2025年1月12日に第43回全国都道府県対抗女子駅伝が行われました。
この記事では都道府県対抗女子駅伝2025の結果(総合順位・タイム・区間賞)と感想について書いています。
優勝 2:15:26 京都
2位 2:17:52 大阪
3位 2:17:53 福岡
4位 2:17:57 千葉
5位 2:18:13 長野
6位 2:18:42 広島
7位 2:18:45 岡山
8位 2:18:49 愛知
9位 2:19:03 長崎
10位 2:19:16 兵庫
11位 2:19:18 神奈川
12位 2:19:51 鹿児島
13位 2:20:04 静岡
14位 2:20:13 東京
15位 2:20:45 熊本
16位 2:20:45 埼玉
17位 2:20:47 愛媛
18位 2:20:51 宮城
19位 2:21:06 徳島
20位 2:21:48 福島
21位 2:22:28 群馬
22位 2:22:33 北海道
23位 2:22:46 高知
24位 2:22:50 岐阜
25位 2:22:51 宮崎
26位 2:23:03 滋賀
27位 2:23:12 茨城
28位 2:23:25 栃木
29位 2:23:32 佐賀
30位 2:23:32 山形
31位 2:23:35 大分
32位 2:23:35 山口
33位 2:24:15 和歌山
34位 2:24:16 新潟
35位 2:24:19 三重
36位 2:24:21 奈良
37位 2:24:42 青森
38位 2:24:44 鳥取
39位 2:24:54 富山
40位 2:24:59 岩手
41位 2:25:06 秋田
42位 2:25:27 山梨
43位 2:26:04 福井
44位 2:27:11 香川
45位 2:29:17 石川
46位 2:30:24 島根
47位 2:31:42 沖縄
順位予想
2025年1月12日に第43回全国都道府県対抗女子駅伝が行われます。 この記事では都道府県対抗女子駅伝2025の概要・順位予想(全47チーム)・注目選手について書いています。 都道府県対抗女子駅伝2025概要 スタート時 …
1区 田浦英理歌(千葉)
2区 宇都宮桃奈(北海道)
3区 藤澤心々(群馬)
4区 山本釉未(京都)
5区 芦田和佳(京都)
6区 川上南海(長野)
7区 大西桃花(京都)
8区 源代恵麻(愛媛)
9区 川村楓(京都)
宇都宮桃奈(北海道)
佐藤ゆあ(京都)
山本釉未(京都)
川上南海(長野)
源代恵麻(愛媛)
1区
前回に続いて、大分の奥本菜瑠海選手が積極的にいきました。
後半は落ちましたが、前回よりは粘って10位でした。
区間賞は最後のスパートが素晴らしかった田浦英理歌選手です。
高校駅伝1区区間賞の真柴愛里選手は2位でした。
強いメンバーの中での2位は価値があると思います。
2区
高校1年生の宇都宮桃奈選手が区間賞でした。
素晴らしい走りで優秀選手に選ばれました。
同じく優秀選手に選ばれたのが京都の佐藤ゆあ選手です。
ここで先頭までいけたことで、3区の中学生が走りやすかったと思います。
3区
群馬の藤澤心々選手が区間賞でした。
群馬は1区2区で大きく遅れていましたが、3区の藤澤選手のところから流れが変わって、順位をどんどん上げていきました。
4区
京都の山本釉未選手が区間賞獲得で優秀選手に選ばれました。
2位に差をつけて独走状態になりました。
5区
京都の芦田和佳選手が区間賞で、2位との差をさらに広げました。
5区は細見・塚本・窪田・男乕といった力のある高校生が区間上位を独占しました。
6区
区間賞は高校1年生の川上南海選手で、未来くん賞に選ばれました。
高校駅伝も2区2位で良い走りをしていました。
区間2位も高校1年生の村井和果選手でした。
7区
京都の大西桃花選手が区間賞でした。
高校駅伝でも5区で区間賞を獲得しています。
今回は高校生が4人も区間賞を獲得しました。
前回は1人もいなかったので全然違います。
8区
源代恵麻選手が区間賞を獲得して、未来くん賞に選ばれました。
中学駅伝でも1区で区間賞を獲得しています。
未来くん賞は藤澤心々選手との判断が難しかったと思いますが、何が決め手になったんでしょうか。
9区
川村楓選手が2年連続で区間賞でした。
2年連続で1人だけ31分台です。
力のある選手が多かったので、31分台が1人だけというのは寂しい結果です。
田中希実選手と廣中璃梨佳選手は近い位置で走り始めて熱い展開でしたが、速いタイムは出ませんでした。
区間賞候補の五島莉乃選手は最下位からのスタートが影響したでしょうか。
予想順位 優勝
区間順位 4-2-20-1-1-4-1-6-1
2位に2分26秒差をつける圧勝でした。
予想以上に差がつきました。
区間エントリーを見て、優勝の可能性がさらに高くなったと思いました。
全体的に強かったんですが、特に高校生が強かったです。
3人走って、区間賞が2人、区間2位が1人でした。
予想順位 4位
区間順位 5-3-23-15-3-2-3-27-12
5~7区を走った薫英女学院の高校生が全員区間3位以内で速かったです。
1区の水本佳菜選手からずっと上位を走っていました。
アンカーの大森菜月選手は激しい2位争いになって、最後の直線で逆転しました。
予想順位 6位
区間順位 19-7-11-10-12-14-13-6-3
中高一般がバランス良く強かったです。
アンカーの菅田雅香選手は8位から5人抜きでした。
前回と比べると区間タイムは7秒速く、区間順位は1つ上でした。
予想順位 8位
区間順位 1-17-34-5-15-3-5-26-2
田浦英理歌選手が1区で区間賞を獲得しました。
クイーンズ駅伝でも1区で区間賞でした。
中学生区間は順位を落としましたが、他の区間は強かったです。
伊澤菜々花選手は大阪国際女子マラソンに出場するので、もう少し遅いかなと思いました。
この調子のままマラソンを走ってほしいですね。
予想順位 2位
区間順位 2-9-16-9-4-1-8-29-16
8区までは予想に近い結果でした。
長野東の選手は高校駅伝に続いて良い走りでした。
9区の和田有菜選手は前回より19秒遅かったです。
3位以内に入れそうで、なかなか入れませんね。
予想順位 14位
区間順位 26-14-14-8-2-12-11-8-9
1区は遅れましたが、2区以降は良かったです。
9区の谷本七星選手は2年連続で区間一桁順位です。
前回もそうでしたが、広島は調整が上手いですね。
予想順位 13位
区間順位 9-14-5-17-11-11-19-3-14
中学生は2人とも速かったです。
高校生が予想以上に速かったです。
予想順位 17位
区間順位 8-13-12-3-20-16-2-14-17
大きく遅れる区間がなく、全体的に予想より速かったです。
予想順位 5位
区間順位 33-16-6-7-7-22-23-8-4
1区の森智香子選手が大きく遅れてしまいました。
9区の廣中璃梨佳選手は31分台予想でしたが、そこまでの調子ではなかったようです。
これから東京世界陸上に向けて上がっていってほしいです。
予想順位 9位
区間順位 22-18-18-2-31-16-9-10-6
まさかの田中希実選手が9区でした。
初めは速めに入ったんですが、中盤からペースが落ちて、廣中璃梨佳選手に抜かれてしまいました。
距離が長く、アップダウンがあるので難しかったでしょうか。
年末から準備をしていたようですが、上手く走ることが出来ませんでした。
鹿児島は中学生区間は最速でした。
埼玉は全体的に予想より遅かったです。
宮城は1区2区が遅すぎました。
静岡は渡邊菜々美選手の欠場が残念でした。
前回の結果
2024年1月14日に第42回全国都道府県対抗女子駅伝が行われました。 この記事では都道府県対抗女子駅伝2024の結果(総合順位・タイム・区間賞)と感想について書いています。 都道府県対抗女子駅伝2024結 …