ニューイヤー駅伝2025全チーム順位予想!優勝候補と注目選手は?

2025年1月1日に第69回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)が行われます。

この記事ではニューイヤー駅伝の出場チーム・全チームの順位予想・上位予想チームの戦力分析と注目選手について書いています。

ニューイヤー駅伝2025概要

スタート時間:9時15分

テレビ放送:TBSで8時30分~14時30分

解説:金哲彦(センター)、尾方剛(1号車)、神野大地(ゲスト)、増田明美(リポート)

ゲスト:寺田明日香

コース:群馬県庁

 

区間距離

※外国人選手は4区のみ

1区:12.3km

2区:21.9km

3区:15.3km

4区:7.6km

5区:15.9km

6区:11.4km

7区:15.6km

合計100.0km

 

区間距離が少し変わりましたが、200mなので影響はほとんどないと思います。

 

前回の結果

ニューイヤー駅伝2025出場チーム一覧

※数字はゼッケンナンバー

 

1,トヨタ自動車

2,Honda

3,旭化成

4,黒崎播磨

5,三菱重工

6,Kao

7,GMOインターネットグループ

8,富士通

9,中国電力

10,トヨタ紡織

11,安川電機

12,トヨタ自動車九州

13,SUBARU

14,ヤクルト

15,サンベルクス

16,JR東日本

17,埼玉医科大学グループ

18,SGホールディングス

19,九電工

20,トーエネック

21,住友電工

22,YKK

23,ひらまつ病院

24,マツダ

25,愛三工業

26,JFEスチール

27,中電工

28,NTN

29,愛知製鋼

30,大塚製薬

31,大阪ガス

32,中央発條

33,ロジスティード

34,西鉄

35,セキノ興産

36,武田薬品

37,戸上電機製作所

予選の結果

ニューイヤー駅伝2025全チーム順位予想

優勝 トヨタ自動車

2位 旭化成

3位 富士通

4位 GMOインターネットグループ

5位 Honda

6位 黒崎播磨

7位 トヨタ紡織

8位 SUBARU

9位 SGホールディングス

10位 三菱重工

11位 Kao

12位 九電工

13位 ヤクルト

14位 サンベルクス

15位 YKK

16位 安川電機

17位 中国電力

18位 トヨタ自動車九州

19位 ロジスティード

20位 住友電工

21位 JR東日本

22位 トーエネック

23位 中電工

24位 マツダ

25位 愛三工業

26位 NTN

27位 ひらまつ病院

28位 埼玉医科大学グループ

29位 愛知製鋼

30位 大塚製薬

31位 JFEスチール

32位 大阪ガス

33位 中央発條

34位 セキノ興産

35位 西鉄

36位 戸上電機製作所

37位 武田薬品

優勝候補は?

今回は上位予想の多くのチームに優勝のチャンスがあると思います。

7位予想のトヨタ紡織もハマれば優勝まであると思います。

上位予想チームの戦力分析と注目選手

トヨタ自動車

田澤廉選手と服部勇馬選手がエントリーしていません。

しかし、鈴木芽吹選手、吉居大和選手、湯浅仁選手という強力なルーキーがいます。

鈴木芽吹選手は八王子ロングディスタンスの10000mで日本歴代5位のタイムを出しました。

吉居大和選手は中部実業団駅伝は大きく遅れましたが、八王子ロングディスタンスの10000mで27分42秒のタイムを出しました。

外国人選手はキバティ選手が入って戦力アップしています。

しかし、太田智樹選手は前回ほどの走りは出来ないだろうと思っています。

総合的にみると前回より少し弱いかなと思います。

それでも優勝には1番近いチームだと思います。

 

旭化成

九州実業団駅伝で優勝しました。

前回は日本人オンリーで3位でした。

今回は区間上位が期待できるエマニエル選手がエントリーしています。

井川龍人選手は九州実業団駅伝はあまり良くなかったですが、八王子ロングディスタンスでは27分39秒で走っています。

ルーキーの亀田仁一路選手は11月の10000mで27分59秒のタイムを出しています。

前回より強いので、優勝が狙えると思います。

 

富士通

東日本実業団駅伝では浦野雄平選手が6区で区間賞を獲得しています。

11月に10000mで6人の日本人選手が27分台で走りました。

特に塩尻和也選手は27分36秒という素晴らしいタイムが出ています。

前回は全体的に悪くて9位という成績でしたが、優勝を狙える力があるチームだと思います。

 

GMOインターネットグループ

東日本実業団駅伝で優勝しました。

吉田祐也選手は1区区間賞、その後の福岡国際マラソンでは日本歴代3位のタイムで優勝しました。

ここでピークがきてダメージもあると思うので、吉田選手の評価は低めにしています。

今江勇人選手は東日本実業団駅伝でエース区間の3区で区間賞、八王子ロングディスタンスの10000mは27分42秒で走っています。

前回は2区7位、今回も区間上位で走ってきそうです。

 

Honda

前回2位のメンバーが全員エントリーしているんですが、今シーズンの成績が良くないので、評価を低めにしています。

伊藤達彦選手は東日本実業団駅伝は欠場でしたが、その後の10000mで27分53秒を出しています。

前回は3区でしたが、今回は2区もありそうです。

 

黒崎播磨

九州実業団駅伝は旭化成と1秒差の2位でした。

福谷颯太選手は相澤晃選手と互角の内容で良い走りをしていました。

細谷恭平選手は安定して強い選手です。

前回は2区8位、今回も10位以内で走ると予想しています。

前回は1区で大きく遅れてからの4位でした。

1区を上位でつなげば、後半まで優勝争いに絡んでくるかもしれません。

 

トヨタ紡織

中部実業団駅伝で優勝しました。

特に羽生拓矢選手が強すぎました。

本戦では2区を走ってほしいです。

2区でも区間賞候補になってくるくらい力のある選手です。

 

SUBARU

三浦龍司選手、山本唯翔選手、並木寧音選手が入部して戦力アップしています。

3人とも11月の記録会の成績が良かったので、オーダーに入ってきそうです。

清水歓太選手は八王子ロングディスタンスの10000mで27分50秒を出しています。

 

SGホールディングス

関西実業団駅伝で優勝しました。

ルーキーの佐藤一世選手と関口絢太選手が区間賞獲得で良い走りをしていました。

佐藤選手はその後の10000mでも28分05秒の自己ベストを出しています。

前回遅れた1区に入ってくるんでしょうか。

2区には前回5位の近藤幸太郎選手がいます。

 

三菱重工

残念ながら林田洋翔選手はエントリーに入っていません。

前回1区2区の松倉唯斗選手と井上大仁選手は八王子ロングディスタンスで好走していました。

3区の選手が順位をキープすれば入賞が見えてきます。

九州実業団駅伝で3区区間賞だった吉岡遼人選手が入ってくるんでしょうか。

 

前回の予想記事

【管理人】はりくぶ

View Comments

  • GMO1区は吉田選手で東日本予選みたいにスタートから飛び出して流れを作れれば面白そうですが、福岡国際の疲れや他チームも想定してマークして来ると思うので、その中でどんなレースをするか注目です。

    • 今回の1区はレベルが高いので、抜け出すのは容易ではありません。
      無難につなぐのかなと予想しています。

  • トヨタ自動車は ルーキー頼みのオーダー?が 今のチーム事情を表してる様な感じですね。
    田澤選手はともかく やはり服部勇馬選手がいないのは 寂しい限り。

    旭化成は やはり2区がネックで どれだけ耐えられるか?だと思いますが…
    マラソン実力者が並んでる事を考えても、それなりの遅れは想定してるかも?
    鎧坂 市田 相澤選手が補欠って事が、チームの現状を表してる様な…

    SUBARUは 地元でルーキー三浦選手を迎えて初のニューイヤーなので、口町ロケットが祝砲になるか?にも注目です。