2025年12月7日に福岡国際マラソンが行われました。
この記事では上位に入った選手の結果と感想をまとめています。
福岡国際マラソン2025結果
優勝 2:07:51 バイエリン・イエグゾー(エチオピア)
2位 2:07:56 西山雄介(トヨタ自動車)
3位 2:08:09 細谷恭平(黒崎播磨)
4位 2:08:51 大石巧(スズキ)
5位 2:09:25 ヴィンセント・ライモイ(スズキ)
6位 2:10:00 マイケル・ギザエ(スズキ)
7位 2:10:02 田中飛鳥(ランライフ)
8位 2:11:20 岩田拓海(JFEスチール)
10位 2:11:48 米満怜(コニカミノルタ)
12位 2:12:36 菊地駿弥(中国電力)
16位 2:13:18 吉岡智輝(クラフティア)
20位 2:15:47 鎧坂哲哉(旭化成)
途中棄権
丸山竜也(トヨタ自動車)
久保和馬(西鉄)
イタユ・アブハイ(イスラエル)
予想記事
2025年12月7日に福岡国際マラソンが行われます。 この記事では招待選手の紹介、優勝候補とタイム予想について書いています。 福岡国際マラソン2025概要 日程:2025年12月7日 スタート時間:12時10分 テレビ放 …
MGC出場権について
今大会で日本人6位以内で2時間9分00秒以内だとMGCの出場権を獲得することができます。
今大会でMGCの出場権を獲得した選手
西山雄介、細谷恭平、大石巧
気温が高かったため、予想よりも出場権獲得者が少なかったです。
福岡国際マラソン2025感想
ペースメーカーは1km3分ペースで30kmまででした。
前回は1km2分58秒でしたが、今回は気温が高かったため遅くなったんだと思います。
レースでは遅くなったペース設定よりも遅いペースになりました。
優勝タイムは予想よりも1分くらい遅かったです。
優勝はイエグゾー選手でした。
ずっと先頭集団を走っていて、終盤の対応も上手かったと思います。
日本人選手にとってはちょうどいいレベルの相手だったと思います。
日本人トップは西山雄介選手でした。
前回に続いての2位です。
20km前に先頭集団から10秒くらい遅れたんですが、単独で追ってきて追いつきました。
先頭集団のペースが速かったわけじゃないので、なぜ付いていかなかったんでしょうか。
かなり気になっていたので、インタビューで聞いてほしかったです。
効率の悪いペース配分だったと思います。
ずっと先頭集団で走っていたら、優勝できていたかもしれません。
3位には細谷恭平選手が入りました。
細谷選手も西山選手と同じところで遅れました。
西山選手が先頭集団に追いついた後に単独で追っていって、先頭集団に追いつきました。
このペース配分も謎です。
安定感はあるんですが、なかなか優勝には届かないですね。
先頭集団で勝負していかないと難しいのかなと思います。
4位には大石巧選手が入りました。
大幅に自己ベストを更新しました。
日本人で1人だけ先頭集団に付いていきました。
終盤も粘り強く、良い内容だったと思います。
菊地駿弥選手は西山選手、細谷選手と同じように遅れていき、終盤は大きくペースを落としてしまいました。
前回の結果
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