都道府県対抗男子駅伝2025全チーム順位予想!優勝候補と注目選手は?

2025年1月19日に第30回全国都道府県対抗男子駅伝が広島で行われます。

この記事では都道府県対抗男子駅伝2025の概要・順位予想(全47チーム)・注目選手について書いています。

都道府県対抗男子駅伝2025概要

スタート時間:2025年1月19日12時30分

テレビ放送:NHK 12時15分~15時10分

解説:尾方剛

ゲスト:和田正人

 

区間距離

1区(高校生)7.0km

2区(中学生)3.0km

3区(社会人・大学生)8.5km

4区(高校生)5.0km

5区(高校生)8.5km

6区(中学生)3.0km

7区(社会人・大学生)13.0km

合計:48.0km

都道府県対抗男子駅伝2025順位予想

優勝 長野

2位 千葉

3位 福岡

4位 京都

5位 広島

6位 岡山

7位 熊本

8位 兵庫

9位 福島

10位 大阪

11位 宮城

12位 北海道

13位 神奈川

14位 佐賀

15位 群馬

16位 和歌山

17位 茨城

18位 静岡

19位 愛知

20位 東京

21位 長崎

22位 岩手

23位 埼玉

24位 宮崎

25位 新潟

26位 栃木

27位 富山

28位 鹿児島

29位 青森

30位 滋賀

31位 三重

32位 岐阜

33位 福井

34位 高知

35位 愛媛

36位 山口

37位 鳥取

38位 奈良

39位 石川

40位 香川

41位 大分

42位 山形

43位 山梨

44位 秋田

45位 島根

46位 沖縄

47位 徳島

優勝候補は?

今回は長野と千葉の2強かなと思います。

長野は高校生、千葉は鈴木琉胤選手と羽生拓矢選手が強いです。

羽生選手の調子が良ければ、長野相手に7区で1分勝てると思います。

上位予想チームの戦力分析

長野

3連覇中ですが、今回も優勝候補になってきます。

高校駅伝で優勝している佐久長聖の高校生が強いです。

中学生も弱くないです。

一般は少し弱いですが、逃げ切れる可能性が高いと思います。

 

千葉

高校駅伝1区区間賞の鈴木琉胤選手が強すぎます。

他の高校生や中学生は弱くはないですが、長野には負けます。

優勝は7区予想の羽生拓矢選手の調子次第だと思います。

ニューイヤー駅伝は微妙な成績でしたが、区間賞を獲れる力があります。

過去最高順位の3位を更新できるチャンスです。

 

福岡

高校駅伝2位の大牟田の高校生が強いです。

中学・一般も悪くないので、上位候補になってきます。

 

京都

高校生は洛南の選手がエントリーしているので強いです。

3区が不安で、ここで落ちなければ表彰台も見えてきます。

 

広島

一般がかなり強いです。

中野翔太選手は前回3区7位、菊地駿弥選手は7区2位でした。

高校生は高校駅伝の成績が良くなかったので、どこまで上がっているかですね。

 

岡山

7区予想の黒田朝日選手に注目です。

舛谷夢生選手は現役中学生の1500m最速タイムを持っています。

3000mの持ちタイムも速いです。

過去最高順位の5位を更新できるチャンスだと思います。

 

熊本

一般が井川龍人選手と鶴川正也選手なので強力です。

どちらが7区を走るんでしょうか。

高校生は九州学院が高校駅伝6位なので強いです。

 

兵庫

ニューイヤー駅伝1区区間賞の長嶋幸宝選手がエントリーしています。

高校生の新妻遼己選手は力があり、1区なら序盤から積極的にいくかもしれません。

 

福島

増子陽太選手は公式の予想ではなぜか補欠になっています。

私は増子選手が出場予想での順位となっているので、欠場だと評価が落ちます。

 

大阪

葛西潤選手は公式の予想ではなぜか補欠になっています。

私は7区予想での予想順位になっています。

前回は3区区間新記録、今年のニューイヤー駅伝では3区2位でした。

 

北海道

過去最高順位は17位なんですが、今回は更新できる可能性が高いと思います。

箱根駅伝3区区間賞の本間颯選手がエントリーしています。

他の区間も弱くないので、入賞もあると思います。

都道府県対抗男子駅伝2025注目選手

一般

本間颯(北海道)

塩尻和也(群馬)

羽生拓矢(千葉)

葛西潤(大阪)

長嶋幸宝(兵庫)

黒田朝日(岡山)

菊地駿弥(広島)

鈴木健吾(愛媛)

古賀淳紫(佐賀)

井川龍人(熊本)

鶴川正也(熊本)

高校生

鈴木大翔(仙台育英)

増子陽太(福島)

鈴木琉胤(千葉)

濵口大和(長野)

佐々木哲(長野)

井上朋哉(京都)

新妻遼己(兵庫)

髙石樹(高知)

本田桜二郎(福岡)

中学生

小原健太郎(岩手)

植松遼(埼玉)

稲垣翔馴(神奈川)

中澤侑己(長野)

美澤央佑(静岡)

柘植源太(静岡)

前春馬(和歌山)

舛谷夢生(岡山)

 

稲垣翔馴選手は3000mの中学記録保持者です。

区間新記録が期待できます。

 

前回の結果

【管理人】はりくぶ

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  • もし長野vs千葉のアンカー勝負になった場合、千葉が絶好調の羽生選手なら 長野は誰が走るにせよ、1分30秒のリードが無いと厳しいと思います。

  • 意外なのが、京都チームが井上を重要な1区にエントリー出来たこと。年末の駅伝で最短区間に回っていたけど一気に上向いてきたか?世代屈指のスピードランナーが復調すると4月以降も楽しみになる。
    都王路がピークでなかっただろうから、快走するかも?
    埼玉の評価が低評価なのも意外。入賞も厳しいですかね。中高は強そうですが。

    羽生選手絶好調は多分ない気がする。去年の鈴木は凄かったけど、例年この駅伝はピーク合わせるのは難しい。

    • 井上選手は調子が上がっていそうです。
      ハイレベルな1区になりそうです。

      埼玉は今回は入賞も厳しいと思います。
      高校生は駅伝もトラックも結果が出てないので、評価が低くなりました。

      この大会は調子が合わない選手が多く、予想外の結果になる選手が多いです。

  • ふーむ........
    大分昔の話だが、ニューイヤーにも出場していない杵築東芝所属の清水昭が突如強豪犇めく7区区間3位で走り、2週間後の別大で史上最年少のサブテン(当時)のミラクル起こしたことあった。
    都道府県は、正月を走ってないか、凡走だった選手が好走するイメージ。そういったダイヤの原石発掘のためにもニューイヤー、箱根走った選手は召集しない等の制約設けた方が意義が出てくるとも思う。その方がモチベーション高くレースに臨む選手が多く出てくると思うが?いかがだろうか?

    • 出場についての制約は、選手の身体への負担って事を考えても必要かも?
      ほとんどの選手は、中学生→全中駅伝 高校生→都大路 大学生→箱根 実業団→ニューイヤー をピークに調整している中で、都大路からは1ヶ月も経ってないこの時期に開催するのは負担が大きすぎると思います。
      正月返上で合宿しているチームも珍しくない様なので…

  • 3000m中学記録保持者の神奈川・稲垣選手は、順当に2区に起用されて調子も良さそうなので爆走区間新の可能性は高いと思います。

    • 都道府県区間賞の中学生から将来のオリンピアンは中々出てこないですよね。佐藤悠くらいかな?塩尻は中学時代陸上をやってなかったことや、中本川内赤崎は完全無名、三浦も全国で区間賞は取ってない。
      中学強豪と将来のトップランナーの相関性は中々見えてこないですよね。将来世界で活躍するランナーやオリンピアンは今現在は、陸上をやってないかもしれませんよね。