

 

 

5位 神奈川大学

神奈川大学は予選会は

確実に結果を出してきますね。

 

私の予想は1位だったので

順位は大きく外れているのですが、

タイムはそんなに悪くなかったので、

他の大学が予想外に好走した感じです。

 

箱根駅伝のシード権は少し厳しめだと思います。

 

 

6位 拓殖大学

拓殖大学はデレセ選手が

59分10秒の2位と好走しました。

金森選手も59分21秒の5位に入りました。

 

しかし、7番目以降のタイムが

あまり良くないので、

箱根駅伝では厳しい勝負になりそうです。

デレセ選手も1年生なので不安です。

 

拓殖大学は私の予想よりも好結果でした。

層が薄いと思って

評価は低かったのですが、

思ったほどではなかったですね。

 

 

7位 法政大学

法政大学は10番目のタイムが良く、

平均的に速かったです。

 

私は持ちタイムがあまり良くなかったので、

ちょっと足りないかなと思いましたが、

各選手が力を発揮できたんでしょう。

 

 

8位 中央大学

中央大学は徳永選手と町澤選手が

59分台の好タイムでしたが、

下位の選手のタイムが良くなかったです。

 

11位とのタイム差が

42秒しかなかったので

まさかの予選落ちもありましたね。

 

 

9位 東京国際大学

東京国際大学は箱根駅伝初出場となります。

スタンレイ選手が59分14秒の3位に

入ったことが大きかったです。

 

他の選手も

悪くないタイムで走っているので

すばらしい予選通過だと思います。

 

 

10位 上武大学

上武大学は予選会に強いという印象です。

持ちタイムはそんなに良くないのですが、

全員無難に走ってきます。

 

毎年、確実に結果を出すのは

すばらしいと思います。

 

 

11位 国士舘大学

国士舘大学は10位と10秒差

ということで非常に悔しい結果となりました。

 

10番目の選手のタイムが良いんですが、

全員が少しずつ足りなかったという感じです。

 

 

12位 東京農業大学

東京農業大学は戸田選手が

59分台の好タイムでしたが、

この貯金を生かすことはできませんでした。

 

 

13位 國學院大學

國學院大學の結果は

予選会で1番予想外でした。

 

敗因としては1万m28分台の

蜂須賀選手が欠場したことですかね。

 

しかし、蜂須賀選手が好走したとしても

ギリギリ予選通過できるくらいです。

稼げる選手がいないというのはツライです。

 

タイムは全体的に悪いです。

直前の調整が上手くいかなかったんでしょうか。

 

他の人の予想を見ても

國學院大學はほとんど通過予想でした。

こういう波乱があるから面白いんですよね。

 

 

14位 創価大学

創価大学は山口選手が

59分台の好タイムでしたが、

下位の選手のタイムが悪かったです。

 

 

15位 専修大学

専修大学は全体的に

力が足りなかった感じです。

 

しかし、1年生がチーム内で

4位、5位、8位に入っていますし、

3年生が1位から3位に入っているので、

来年は期待できるかもしれません。

 

箱根駅伝2016予選会のまとめ

ついに、第92回箱根駅伝の

出場校が決まりました。

あなたの予想は当たりましたか?

 

色々と情報を仕入れて

考えてながら見ると、

より楽しむことができます。

 

予選会も終わったということで

後は箱根駅伝本番ですね。

2016年1月2日が楽しみです。

 

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