2024年12月1日に福岡国際マラソンが行われました。
この記事では上位に入った選手の結果と感想をまとめています。
福岡国際マラソン2024結果
優勝 2:05:16 吉田祐也(GMOインターネットグループ)※日本歴代3位
2位 2:06:54 西山雄介(トヨタ自動車)
3位 2:08:28 パトリック・マゼンゲ・ワンブイ(NTT西日本)
4位 2:08:52 其田健也(JR東日本)
5位 2:09:46 二岡康平(中電工)
6位 2:09:51 ヴィンセント・ライモイ(ケニア・スズキ)
7位 2:10:18 ビダン・カロキ(ケニア・トヨタ自動車)
8位 2:10:50 吉岡龍一 (Honda栃木)
9位 2:11:33 西山和弥(トヨタ自動車)
11位 2:12:38 楊紹輝(中国)
12位 2:12:53 土井大輔(黒崎播磨)
14位 2:13:17 畔上和弥(トヨタ自動車)
17位 2:17:39 古賀淳紫(安川電機)
18位 2:18:16 何傑(中国)
61位 2:26:00 村山謙太(旭化成)
途中棄権
マイケル・ギザエ(ケニア・スズキ)
髙久龍(ヤクルト)
ベスウェル・イエゴン(ケニア)
レメック・トー(ケニア)
吉岡幸輝(九電工)
相葉直紀(中電工)
予想記事
2024年12月1日に福岡国際マラソンが行われます。 この記事では招待選手の紹介、優勝候補とタイム予想について書いています。 福岡国際マラソン2024概要 日程:2024年12月1日 スタート時間:12時10分 テレビ放 …
福岡国際マラソン2024感想
ペースメーカーは1km2分58秒ペースで30kmまででした。
昨年より1秒速いペースです。
20kmまでは少し遅かったんですが、20kmからベナード・コエチ選手がペースを上げました。
コエチ選手はトラックでもペースメイクが非常に上手いです。
優勝したのは吉田祐也選手で日本歴代3位の素晴らしいタイムでした。
予想よりも1分くらい速かったです。
ペースメーカーが抜けてからもペースが落ちませんでした。
非常に強い内容でした。
東京世界陸上のマラソン代表になる可能性が高いと思います。
吉田祐也選手はゴール後の様子を見ていると、かなりうれしそうで泣いていました。
コメントも相変わらず上手いですね。
子どもから花束を受け取るときにも膝をついてもらうなど、走り以外でも素晴らしいところを見せてくれます。
西山雄介選手は後半粘って、2時間6分台でゴールしました。
東京マラソンには出場するんでしょうか。
他の選手は思ったほどタイムは出ませんでした。
市民ランナーの吉岡龍一選手が好走しています。
北海道マラソンでも2位に入っていて素晴らしいですね。
昨年の結果
2023年12月3日に福岡国際マラソンが行われました。 この記事では上位に入った選手の結果と感想をまとめています。 福岡国際マラソン2023結果 優勝 2:07:08 マイケル・ギザエ(スズキ) 2位 2: …
興行として、凄く良かったと思う!
休止発表前の淋しい顔触れとは一変して、日本トップレベルが集まった!
何より、当時更新不可能に思えた大会記録を日本人が更新したことが大きい。そしてそれを吉田がやったことがこれまた重要!!吉田が出来るなら自分はもっと出来る、4分出せると思う選手は確実にいるはず。相澤が今シーズン初マラソンに挑むという話もあるので(東京かな?)、一気に日本記録の水準も跳ね上がって欲しい!3分台も決して夢ではないと思う!!
相澤選手もついにマラソン挑戦ですか。
東京はコンディションが良ければ好記録を出す選手が出てくると思います。
吉田選手は30kmでペースメーカーが外れてからは ほぼ単独走状態でしたが、とにかく最後まで自分のリズムで走れたのが良かったと思います。
本来なら前を走る選手や一緒に競う選手がいたら?と思いますが、リズムを崩される場合も有るので 今回の吉田選手の場合は 自分のリズムでゾーンに入っていた感じだったので、意外とこのパターンの方が良かったかも?
西山雄介選手は 早い段階で遅れてしまいましたが、持ち前の粘りと暑さに強いところを示せたレースだったので「負けて強し」だったと思います。