2025年9月21日にベルリンマラソンが行われました。
この記事では上位選手と日本人選手の成績についてまとめています。
ベルリンマラソン2025結果と感想
男子
優勝 2:02:16 セバスチャン・サウェ(ケニア)
2位 2:06:15 赤﨑暁(九電工)
3位 2:06:57 チムデッサ・デベレ(エチオピア)
4位 2:07:11 グエ・アドラ(エチオピア)
5位 2:07:35 浦野雄平(富士通)
7位 2:08:37 木村慎(Honda)
12位 2:10:49 大六野秀畝(旭化成)
13位 2:11:26 福田裕大(石川陸協)
16位 2:13:02 湯浅仁(トヨタ自動車)
17位 2:13:17 岩崎大洋(JFEスチール)
18位 2:14:02 太田蒼生(GMOインターネットグループ)
19位 2:14:51 鈴木健吾(富士通)
22位 2:16:49 中山顕(Honda)
27位 2:18:55 細谷恭平(黒崎播磨)
251位 2:35:54 相澤晃(旭化成)
セバスチャン・サウェ選手の圧勝でした。
バレンシアマラソン2024とロンドンマラソン2025も優勝しているので、今は最強クラスの選手だと思います。
世界記録狙いのため東京世界陸上ではなく、ベルリンマラソンに出場したようです。
しかし、気温が高かったため、後半でペースが落ちてしまいました。
それでも2時間2分台前半の圧勝は強すぎます。
これで3戦連続2時間2分台前半で走ったことになります。
2位には赤﨑暁選手が入りました。
スタートからゴールまで1km3分ペースで走っています。
自己ベスト更新でMGCの出場権を獲得しました。
浦野雄平選手が5位に入っています。
前半は赤﨑選手と同じでしたが、後半で落ちてしまっています。
相澤晃選手は初マラソンでしたが、今回は厳しい結果でした。
女子
優勝 2:21:05 ローズマリー・ワンジル(ケニア)
2位 2:21:08 デラ・ディダ(エチオピア)
3位 2:21:29 アズメラ・ゲブル(エチオピア)
4位 2:21:40 ビオラ・チェプトゥー(ケニア)
5位 2:21:57 ファントゥ・ウォルク(エチオピア)
9位 2:24:36 前田穂南(天満屋)
女子はローズマリー・ワンジル選手の優勝でした。
25km過ぎで独走状態になりましたが、終盤でペースが落ちました。
前田穂南選手は後半でペースが落ちましたが、とりあえずまずまずの結果が残せて良かったのではないかと思います。
昨年の結果
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